なんというか、
日本人、
いや他の国の人でも
そうですけど。
発言について、
発した言葉に対して責任が伴う、
と。
とくに
責任がある立場に就いている人の発言については、
立場を代表する発言、
として受け止めるのが普通なんですけど。
韓国の場合、
そうじゃないんですねぇ……
それは
これまで記録されてきた幾つかの外交事例を見れば
明らかでして。
『単語の意味の解釈が違っていた』とか
言い出して
協議後に合意した内容を
平気でウッちゃった過去がありますし。
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なんというか、
韓国人で
自分の中にある『お気持ち』が最優先で。
言葉の解釈なんて、
『お気持ち』を実現するために、
如何様にも誤魔化して使える物だ、
という。
そういう考えで生きていますから。
さらに言えば、
『お気持ち』を発した時点で、
それが実現しないのは、
どこかの誰かのせい……という。
究極の自己中心主義者ですし。
なので、
発言をいちいち取り上げて
マジメに受け止め検討しても……
『言っただけで深い意味は無い』で
終わってしまう話なんですよ。
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ということで、
この件
いちおう
記録メモがわりのブックマークだけ
付けておきます。
尹氏演説「反日」世論迎合と決別 行動には壁
【ソウル=桜井紀雄】韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は1日、「三・一独立運動」の記念式典で「日本は侵略者から価値を共有するパートナーになった」と演説し、歴代政権に見られた「反日」世論に迎合する路線からの脱却を印象づけた。北朝鮮の核・ミサイルの脅威やロシアのウクライナ侵略など安全保障上の危機を日本との協力なしに乗り切れないとの現実認識が背景にある。
「われわれは普遍的価値を共有する国々と連帯し、自由の拡大に責任ある貢献をしなければならない」
尹氏が5分余りと比較的に短い演説で強調したのは「自由」と「普遍的価値」というキーワードだ。「自由」との言葉は8回繰り返した。尹氏が昨年6月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議出席のための欧州訪問時から訴えてきた外交政策の柱ともいえる。
尹氏は現在の安保情勢を「世界的な複合危機」と表現した。核・ミサイル開発に突き進む北朝鮮の問題に加え、長期化するロシアのウクライナ侵略や中国が武力統一を排除しない台湾情勢は、いずれも北東アジアの安保に直結するだけではなく、相互に連動し、一国では対応し切れない危機だ。
そうした中、最も近くに位置し、連携し得る自由民主主義国家が日本だ。尹氏は価値を共有する国との連帯は「自由」を叫んだ独立運動の「精神と違わない」と述べ、独立運動の歴史と対日協力の矛盾の解消を試みた。「世界史の流れを読めずに未来に備えられなければ、過去の不幸が繰り返される」とも指摘した。
ただ、尹氏がその決意を行動に移すには壁がある。対北で日米と協調する尹政権に対し、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は1日、「屈従外交」であり、「独立運動の精神を傷つけている」とSNS(交流サイト)で批判した。国会で多数派を占める野党の存在は、いわゆる徴用工訴訟問題の解決など、尹氏の対日政策の足かせとなる。
20~30代を対象にした最近の世論調査では、日本への印象を「肯定的」とした回答が約42%を占め、「否定的」とした約17%を大きく上回った。日韓関係の改善が「必要」との答えは71%に上った。日本旅行や日本のアニメ映画のブームもあり、若い世代の対日観は確実に変化している。
半面、中高年層を中心にした尹氏の支持派と反対派は1日、それぞれソウル中心部で大規模デモを開いた。尹氏は打開すべき危機の一つに「社会の分裂」を挙げたが、昨年5月の尹政権発足後、分断がますます深まっている現実もある。