北朝鮮に関連したニュースで
もう一つ気になっているのが、
このネタ。
ようやく表に出てきました、
ということで。
北の将軍サマ大本営発表を取り上げた
ニュース記事にブックマークを付けました。
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なんでも
昨日3月28日、
北の将軍サマ御用達メディアというか、
将軍府広報部である朝鮮中央テレビが
将軍サマの事業視察風景を報じていて。
今回の視察先は、
なんとなんと
核兵器に関する事業。
この大本営発表将軍サマニュースの中で、
核弾頭だと見られる物体とか、
朝鮮語で『火山』を意味する『ファサン31』と書かれた核弾頭を装着した
短距離弾道ミサイルとか巡航ミサイルのイメージ図が描かれたパネルが
映っていたそうな。
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うーむ、
北朝鮮の核弾頭開発については。
専門家が以前から
去年か一昨年か、
その前からだったかなぁ。
かなり突っ込んだ言及をしていて。
だから、
ひょっとしたら
表に出ていないだけで。
裏では
この手の情報が
以前から出回っていたのかなぁ、
と思ったり。
北朝鮮 戦術核弾頭とみられる物体初公開 キム総書記が視察
北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が核兵器に関する事業を視察して新たな戦術核兵器の開発などについて報告を受けたと発表し、戦術核弾頭とみられる物体を初めて公開しました。キム総書記は、威力のある核兵器の生産に拍車をかけるよう指示したとしていて、核・ミサイル開発が進んでいると誇示するねらいがあるとみられます。
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、キム・ジョンウン総書記が27日、核兵器に関する事業を視察し、新たな戦術核兵器の開発や、「国家核兵器総合管理システム」について「核兵器研究所」の幹部らから報告を受けたと、28日に伝えました。
公開された写真には、いくつもの核弾頭だとする物体とともに、朝鮮語で「火山」を意味する「ファサン31」と書かれ、短距離弾道ミサイルや巡航ミサイルに核弾頭を装着するイメージを示したパネルなどが写っています。
北朝鮮が戦術核弾頭とみられる物体を公開したのは、これが初めてです。
キム総書記は「核反撃作戦計画と命令書などを検討した」ということで、兵器級核物質の生産を拡大し、威力のある核兵器の生産に拍車をかけるよう指示したとしています。
北朝鮮は、アメリカ軍と韓国軍が合同軍事演習に続いて大規模な上陸訓練を行っていることや、アメリカ軍の原子力空母「ニミッツ」が韓国南東部のプサン(釜山)に28日に入港したことに強く反発していて、今回の発表は、米韓両国に対抗して核・ミサイル開発が進んでいると誇示するねらいがあるとみられます。