これ、
ここ数日前というか
今週に入ってから
日本国内の主要メディアが大きく取り上げていた
法律の改正、施行案件です。
本日から
自転車利用者はヘルメット着用必須、
となりました。
とはいえ、
努力義務で
違反しても罰則規定はありません。
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私も
近所に買い物に行く場合などに
自転車を利用するので。
当事者なんですよねぇ……
なので、
この場に
一当事者としての意見を
率直に書いておこう、と思った次第です。
ひょっとしたら、
ビッグデータの収集とかで
引っかかるかもしれないからね。
で、
ヘルメット着用についてですが。
着用する予定は
今のところありません。
だって、
ヘルメットの置き場所が無いんだもの。
バイカーみたいに、
自転車本体にヘルメットを収納するスペースなんてないし。
持ったまま移動するとなると、
ヘルメットって
折り畳みとか出来ませんから。
かなり不便です。
じゃあ、
被ったまま店に入るか。
実際、
そうしている人も居ますけど。
私的には、
なんだかなぁ……って感じなので。
もう少し
携帯しやすいモノが出るまで様子見ですねぇ……
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ちなみに、
駐輪場とかで
自転車に鍵付けされているヘルメットも、
たまに見かけますけど。
ヘルメットって
一度でもぶつけたら終わりなので。
私的に
目の届かない場所に放置は出来ませんねぇ……
未着用でも罰則なし、それでも啓発強化する自転車ヘルメット…34%「必要性を感じない」
全ての自転車利用者を対象にヘルメットの着用を努力義務とする改正道路交通法が1日、施行された。未着用でも罰則はないが、頭を守れば重大事故の防止につながるため、警察や自治体が啓発を強化する。
警察庁によると、自転車事故で死亡する人の半数以上は頭部の損傷が致命傷になっている。道交法ではこれまで13歳未満の児童に着用させることを保護者の努力義務としてきた。
自転車事故で昨年死傷した人の着用率(平均9・9%)を世代別にみると、小学生でも25%にとどまり、65歳以上はわずか3・6%だった。命に関わる事故を減らすには高齢者を含む成人の着用率上昇が不可欠とみられ、今回、努力義務の対象が拡大された。
自転車販売店などではヘルメットの売れ行きが伸びているほか、購入費の一部を補助する自治体もある。警視庁や大阪府警などは多数のヘルメットを調達し、業務で自転車に乗る警察官にかぶらせている。
一方、au損害保険が1月にネットを通じて行った調査では、自転車乗車時にヘルメットをかぶると答えたのは10・4%で、着用しない理由として「必要性を感じない」とした人が34・3%に上った。警察庁幹部は「普及には時間がかかると思うが、中長期的な対策を進める」と話した。