とりあえず、
記録メモ代わりの
ニュース記事ブックマークです。
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台湾で
統一地方選挙が実施されて。
政権与党の民進党が大敗。
野党の
国民党が議席を大きく伸ばしました。
いや、
今回の場合、
議席という表現は正しくないですね。
市長とか知事とか、
地方自治体首長のポストを大量に獲得した。
と言うべきか。
そして、
選挙で大敗した民進党は、
党主席を務めていた蔡英文総統が、
大敗北の責任をとって、
党主席の辞任を表明しました。
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ということで、
この話題、
昨夜から
世界中で取り上げられてニュースになっています。
と言っても、
昨日
辞任表明したばかりで。
その後、
後任人事などの具体的な動きは、
今のところ
何も発表されていません。
週明け、
月曜日以降に
具体的な動きが出てくるだろう、
というのが。
大方の見方ですけど……
それはまあ、
過去に戻ってどうこう出来ないので、
月曜日以降になるのは、
そうだよねw
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明日から、
どうなるか。
血なまぐさい話になるのかなぁ……
どうなんだろう。
26日に投票が行われた台湾の統一地方選挙で与党・民進党が敗れ、蔡英文総統は自身が兼務してきた党のトップの主席を辞任する意向を表明しました。
焦点となったのは、合わせて22の市長選挙と知事選挙の勝敗です。
候補者の死去に伴って投票が延期された1つの市を除く21のポストのうち、選挙前に7つを占めていた与党・民進党は、離島の澎湖県を獲得した一方、桃園市など北部の3つの市を失いました。
台北市長奪還もならず、全体では5つの市長と知事のポストを得るにとどまりました。
今回の選挙では、民進党のトップの主席でもある蔡総統が「中国共産党大会のあとに行われる初めての選挙に全世界が注目している」と、対中関係を争点化しようとしたほか、事実上、政権の信任投票とも位置づけていましたが、有権者には受け入れられなかった形です。
蔡総統は26日夜に記者会見し「所期の成果を挙げられなかった。台湾人民の決定を謙虚に受け入れる。私がすべての責任をとらねばならず、ただちに主席を辞任する」と述べました。
総統の職にはとどまりますが、候補者の擁立を主導したため、党内での求心力は低下するとみられます。
一方、最大野党・国民党は台北市で勝利したほか、桃園市などを民進党から奪い返し、6つある直轄市の過半数獲得という目標を達成しました。
結果を受けて、与野党とも再来年の総統選挙の候補者選びに焦点が移っていくことになります。台北市長選挙で国民党の蒋万安氏が勝利宣言
台湾の統一地方選挙のうち、台北市長選挙で国民党の蒋万安氏が勝利宣言をしました。
台北市長選挙には12人が立候補し、蒋万安氏と民進党の陳時中氏、無所属の黄珊珊氏による事実上の三つどもえとなりました。
開票は続いていますが、中央選挙委員会によりますと蒋氏がリードしていて、さきほど支持者を前に勝利宣言をしました。
一方、これに先立って陳氏と黄氏は敗北を認めました。
国民党にとっては8年ぶりの台北市長奪還となります。
蒋氏は初代総統・蒋介石のひ孫にあたり、今月10日まで日本の国会議員にあたる立法委員を務めていました。