昨日、
北朝鮮が出した大本営発表について。
韓国政府、軍部の分析結果がニュースになっていましたので。
そちらの
関連ニュースにブックマークを付けました。
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これ
昨日
北朝鮮が発射したミサイルに関しては。
昨夜の段階で
分析が進められていて。
その結果、
発射した巡航ミサイルは4発だと、
数が確定しています。
ただ、
ミサイルの性能、具体的な種別については
まだまだ詳細について分析中。
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ここで気になるのが。
昨夜の時点でも
幾つか専門家による解説が出ていた
今回
北朝鮮から発射された巡航ミサイルが、
『技術が相当な水準に進展したと評価する』という見解です。
22日
北朝鮮が出した大本営発表によれば。
昨日の
ミサイル発射は、
19日に行われた弾道ミサイル発射以来3日ぶりで。
この
19日のミサイル発射について
北朝鮮が
『戦術核攻撃を想定した弾道ミサイル発射訓練に成功』との
大本営発表を出しています。
今回は
その後に
はじめて行われたミサイル発射となるので。
なので、
ひょっとしたら
『戦術核攻撃』に関するテスト、データ集めの一環ではないか。
という見方が
専門家の間から出ていたり。
北の巡航ミサイルは「4発」 核弾頭小型化に相当な進展=韓国国防相
【ソウル聯合ニュース】韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官は23日の国会国防委員会で、前日に北朝鮮が発射した巡航ミサイルは4発だと明らかにした。
李氏は、保守系与党「国民の力」の申源湜(シン・ウォンシク)議員の質問に対してミサイルの数を正確に探知したと述べ、「1次分析を行った後、韓米がより精密に判断している」と説明した。
北朝鮮の核弾頭の小型化技術と戦術誘導兵器への搭載の可能性について、李氏は「技術が相当な水準に進展したと評価する」として、北朝鮮が主張する「新型戦術誘導兵器」(短距離弾道ミサイル)への搭載の可能性について韓米が分析していると伝えた。
また、北朝鮮の核兵器が実戦配備間近かとの質問にも「相当な水準に達している」との見方を示した。
韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が同日午前に東部の咸鏡南道・咸興付近から朝鮮半島東の東海上に巡航ミサイル数発を発射したと発表していた。