沖縄の宮古島沖で消息を絶った
陸上自衛隊ヘリコプター遭難事故の
続報を探していたら。
それ関連の
ちょっと気になるニュースが配信されていたので。
ブックマークを付けてみました。
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なんというか、
これ
事故発生後、
いまだにくすぶり続けている
『中国の攻撃』陰謀論の火消しですよねぇ……
それを
防衛省がいちいちやらんとならんのか。
それは、
当事者として生の情報を持っているのが、
防衛省だから。
当事者として
説明するのは判るのですけど。
こんな
酒場の与太話的な内容で呼び出されて
時間を使うのはナァ……
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わざわざ
そういう無駄手間をかけなければならないほど、
噂が独り歩きしてしまって
収拾が付かなくなってしまった。って
そういう状況判断なのかなぁ。
コレは。
わざわざ
政党の部会を開いて
そこで説明を求めているあたりから。
この件に
かなり気を遣っているのは判るんですよ。
これを
国会で質疑して
防衛大臣なりが答弁したら。
それが
そのまま日本政府の公式見解になりますから。
ヘタな答弁したら、
それで
中国に言質取られて
外交上不利な立場に追い込まれますからね。
なので、
何を言おうが
後々
『それはその場に出席した担当者の独自判断で
政府見解ではありません』
とか逃げられるように、
国会以外の場所を用意したのでしょう。
防衛省は12日、陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄・宮古島で消息を絶った事故に関し、中国人民解放軍が関与した可能性について「あり得ない」との見解を示した。自民党国防部会などの合同会合で明らかにした。
国場幸之助部会長によると、防衛省側は「(中国軍の)動向を24時間把握している。事故は日本の領土・領空で起きており、関連性は確認されていない」と明確に述べた。
中国軍は事故発生と同じ6日、海軍空母「山東」が太平洋上で初めて確認されるなど活動を活発化させており、インターネット上では中国軍が何らかの形で事故に関与した可能性を指摘する投稿などが相次いだ。
これに対し、会合に出席した議員からは「外交問題へ発展したり、自衛隊の権威を損なったりするので明確に打ち消すべきだ」などとする意見が複数出た。