一昨日、
自衛隊機派遣の準備開始がニュースになった、
ばかりで。
昨日、
派遣本決まり発令。
準備出来次第、すぐに飛んでいけ。と
大臣から政府命令が出ました、
と思ったら。
本日、
スーダンで戦闘していた武装勢力が停戦合意を発表。
それに合わせて、
日本国内で待機していた自衛隊機が
間髪入れずに
すぐさま発進しました。
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とまあ、
まさに
流れるような展開で。
自称平和主義の憲法九条大好き勢力が
自衛隊の国外出動に対して
異議を唱える間もなく
輸送機が出発しました。
それを
端から見ているだけの
一国民的には
この手際の良さに
ある種の出来レースっぽい空気を感じたり。
これ、
停戦合意情報が
永田町界隈の人たちには根回しされていて。
それで
日本国内では
これだけスムーズに
事態が動いたのかなぁ。
スーダンの準軍事組織、SNSで「停戦合意」と表明…国軍側は反応示さず
【ヨハネスブルク=深沢亮爾、ニューヨーク=金子靖志】アフリカ北東部スーダンで戦闘を続けている国軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)のトップが20日、中東の衛星テレビ局アル・ジャジーラの電話インタビューに応じ、ともに交渉による事態打開の可能性を否定した。RSFは21日にSNSで停戦に合意したと表明したが、国軍側は反応を示しておらず、行方は不透明だ。
国軍を率いるアブドルファタハ・ブルハン主権評議会議長は事態悪化の責任がRSFにあるとし、「現時点で我々が交渉可能な相手はいない」と語った。RSFのモハメド・ハムダン・ダガロ司令官も、「犯罪者と席をともにすることはない」と強調した。
国連のアントニオ・グテレス事務総長は20日、国軍とRSFの双方にイスラム教のラマダン(断食月)明けの祝祭に合わせた3日間の停戦を呼び掛けた。国軍とRSFトップはインタビューで、停戦の可能性を否定しなかった。
世界保健機関(WHO)によると、15日に始まった戦闘の死者は約330人、負傷者は3200人以上となった。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は20日、ここ数日で1万~2万人がスーダンから隣国チャドに避難していると発表した。
米国防総省は同日、米大使館員の退避に備え、近隣国に米軍の追加部隊を配備すると明らかにした。米メディアによると、スーダンに近いジブチの米軍基地に拠点を置く見通しだ。
空自輸送機「C130」がジブチに向け小牧基地を出発、スーダンから在留邦人を退避へ
戦闘が激化しているアフリカ北東部スーダンから在留邦人を退避させるため、航空自衛隊の輸送機「C130」1機が21日午後、周辺国のジブチに向けて愛知県の小牧基地を出発した。輸送機はジブチで待機し、戦況を見極めながら、スーダンの空港に入るかどうかを最終判断するという。