先の与太書きでも、
少し取り上げましたけど。
韓国政府、防疫当局は、
これまで
中国からの入国者に対して課していた
PCR検査義務を
1日本日付で廃止することを発表しました。
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って、
これと似たような処置を
すでに
日本政府も実施していまして。
こちらは
2月27日に発表、
実施日付は
同じく3月1日付けからになります。
今回の韓国の措置は、
見方によっては
日本政府の措置を追随する形になりますね。
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ということで、
これまでの
中国でのコロナ感染に対する水際措置が
ここで
一区切りつきました。
その
記録メモ代わりに
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
これで、
日中韓……
北東アジアの
新型コロナ感染拡大、
冬場の流行は
今年の分は
ひとまず終息した、
という
解釈ができるのかな。
中国からの入国者への到着後PCR検査義務廃止 感染落ち着き=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は1日、中国内の新型コロナウイルス感染状況が落ち着いているとして、中国からの全ての入国者に適用していた韓国到着後の新型コロナPCR検査義務を同日付で廃止した。
政府は中国で昨年末ごろ新型コロナの感染が拡大したことを受け、先月2日以降、中国からの入国者に対する韓国入国前後の新型コロナ検査、中国人への短期ビザ(査証)発給制限、中国発の航空便の増便停止といった厳しい措置を取ってきた。
これに伴い、中国を出発する韓国人や外国人は韓国行き航空機の搭乗時に中国現地で受けた新型コロナ検査の陰性証明書を提出し、到着後も短期滞在の外国人は空港で、韓国人や長期滞在の外国人は居住地の最寄りの保健所でそれぞれPCR検査を受ける必要があった。
中国からの入国者の新型コロナ陽性率はこれらの措置を導入した直後には30%を上回ることもあったが、中国内の感染状況が落ち着きをみせ、最近では1%前後に下がっている。
韓国到着後の検査義務は廃止した一方、韓国入国前の検査による陰性証明書の提出義務は今月10日まで維持する。
政府は中国人への短期ビザ発給を先月11日に再開し、航空便の増便制限は同17日に解除した。中国からの航空便の到着を仁川国際空港に限定していた措置も今月1日に解除され、南部の済州島などの地方空港にも到着が可能になった。
中国対象の水際対策を緩和、直行便の入国者は無作為のサンプル検査に…3月1日から
政府は、中国を対象にした新型コロナウイルスの水際対策を3月1日午前0時から緩和する方針を固めた。中国本土からの直行便による全入国者へのウイルス検査は、無作為で抽出するサンプル検査に切り替える。
複数の政府関係者が明らかにした。出国前72時間以内の陰性証明の提示は引き続き求める。航空機の到着を成田、羽田、関西、中部の4空港に制限する措置は撤廃し、増便も認める。
現在は、第三国経由でも7日以内に中国本土に滞在歴のある人や、マカオからの直行便での入国者については全員を検査対象としているが、緩和後はサンプル検査も行わない。
厚生労働省によると、中国本土からの入国者の陽性率は1月下旬以降、1%未満にとどまる。ウイルスのゲノム解析で未知の変異株は検出されておらず、政府は緩和は問題ないと判断した。出入国在留管理庁によると、1月に新規に入国した中国人(香港などを除く)は、2万1598人(速報値)だった。