kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

コレは凄いと思う…… ―― 55歳のカズ「新天地での新たな挑戦を選択」

日本国内の
新型コロナ関連ニュースを漁っていた時に。
新型コロナとは全く関係ありませんが、
たまたま見つけた
ニュースです。



世間的には
全く、と言っていいほど
話題になっていません、
けど。
私的には
賞賛に値する内容なので。
ブックマークてを付けて
取り上げました。



55歳の年齢で
2部リーグのプロチームから、
プレイヤーとしてのオファーが来るって。
ありませんよ。
プレイング・マネージャーとか
アシスタント・コーチとか。
プレイヤーの一員ではなくて、
プレイヤーに近い位置のトレーナー側として
そういう
ポジション、役割としてなら
求められる事もあり得ますけど……
いや、
50歳を越えた年齢だと、
それも
難しいかなぁ。
プレイヤーとして、
まず
必要とされる
体力測定の最低ラインを
クリア出来ない。
どんなに豊かな経験があっても、
技術を持っていても、
最低限必要とされる身体能力。
いわゆる、
足切りラインがありまして。
普通は、
50歳の年齢で
この足切りラインを越えた
身体能力計測値を記録するのは、
無理ですよ。
普通の人には無理だし。
超一流のプロ選手、
アスリートだって、まあ無理です。
加齢とともに、
体力の消耗、消費に対して。
疲労の回復が追いつかなくて、
負担が
体内に蓄積され。
弱いところから壊れていく。
『怪我』とか『故障』とか言われる結果。
それが出ると、
患部が回復するまで、
その部分は十分な鍛錬できませんから。
能力を維持することも出来ず、
どんどん落ちていきます。
人間の身体って、
そういう風に出来ています。
それを
55歳まで
身体能力を一定レベル以上に維持するのは……
一朝一夕でなし得るものではありません。
それこそ20代、
30歳になる前から、
丹念にメンテナンスを続けて。
無理をせず、
それでいて、
限界ギリギリまで能力を引き出す、
という。
どう考えても神技みたいな繊細なプロ生活を
10年、20年、30年という
長いスパン延々と継続しなければ
達成できません。
まさに
『超人』の所業ですよ。

 

 

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55歳のカズ「新天地での新たな挑戦を選択」、ポルトガル2部からオファー

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズは16日、元日本代表FW三浦知良(55)について、J1横浜Cからの期限付き移籍期間が満了したと発表した。三浦はポルトガル2部、オリベイレンセからオファーを受けており、「新天地での新たな挑戦を選択した」とコメントした。

三浦知良選手(2022年3月撮影)
 昨年鈴鹿に加入した三浦は、リーグ戦出場18試合で2ゴールを挙げ、リーグの最年長得点記録を更新。「何かと不慣れな自分を支え、共に競い合い、そして温かく見守ってくれたみんなには感謝しかありません」などとした。