kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

全員見つからなかったかぁ…… ―― 陸自ヘリ乗員とみられる5人確認

さて、
今月6日に宮古島沖で消息不明となった
陸上自衛隊ヘリコプターの海中捜索について。
昨日
天候不順で延期となっていた作業が、
本日
早朝から開始されて。
潜水士が予定通りに
海中に沈没している機体に到達。
機体の状況を確認して
そのまま機内捜索し。
乗員5人の姿を確認したそうな。



今日は
日曜日ということもあって。
国内主要メディアは半休状態。
なので、
リアルタイムでの
ニュース中継などは無くて。
定時帯ニュースの速報で、
逐次的に情報が流れています。
私的に
朝からずっと追いかけているのですが。
本日の作業は
午前中でいったん終了したようなので、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



うーむ、
なんというか。
機体が見つかった後の展開が
早いですねぇ。
海底に沈んでいるのを発見したのが、
12日の夜中。
そこから、
3日と経たないうちに
深度100メートルの海中まで潜水士を送り込んで
機内捜索ですよ。
自衛隊は、
自前で海中作業が可能な部隊を保有していますから。
前もって待機させておけるので、
こういう場合、
手際よく段取りが進みますねぇ。



現在
公開されている第1回機内捜索の結果、
事故機に搭乗していた10名の乗員のうち
発見されたのは5名。
この情報から判る内容としては、
5名分、
人の姿を確認出来た。
さらに
身元を確認できる物がきちんと残されていて。
それが確認出来た、
ということですね。
おそらくは、
制服を着用していて、
それでの判別が可能な状態だった、
と推察できます。
なので、
この人数は、
この先、
さらに詳細な捜索が進めば増えるかもしません。
というか、
増えて欲しいなぁ。
機内で見つけられなかったら、
機体が海面に衝突した衝撃で機外に放り出されてしまった
可能性が大きいですから。
そうなると、
島の海岸に流れ着くのを待つか、
外洋まで流されてしまったか。
それとも
バラバラになって海底に沈んでしまったか。
どの場合にしても
早期発見するのが非常に困難になります。
機体の一部が
激しく損傷している、との報告が出ていますけど。
どの部分が、
どんな風に壊れているのか。
それで、
海面衝突時の状況が推測できるので。
かなり重要な情報なんですけど。
公表する予定はあるのかな。
それと
フライトレコーダーの現物は確認出来たのかどうか。
気になる点は多いですね。



去年
知床半島沖で発生した遊覧船の遭難沈没事故で
こちらは行方不明になって、
そろそろ事故発生から1年になるのに
未だに見つかっていない乗客がいますけど。
それと
同じようにはなってほしくないなぁ。

 

 

www.yomiuri.co.jp

陸自ヘリ乗員とみられる5人確認…飽和潜水で海底捜索

 陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗した多用途ヘリコプター「UH60JA」が沖縄県宮古島周辺で行方不明になった事故で、自衛隊は16日午前、深海に潜る特殊技術「飽和潜水」による捜索を実施し、潜水士が同機の機体や乗員とみられる5人を確認した。陸自が発表した。
 陸自によると、現場は伊良部島の北約6キロの海底付近。潜水艦救難艦「ちはや」が潜水士を乗せたカプセルを水深約100メートルの海底に向けて投下し、同日午前8時30分頃、潜水士が確認した。

 発見場所などから、事故機の胴体などの主要部分とみられる。政府関係者によると、見つかったヘリの一部は激しく変形している。
 自衛隊は同日午後も飽和潜水作業を続けており、5人や機体を海上に引き揚げる方法について検討を進めている。残る5人についても捜索を続ける。

 

 

 

 

www3.nhk.or.jp

陸自ヘリ事故「飽和潜水」作業を再開 機体の一部か確認進める

 陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県宮古島の周辺で消息を絶った事故で、自衛隊は、「飽和潜水」と呼ばれる特殊な潜水ができる隊員を潜らせる作業を16日午前、再開し、海中で見つかった機体の一部とみられるものなどの確認を進めることにしています。
 今月6日、沖縄県宮古島を離陸した陸上自衛隊のヘリコプターは、宮古島と橋でつながる伊良部島の北東およそ3キロの地点で消息を絶ち乗っていた隊員10人が行方不明となっています。
 複数の防衛省関係者によりますと、ヘリコプターが消息を絶った地点から北北東におよそ4キロの海中では今月13日、機体の一部とみられるものと、隊員の可能性がある人の姿が複数見つかったということです。
 周辺の水深はおよそ100メートルで、自衛隊は、深い海で長時間作業するための「飽和潜水」と呼ばれる潜り方ができる潜水員を乗せた専用のカプセルを、16日午前、潜水艦救難艦「ちはや」から海に入れました。
 カプセルには潜水員数人が乗ることができ、目標の深さまで下りたあと、カプセルの外に出るとみられ、自衛隊は機体の一部とみられるものなどの確認を進めることにしています。

陸自 約370人態勢で捜索 
 16日、陸上自衛隊はおよそ370人の態勢で、陸上やボートを使った沿岸部の捜索を行っています。
 また、捜索には5隻の艦艇や6機の航空機も投入されているということです。
 NHKのヘリコプターで撮影した映像では、16日午前10時10分ごろ、沖縄県宮古島の北にある池間島の西の沖合に潜水艦救難艦「ちはや」が見られ、船体中央部にある海面とつながる開口部には青いシートがかぶせられていました。
 シートの周辺では複数の乗組員が慌ただしく動いていました。