韓国で
今月に入って
ちょくちょく話題になっていた、
現行防疫対策の規制緩和について。
なんといっても、
今回の目玉は
屋内マスク着用義務が緩和されるかどうか。
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ここ最近は、
感染者数も順調に減ってきていて。
感染拡大の山を乗り越えたのが
数字の上から
明らかになっていますし。
ただ、
重症患者数が500人越え、
というのが
唯一飛び抜けていましたが。
それも
昨日、今日の報告では、
下回って。
そこから
さらに一段と減少してきてます。
でしたので、
韓国政府、防疫当局が、
どのような判断を下すのか。
そろそろ
イイ感じの判断が出るのではないか。
と、
そこそこ注目されていました。
それで
どうなったのか……
それが
ニュースになっていましたので。
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ブックマークを付けてみました。
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いよいよ
韓国では
屋内でもマスク着用義務が緩和される事になりました。
それも
今月30日から、
と。
これは、
春節(旧正月)……
今年は
1月22日にあたります。
中国と韓国では、
日本みたいに正月ではなくて、
旧正月をお祝いするそうで。
この前後で、
人が帰省して大きく動きます。
どうやら、
その結果を見て
感染状況が動くかどうか、
それを見極めてから。
防疫対策緩和を実施する。
と、
そういう腹づもりの日程ですね。
屋内マスク着用義務 30日から「勧告」に=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は新型コロナウイルス対策として導入している屋内でのマスク着用義務について、一部の施設を除いて30日から「勧告」に切り替える。韓悳洙(ハン・ドクス)首相が20日、中央災難(災害)安全対策本部の会議で発表した。
韓氏は昨年12月に決めた屋内マスク着用義務の四つの解除条件のうち、患者発生の安定化、重症患者と死者の発生数減少、安定した医療対応能力の三つが基準を満たし、対外のリスク要因も十分に管理が可能な水準と判断したと明らかにした。21~24日の旧正月連休に人の移動が増えることを踏まえ、解除の時期は連休以降としたと説明した。
ただ、感染リスクの高い人への感染を防ぐため、医療機関や感染リスクの高い施設、公共交通機関でのマスク着用義務は当面維持する。韓氏はこうした施設でのマスク着用義務について、「今後の感染の推移を見極め、勧告に切り替えるかどうかを積極的に検討する」と述べた。
韓氏は「昨年、旧正月連休後に感染者が大きく増加しており、屋内でのマスク着用義務が緩和されれば一時的に感染者が増える可能性がある」として、防疫当局や自治体に徹底した対応を指示。また、「マスク着用義務緩和により、ワクチン接種の重要性が大きくなった」とし、60歳以上の人や感染リスクの高い施設に入居している人に対しワクチン接種を強く呼びかけた。