昨日は
北朝鮮からのミサイル発射が無い
平穏な日でしたね。
それで、
ひょっとしたら
今日
またしても弾道ミサイルの発射があるのではないか。
と
私的にビクビクしているのですが。
これを書いている正午過ぎの時点で、
それらしいニュースは出ていないので。
ホッとしておりますｗ
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代わりに、
北朝鮮が
昨日、
今度はテレビで大本営発表映像を流した、と
ニュースになっていたので。
そちらの関連ニュース記事にブックマークを付けてみました。
で、
新しい大本営発表内容のなのですが。
一昨日発射されたＩＣＢＭ大陸間弾道ミサイル『火星１７』の
発射から飛翔中の映像だそうで。
テレビで動画が公開されました。
発射されたミサイルに搭載されているカメラから撮影した
映像なども放映されたそうで。
まるで
アメリカＮＡＳＡの月探査ロケット打ち上げ、
アポロ計画時の記録映像みたいな
内容になっていますｗ
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で、
今回の映像＝動画をテレビ放映した
北の将軍サマの大本営発表に対しては。
『ＩＣＢＭの技術力を誇示する意図』で行われた、
というのが
もっぱらの専門家たちの見解なのですけど。
これ、
対外向け……
つまり
日本とかアメリカとか韓国とかの
軍事演習とか
同盟とかで
北朝鮮に対して敵対圧力を掛けている国に向けたものではなくて。
どちらかと言えば、
北朝鮮内部、
北朝鮮人民に向けたデモストレーション、
というか。
プロパガンダ映像ですよね。
朝鮮半島周辺において
現在行われている
大規模な
米韓合同軍事演習「フリーダムシールド（自由の盾）」
に対抗して。
北朝鮮の軍事力を誇示するための。
北朝鮮内部に向けた宣伝活動、というか。
米韓合同軍事演習に対抗して、
質量を揃えた軍事動員は出来ないので。
質だけに絞って、
一点突破的な軍事力を誇示して。
北朝鮮は、
北の将軍サマは
米韓に負けていません、と
虚勢を張っている、みたいな。
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とまあ、
そんな風に見える一方で。
アメリカＮＡＳＡの
月探査ロケット打ち上げ時の記録映像みたいな動画を
公開したのは。
宇宙開発事業に参加できるだけの
技術水準に達している、
技術力をアピールしているのかも。
と、
私的には
北朝鮮の意図がそんな風に見えたり。
北朝鮮 「火星１７」の推進体分離を初公開＝技術力誇示か
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央テレビは１７日、前日に発射訓練が行われた大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「火星１７」の推進体が切り離される様子を公開した。
この日の報道では、移動式発射台（ＴＥＬ）に搭載された火星１７が発射から数秒～約１０秒間飛行する姿をさまざまな角度から撮影した映像が繰り返し流された。
また、火星１７の上部に装着されたカメラが空中で１段目の推進体が切り離される場面を捉えた。北朝鮮が火星１７の推進体分離の様子を公開したのは今回が初めてで、ＩＣＢＭの技術力を誇示する意図があるとみられる。
朝鮮中央テレビは火星１７について、「世界最強の戦略兵器であり、共和国の戦略武力の核心となる手段」と主張した。
また、金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党総書記）が電話で発射を承認する場面を公開し、昨年１１月の「火星１７」と先月の「火星１５」と同様に「第１赤い旗英雄中隊」が発射を担当したと報じた。
発射には正恩氏が立ち会い、娘のジュエさんも同行した。
