さてさて、
先月、
これまでの防疫規制を緩和した
韓国政府、防疫当局が
その結果について
お気持ちを表明して
それが
ニュースになっていましたので。
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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ざっと内容を見ましたが、
まあまあ
ざっくりまとめると
『悪化しなくて良かった良かった』
と、
その一言に尽きますね。
その上で、
今後は
重症化リスクの高い人たちへの防疫体制に
重点をシフトしていく。
当面は、
重症化リスクが高い人たちに対する
コロナ・ワクチン接種の推進。
それと併せて、
治療薬の普及。
これは
取り扱い薬局の拡大。
今月中に6000カ所へ増加、とあります。
これは、
現在数が幾つなのかな。
ちょっと調べてみたのですが、
それらしいデータが見当たりませんでした。
3000カ所くらいで倍増する検討なのか。
それとも
1000とか2000カ所くらいで
3倍とか4倍に一気に増やすつもりなんだろうか。
あと
薬に関しては、
『特効薬』的な薬の開発、導入も
ロードマップに含まれるのかな。
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なんにしろ、
今回発表された情報は概要的なサワリだけで。
もう少し
具体化した詳細が
これから
明らかに……なるんだろうか。どうなんだろう。
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現状、
新型コロナの感染状況を見ていると。
日本が
韓国の後追いしている形になるので。
参考資料として、
韓国政府が
どういう体制を構築するのか
いろいろ
知りたいのですけど。
続報が
出てくるかなぁ……
韓国政府「コロナ防疫状況は安定的」 マスク義務緩和後も感染・重症者数が減少
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は15日、国内の新型コロナウイルスの新規感染者数と重症者数が屋内でのマスク着用義務が緩和される前に比べ減少しているとしながら、防疫状況は安定的だと評価した。ただ、感染した場合に重症化リスクが高い人たちのワクチン接種率は引き上げる必要があると強調した。
同日の中央災難(災害)安全対策本部の会議で金星鎬(キム・ソンホ)第2総括調整官(行政安全部災難安全管理本部長)は、先週の新規感染者数は1日当たり平均1万3553人、重症者数は222人で、屋内のマスク着用義務緩和前だった1月第4週に比べそれぞれ36%と28%減少したと明らかにした。
1人の感染者が何人にうつすかを示す実効再生産数は0.81で、6週連続で1を下回っている。重症者用の病床使用率も20%台と、安定的に管理されているという。
ただ、このところ重症化率と致死率がやや上がっているとし、重症化リスクが高い人たちに治療薬を処方する割合とワクチン接種率を引き上げる必要があると述べた。政府は経口治療薬(飲み薬)へのアクセスを改善するため、取り扱い薬局数を月内に約6000カ所に増やし、薬局の位置情報案内サービスも提供する計画だ。