kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そうなんだ…… ―― 韓国、ワクチン追加接種率低下でコロナ再拡大

いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
ただし、
まとめ記事が見つけられなかったので。
ブックマークを付けた記事は、
昨日分の報告について
アレコレ論表したニュース記事を選んでいます。



韓国国内で新たに確認された感染者は
5万2788人でした。 
市中感染者と海外流入組、
そして
首都圏の感染者については
今回
データが見つけられなかったので。
記載なしです。



それから
重症者と死者については、
重症者の数が478人。
これは
昨日の報告から25人増えて、
いよいよ500人目前となってきました。
今回のペースで増え続けたら
次回は
500人超え確実です。
そして、
コロナ関連死者の数は52人。
こちらは
昨日報告された数字から3人小さくなっています。
それでも
50人を下回りません。



さて
感染者数について
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.97倍(先週5万4328人
市中感染で前週比????倍(先週5万539人
首都圏で前週比????倍(先週?????人
という結果です。



さてさて
一昨日と昨日と、
前週報告分の数字を上回る感染者が確認されていた
韓国ですが。
今回の報告では
再度
前週よりも感染者が減っています。
通してみると、
1日あたりの新規感染者数5万人前後で
増えたり減ったり、
数字がウロウロしている日が続いている状況です。
これをどう見るべきか。
いまの
新型コロナの流行と
それに合わせた防疫体制では、
5万人程度で感染拡大が頭打ち。
と見なすべきなのか……
ただ、
韓国民の防疫意識は
以前にくらべて、大きく鈍っているそうで。
ワクチン接種率と、
検査数……
コレは自主的というか自発的にウィルス検査を受診している分も含めて。
以前よりも
数が大きく減っているそうな。
とくに
ワクチン接種率は
日本と比べても大きく差がついています。
日本の場合、
追加4回目の接種人数は、
11月25日報告分で4727万9767人。
だいたい
国内全人口の3分の1程度(37.55%)が追加ワクチン接種を終了した
勘定になります
5回目接種済みだと、
5.18%
これと比べても、
韓国の接種率は低いですね。



そうなると、
どうなるのか……
この先の数字の動きが楽しみ、
というか。
日本の代わりに
壮大な社会実験のデータを提供してくれる場と化しています。

 

追記:

本日報告分のまとめ記事を見つけたのでブックマーク追加しました。

 

 

japanese.joins.com

 

韓国、ワクチン追加接種率低下でコロナ再拡大…重症者は7日連続400人台

 6万人、400人、60人。新型コロナの再流行に入ったことを意味する数字だ。新型コロナの一日の新規感染者数は6万人前後、重症者は400人台、死亡者数は60人台を行き来している。なぜ韓国は新型コロナリスクを迎えているのだろうか。
 疾病管理庁中央防疫対策本部によると、25日0時基準で一日の新規感染者数は5万3698人。1週間前の18日(4万9418人)と比較すると、4000人以上も増えた。この日、重症者数は453人で、前日(437人)より16人増えた。19日から7日連続で400人台だ。11月第3週の新規重症者は409人と、前週比で16%増加した。この日の死亡者数は55人だった。夏に流行が終わった後、一時は1けた(10月8日、6人)まで減少したが、最近は一日40-60人台の死亡者が出ている。特に17日には67人まで増え、53日ぶりの最多水準となった。
 この日、全体の重症者病床1581床の稼働率は31.9%。防疫当局は「一日の感染者数20万人でも対応可能な病床を確保する」と明らかにした。
 すでに再流行に入ったという専門家らの意見もある。12月末-1月初めにピークを迎えるという見方もある。
 嘉泉大医大のチョン・ジェフン予防医学科教授は22日、自身のフェイスブックに「多くの不確実性があるが、今週が流行のピークと判断している」とし「重症者数はピークで600-700人台と推定される」と明らかにした。一方、中央事故収拾本部のパク・ヒャン防疫総括班長は25日、「一部の専門家の中では今週が流行のピークという予測はしているが、全般的に断定することはできない」とし「12月-1月に下位変異の優占種化が(流行に)影響を与えることも考えられ、見守っていく必要がある」と述べた。
 韓国はなぜコロナリスクが高まったのか。まず、低いワクチン接種率が挙げられる。高麗大の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「致死率が7、8月に0.04%まで下がったが、今は0.11%へと3倍近く上昇した」とし「ワクチン接種の重要性を持続的に強調すべきだったが、政府はそうしなかった」と遺憾を表した。
 18日0時基準で冬季の追加接種のワクチン接種率は60-69歳が11.3%、70歳以上が20%台にとどまっている。全年の齢帯ではわずか4.9%だ。緩まった「コロナ意識」は市民の反応にも表れている。
 24日にワールドカップ(W杯)街頭応援に参加した会社員のキム・ドヒョンさん(35)は「コロナに危機感を感じていない」とし「感染してもインフルエンザ程度で済むと思う」と話した。大学生のキム・ミンヨルさん(26、東大門区)も「コロナは終わったという感じ」と明らかにした。
 嘉泉大吉病院のオム・ジュンシク感染内科教授は「高齢層と脆弱施設の接種率が低く、死亡者数のピークが一日150-200人になることもあり得る」とし「また社会的距離に戻るのは事実上難しく、最も効果的な対応策はワクチン接種」と強調した。順天郷大のキム・タク感染内科教授は「高危険群は6カ月間に2回、若年層は年に1回のワクチン接種をするなど長期的なワクチン戦略を構成する必要がある」と提言した。
 米アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は22日(現地時間)、引退を控えて「みなさんに伝える今日のメッセージは、新型コロナワクチンを接種しなければいけないということ」と述べた。

 

 

www.wowkorea.jp

韓国の新規感染者「5万人台」…重症患者8日連続「400人台」

 韓国の中央防疫対策本部は「26日の午前0時基準で、一日の新型コロナウイルスによる新規感染者が5万2788人発生した」と明らかにした。この日の感染者数は、前日発表値(5万3698人)より910人少ない数値である。ただ、1週間前(19日)の5万589人より2199人増加し、緩やかな増加が続いている。
 一方、入院中の重症患者と新たな死者数は高い水準を記録している。この日の重症患者数は478人で前日(453人)より25人増加し、今月19日から8日連続で「400人台」を記録している。
 また、全国の重症患者病床稼働率は32.0%を記録しているが、一部50%を上回る地域も発生している。
 新たな死者数は52人で、前日(55人)より3人減少した。