kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ロシアが始めた侵略戦争だからネ…… ―― 親ロシアに転じた警察署長、爆弾で暗殺か

そりゃあ、
こうなるよナ、
というニュースが出ていましたので。
ブックマークを付けてみました。



侵略した側のロシアから見れば、
いまだに抵抗を続けて従わない『テロリスト』って
事になるのでしょうけど。
祖国の国土回復を目指すウクライナ市民の目線で見れば
『侵略者に対するレジスタン(抵抗運動)』、
そして、
それが武器を持った武装勢力になれば、
『ゲリラ戦(非正規戦)』って解釈、位置づけになりますね。
どちらの視点で見るのかは
人それぞれです。



とまあ
それはそれとして、
私的に気になっているのは。
これ、
今のところ
ロシアの侵略行為によって
戦地にされてしまったウクライナ領土内において、
と。
活動領域がかろうじて限定されている状況というか戦況ですけど
時々たまに、
ロシア領内での不審な事故が
ニュースになっていたり。
背後に
ウクライナ勢力の暗躍が噂されたり、
と。
その手の
ウクライナ勢力の
『ゲリラ戦』的な活動が
そろそろ
ウクライナ国外へ拡がっていくのではないか。

思ったりして。
ロシアの
侵略戦争開始から1年以上経過していますから。
もはや
短期決戦は望めません。
この先は、
中長期を見据えた
『国家総力戦』へと移行します。
そこで、
この侵略戦争の当初から
すでに
国家総力戦で挑んでいるウクライナは。
ロシアを
同じ土俵へ引きずり込んで消耗させるために
国際世論を味方につけて
ロシアに圧力を掛けるだけに留まらず。
具体的な武力の行使、
ロシア本国および関係国への破壊活動に踏み込む可能性。
かなり高まってきている、ように見えます。
日本を含めた
西側メディアは
ロシア軍の消耗ばかり報じていますけど。
一方で
国土を侵略され続けている
ウクライナの国力も
相当消耗して疲弊しているはずで。
追い詰められているのは
ロシアもウクライナも一緒、
いや
国土が焦土と化している
ウクライナの方がキツイかもしれません。
そうなると
追い詰められたせいで
統率、統制がきかなくなって。
個々が暴走、
感情のままにルール無用の戦いへと突っ走るって展開も
有り得ますよ。

 

 

www.bbc.com

親ロシアに転じた警察署長、爆弾で暗殺か ウクライナで抵抗が活発化

 ウクライナ南部のロシア占領下の都市メリトポリで爆破事件があり、親ロシアに転じていた警察署長が死亡した。避難中の市長が27日、明らかにした。同市周辺ではウクライナ軍とは別の抵抗活動が活発化しているとされ、関連が指摘されている。
 オレクサンドル・ミシチェンコ署長は、ロシアがメリトポリを制圧後、ロシアへの協力者に転向した。
 ロシア内務省によると、午前5時20分ごろ、ミシチェンコ氏の自宅がある集合住宅の入り口で簡易装置が爆破した。同氏が死亡したほか、警官2人が負傷し、うち1人はのちに死亡したという。
 現場の映像では、集合住宅の横にクレーターができている。付近の車は窓ガラスが割れている。
 メリトポリは、ロシアがこれまでに占領した都市で、東部ドネツクマリウポリに次いで大きい。
 メリトポリがある南部ザポリッジャ州は、ロシアが昨年、一方的に併合を宣言した4州の一つ。ロシアはそれらの州を部分的にしか掌握できていない。

避難中の市長が「裏切り者」と非難

 メリトポリを脱出しているイヴァン・フェドロフ市長は、死亡した警察署長は裏切り者だったとテレグラムで主張。「協力者が通る道は予測できる:昨日は裏切り、今日はパニック、明日は虐殺だ」と書き込んだ。
 また、ミシチェンコ氏について、ロシアの侵攻前はプリアゾフスキー地区の警察トップだったと説明。ロシアに亡命しただけでなく、「部下をだまして裏切り者に変えた」とした。これが何を意味しているのかは不明。
 フェドロフ市長はその後の投稿で、警察が「バス停に立っていた少女」を逮捕したとした。これは、真犯人が見つかっていないことを暗に示したとみられる。
 一方、ウクライナ紙ウクラインスカ・プラウダは、声を加工した男性による犯行声明とみられる映像を公開した。
 その中で男性は「今朝は大きな音を立てて申し訳ない。私たちはごみを片付けていた。つまり、裏切り者のオレクサンドル・ミシチェンコを始末していたのだ」と話した。
 また、他のロシア側への協力者たちにも似たような運命が待っていると警告した。