韓国メディアが
最近
中国の新型コロナ感染状況ばかりに注目して
報じている事について
ダラダラ書いたので。
ついでに、
世界各国の主要メディアが
中国における
新型コロナ感染状況を報じている
ニュース記事に
ブックマークを付けて取り上げてみました。
・
・
・
今回ブックマークを付けたニュース記事は、
イギリスを代表するメディア・BBCのものですけど。
アメリカとかフランスとか、
他の国のメディアも
だいたい
似たような内容のニュースを配信しています。
アラブ系とか
ロシア系とか、
南米系、
アフリカ系メディアについては
チェックしていませんけど。
似たようなものじゃないかな。
日本国内の主要メディアについては、
私の与太書きブログで
24日ブックマークを付けて
取り上げました。
それと
昨日NHKニュースでも
似たような内容が
取り上げていましたね。
中国、1日の新規感染者で最多を記録 新型コロナウイルス
2022年11月25日
中国で23日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染報告数が3万1527人となり、パンデミック開始以来で最多となった。新型ウイルスを排除する「ゼロコロナ」政策を続ける中での記録更新となった。
現在、首都北京や南部の貿易ハブ・広州など、いくつかの大都市で集団感染が発生している。
これまでの感染者数は、今年4月の2万8000人が最多だった。
人口14億人の中国にとっては小さな数字と言える。政府の公式発表では、パンデミック開始以来の死者数はわずか5200人超とされている。
つまり、中国でのコロナ死者は100万人あたり3人という計算になる。アメリカでは100万人当たり3000人、イギリスは100万人当たり2400人だが、こうした数字の直接的な比較は難しい。
中国の「ゼロコロナ」政策は明らかに命を救っているものの、経済や国民生活にも大きな打撃を与えている。
政府は数週間前に、いくつかの制限を緩和したばかり。濃厚接触者の施設での隔離を7日から5日に短縮、自宅隔離は3日とした。また、2次接触者の記録を取りやめたことで、多くの人が隔離を回避できるようになった。
また、今年初めに上海で行ったような一斉ロックダウンを避けようとしている。
しかし北京での感染拡大や、6カ月ぶりの死者の報告などにより、当局は北京市の一部地域でロックダウンを実施。小売店や学校、飲食店などが閉鎖された。
人口600万人の中部・鄭州市でも、25日からロックダウンが開始される。
こうした中、「ゼロコロナ」政策による苦しみや絶望を伝える数々のエピソードがインターネット上で共有され、人々の怒りをあおっている。
今年1月、人口1300万人の西安市で一部の住民が真夜中に家を追われ、隔離施設に強制的に移送された。また、必要な医療を受けられなくなった人々の訴えがインターネット上にあがった
3月に上海市で行われたロックダウンは当初1週間以内と言われていたが、2500万人の住民らは2カ月にわたり、自宅にとどめられた
9月に成都で地震が発生した際には、ロックダウンで閉鎖されたアパートに住民が閉じ込められた。救急隊は、救助活動をする前に新型ウイルスの検査を行うよう義務付けられた 先週には鄭州市で、コロナ対策の制限で幼児を病院に連れて行くのが遅れたことが、幼児の死亡の一因になったとして、批判の声が上がった厳しい社会統制
中国は、集団検査とロックダウンでCOVID-19撲滅プロセスを進めている最後の主要経済国だ。だが、31の省や直轄市、自治区でウイルス感染者が記録されている。
その理由としては、他の先進国に比べてワクチン接種率が低く、80歳以上でも半数しか1回目の接種を受けていないことが挙げられる。
中国は、自国製ワクチンの効果が低いという証拠があるにもかかわらず、ワクチンの輸入を拒否している。
習近平国家主席は、多くの高齢者人口を守るために厳しい抑制が必要だと主張している。
英ケンブリッジ大学のウィリアム・ハースト教授(中国発展学)はBBCニュースの取材で、「ロックダウンは新型ウイルスの感染拡大を防いでいるが、信じられないほど厳しい社会統制が行われている」と述べた。