昨日書いた
年末総決算の与太書きで。
岸田首相が、
年明け通常国会招集前に内閣改造を行う、
という噂が流れている件に触れて。
それをもとに
アレコレ書いたのですが。
この噂について、
岸田首相が
直接否定しているインタビュー記事が
出ていましたので。
そちらに
ブックマークを付けてみました。
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記事の配信元は
産経新聞です。
政府与党自民党の御用メディアですね。
その
産経新聞が企画した
岸田首相への
単独インタビューですから、
独り歩きしてしまった色々な『噂』の火消しを狙って
今回の
インタビューが実現したのかな。
首相、防衛増税前の衆院解散「可能性ある」 産経新聞などインタビュー
岸田文雄首相は28日、官邸で産経新聞などのインタビューに応じ、防衛費増額に伴う増税の前に衆院解散・総選挙を行うことについて、「可能性はある」と述べた。ただ、来年の選挙は「今のところ考えてはいない」と語った。また、年明けに訪米し、バイデン大統領との会談を調整していることを明らかにした。
首相は、衆院解散は首相の専権事項だとしたうえで、選挙の時期は「まだ何も決めていない」と説明した。
衆院議員の任期は令和7年10月まで。一方、政府は防衛費増額の財源確保のために、6~9年の「適切な時期」に法人税などの増税を行う方針だ。
自民党内には、増税の是非について、総選挙で信を問う必要があるとの意見がある。首相は「いろんな政治課題がある。それについてしかるべき時期に国民に判断してもらう」と述べるにとどめた。
来年1月下旬の通常国会召集前の内閣改造に関しては、「今現在は頭にない」と否定した。
一方、首相は来年の訪米について、「日程は調整中だが、日米間の協力、日米同盟の対処力、抑止力を強化していくことで地域の平和と安定を維持する思いを確認する重要な機会にしたい」と意欲を見せた。
政府が反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有などを盛り込んだ国家安全保障戦略など「安保3文書」を決定してから最初の日米首脳会談であり、1月中旬に行う方向で調整している。
また、首相は、来年5月に広島で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)に関し、ウクライナに侵攻したロシアの核兵器使用が懸念されていることに触れ、「核兵器のない世界」に向けた発信を行う考えを示した。「力による一方的な現状変更は欧州だけでなく、アジアを含め、あってはならないというメッセージを示せるサミットにしたい」とも語った。