kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報が出ましたね…… ―― 「トラックから出火、パーンと爆発…830mトンネル全体が真っ赤に」

昨日
韓国・
京畿道(キョンギド)
果川(クァチョン)
第2京仁(キョンイン)高速道路、
北儀旺(ウィワン)IC付近の防音トンネル内で
発生した
トンネル火災の続報が出ていましたので。
ブックマークを付けました。



昨日の速報段階では、
死者数5人と、6人の
2通りの情報が錯綜していましたが。
現在は
5人で確定しましたね。
ただ、
負傷者37人の内、
重症火傷が3人ほど居るそうで。
今のところ
命に別状はない、と発表されていますけど。
今後、
何かあるかもしれませんね。
あと、
34人は軽症だそうな。



それから
火災の火元については。
いまの段階で発表されている情報では
事故現場を走行していたトラックで、
ほぼ確定だそうな。
トラック運転手の自供と、
周囲の目撃情報で。

トラックのエンジン発火
     ↓
トンネル防壁に飛び火
     ↓
トンネル全体炎上火災に発展

という流れで
確定しそうですね。
そこで
問題になっているのが。
トンネルに使われていた部材の耐熱、耐火性でして。
どうも、
今流れている情報だと、
普通の強化プラスチックを使っていたようで。
特段の
耐熱、耐火性は無かったそうな。
それと
もう一つ問題視されているのが。
トンネルの構造で。
換気口など、
外部へ排気する仕組みを用意して無かった点。
それから、
スプリンクラー
などの
緊急消火装置を備えていなかった点。
そして、
十分な脱出通路が設置されていなかった点。
要は、
『防音トンネル』などと称していますけど。
実際には
高速道路を
防音パネルで囲って覆いを付けただけで。
『トンネル』として
用意しておくべき
防災設備は皆無だったというw
それで、
大事故が起きた後で、
『手抜き工事』だと大騒ぎ、というw
この辺りが
なんというか、
いかにも
お手軽大好き、
金を掛けずに
見栄え重視で中身スカスカな
韓国クオリティーですね。

 

 

 

japanese.joins.com

「トラックから出火、パーンと爆発…830mトンネル全体が真っ赤に」=韓国

 まさに阿鼻叫喚だった。29日午後1時49分、京畿道(キョンギド)果川(クァチョン)第2京仁(キョンイン)高速道路、北儀旺(ウィワン)IC付近の防音トンネルで火災が発生し、5人が死亡、37人が負傷した。
 消防当局によると、出火したのは安養(アンヤン)から城南(ソンナム)の方向へ向かっていた廃棄物回収用トラックのエンジンルームあたりだった。トラックを運転していたAさん(63)は警察に「車のエンジンの方から煙が出て車を路肩に停車させたが、火災が発生した」と伝えた。その後、火がプラスチック材質の防音トンネルに移り、あっという間に大火災に広がった。防音トンネルには換気口などがなく、出入口を除くと密閉された構造だ。
 死者5人は出火したトラックではなく周囲を走っていた車4台(乗用車3台、SUV1台)で発見された。最初に火災が発生したトラックとは反対方向(城南→安養)を走っていた車だった。消防当局は風などの影響で反対車線の車内の人が煙を吸い込んで死亡したと推定している。負傷者37人のうち3人は顔などにやけどを負う重症で近くの病院に搬送された。残りの34人は軽傷に分類され、13人が近隣病院に運ばれ、21人は現場で応急処置を受けて帰宅した。火災区間内に孤立した車は計45台だった。車両は全焼して骨組みだけが残った。路上には溶けたタイヤやガラスの破片が散在していた。
 消防当局と火災目撃者によると、火はプラスチック素材の防音トンネルの壁に移った後、現場の状況は急激に変わった。火災当時、車でトンネルを通過していたイ・ヒョンソクさんは「火災車両から赤いものが見えていたが、突然パーンという音がして、あっという間にトンネル全体が変わった」とし「周囲は何も見えず、見えない中で何とか外に出てきた」と話した。
 火災が発生した防音トンネルは2017年9月、第2京仁連結高速道路の開通と共に建設された。全長830メートルほどだ。火災当時の映像を見ると、数百メートルの区間が真っ赤な炎に包まれ、トンネルの両端からは真っ黒な煙が噴き出ていた。この火災で防音トンネル600メートルが焼失した。車両牽引のために現場に進入しようとしたレッカー車の運転手のソさん(35)は「到着した時、トンネルの入口まで炎が広がっていて、消防車も中に入れなかった」とし「中からはミサイル爆発のようパーンという音が聞こえ、多くの人が車を捨てて出てきたようだった」と話した。
 現場の混乱が深刻だったためか、当局の事故関連発表が訂正されたりもした。死者数は当初6人と発表されたが、その後、重複があった事実が確認され、5人と再公示された。
 火災発生20分後の午後2時11分ごろ対応1段階を発令した消防当局は、約10分後の午後2時22分ごろには警報令を対応2段階に引き上げた。続いてポンプ車など装備94台と消防署員219人、消防ヘリコプターを動員し、午後3時18分ごろ、火災現場の大部分を鎮火した。対応1段階は近隣3-7カ所の消防署から31-50台の装備を、対応2段階は8-14カ所の消防署から51-80台の装備を動員する警報令。消防当局は火災発生から2時間余り過ぎた午後4時12分ごろ消火作業を終え、対応段階を解除した。
 京畿南部警察庁は50人規模で捜査本部を設置した後、この日午後、トラック運転手Aさんら相手に事故の原因を調べた。警察と消防当局は30日午前10時30分に現場合同鑑識をして正確な被害規模と火災の原因を調査する計画だ。