kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

マスコミがやたらと騒いでますね…… ―― 日韓財務相会談 約7年ぶり 「日韓財務対話」再開で合意

ちょっと気になるニュース、
というか。
最近、
この件に関して
やたらと
マスコミがが、
それも
日本と韓国と両方のマスコミが
騒がしい、というか。
ちょくちょく取り上げるのが気になったので、
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。



で、
どこが気になっているのか、
と言いますと。
政治家、
とくに
日本の政治家からは具体的な決定事項に関する発言が
一切無いのにもかかわらず。
日本のメディアは
さも何か特定の議題について協議が始まった、
というか
始めるために動いている……
みたいな
ニュース報道を
垂れ流しているんですよねぇ。



この傾向は
韓国メディアにも見られて。
というか
韓国では
日本以上に前のめりな飛ばし記事が飛び交っていますけど。
韓国の場合、
塩対応の日本政府を動かそうとして。
外堀を埋めようと
韓国政府、政治家が率先して
希望願望要望満載の
独断発言をまき散らしていますから。
メディアが
その手の
政府発、政治家発のコメントを拾って
追随するのは。
さもありなん、って話なんですけどね。
日本の場合は、
そういう裏付けは何もないのに、
どういう訳か
一部メディアとメディア人が
やたらと前のめりな
コメントというかニュースを発信していて。
いったい
どういう事なんですかねコレは。
ひょっとして
どこかから
その手の毒電波が発信されていて、。
それを受信しているんですかねw

 

 

 

www3.nhk.or.jp

日韓財務相会談 約7年ぶり 「日韓財務対話」再開で合意

 ADB=アジア開発銀行の総会などに出席するため、韓国のインチョン(仁川)を訪れている鈴木財務大臣は、2日午前、韓国のチュ・ギョンホ(秋慶鎬)副首相兼企画財政相と会談しました。日韓の財務相が正式に会談するのは7年ぶりで、担当閣僚を含めた当局者が経済や財政の課題について意見交換する「日韓財務対話」を再開することで合意しました。
 鈴木財務大臣は、2日午前9時半から30分程度、韓国のチュ・ギョンホ企画財政相と会談しました。
 会談の冒頭、チュ企画財政相は「地政学的なリスクやサプライチェーンの不安などが浮上しており、財務当局間の連携の強化が求められている。両国の経験を共有し、持続的に意思疎通を図っていきたい」と述べました。
 これに対して、鈴木大臣は「日本と韓国は、世界経済や国際社会におけるさまざまな課題への対応に協力していくべき重要な隣国どうしだ。交流が定期的に続いて財務トラックでの進展が両国の発展につながることを心から期待している」と述べました。
 日本と韓国は、経済や財政の課題について担当閣僚を含めた当局者が定期的に意見を交わす「日韓財務対話」を2016年8月まで開催していましたが、両国の関係悪化によってその後は行われておらず、日韓の財務相の正式な会談はおよそ7年ぶりとなります。
 2日の会談で両国は、財務当局間の連携を強化するため、閣僚級の「日韓財務対話」を再開することで合意しました。
 鈴木大臣は再開の準備のため、6月初めに神田財務官を韓国に派遣することを明らかにしました。
 一方、両国の関係悪化などを背景に2015年に終了した、緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」についての議論は、今回はなかったということです。

鈴木財務相「財務トラックでの議論 進めていくこと重要」
 鈴木財務大臣は会談を終え、「日韓の財務当局間の連携を一層密にするため、適切なタイミングで大臣級の財務対話を開催することに合意した。岸田総理も訪韓される方向で調整中だということなので、首脳レベルでの積極的な対話が行われるということであれば、当然、財務トラックでもあわせて議論を進めていくということは重要だ」と述べました。
「通貨スワップ」再開に向けた議論進むか焦点に
 2日の日韓財務相の会談では、担当閣僚を含めた財務当局の幹部が定期的に意見交換する「日韓財務対話」を再開することで合意しました。
 「日韓財務対話」は、日韓関係の悪化で2016年8月以来行われていませんでしたが、今回、両国が財務対話の再開で合意したことで具体的にどのような分野で連携を強化するのかが焦点となります。
 日韓の関係改善が進む中、財務当局をめぐる次の注目点は、互いに通貨を融通しあう「通貨スワップ」の仕組みが再開されるかどうかという点です。
 日本と韓国は、金融市場の混乱などに対応するため外貨の確保が困難になった場合などにドルや円、それにウォンを融通する「通貨スワップ協定」を結んでいましたが、両国の関係悪化などを背景に2015年2月に終了しました。
 よくとし8月に開かれた「日韓財務対話」では、韓国側から通貨スワップ協定の締結が提案され、日本としても協定の再開に向け議論を始めることで合意しましたが、その後、「財務対話」が途絶えたこともあって協定再開の議論は進みませんでした。
 2日の日韓の財務相会談では「通貨スワップ協定」はテーマになりませんでしたが、今後、再開に向けた議論が進むかどうかが焦点となります。

 

 

 

japanese.joins.com

韓国経済副首相「日本のホワイトリスト早期復元希望…対話チャネル拡大」

 韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官が「日本側のホワイトリスト復元が早期に完了することを希望する」と2日、明らかにした。
 秋副首相はこの日、仁川松島(インチョン・ソンド)で行われた韓日財務相会談でこのように話した。
 秋副首相は鈴木俊一財務相と会って「12年ぶりの韓日首脳間シャトル外交が復元され、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)やG7財務相会議に日本が韓国を招待するなど両国関係が新しい転機を迎えている」とし「このような協力を今後も発展させていかなければならない」と述べた。
 続いて「首脳会談以降、両国間の輸出規制正常化、航空便の増便、産業界の交流再開など両国間の雰囲気変化が感知されている点は非常に鼓舞的」としながら「航空便の追加増便、高校生・留学生など未来世代の交流拡大などを通した両国人的交流の回復、民間・政府次元の対話チャネルの再開・拡大をさらに加速する必要がある」と話した。
 秋副首相は「半導体・バッテリーなど先端産業、量子・宇宙・バイオなどの新産業、グローバル受注市場への共同進出、少子高齢化・気候変動など未来対応のように共同の利益を創出できる分野に対する民間・政府次元のパートナーシップも強化しなければならない」と説明した。
 また「最近台頭している地政学的リスク、サプライチェーン(供給網)不安などのグローバルイシューに対しても両国財務当局間の協力を強化していかなければならない」と述べた。
 秋副首相と鈴木財務相は続く会談でさまざまな国際イシューに対応するため両国の共助を強化し、主要20カ国・地域(G20)首脳会議および東南アジア諸国連合ASEAN)プラス3など多国間協議で協力を継続することにした。
 あわせて2016年以降中断された韓日財務相会議を今年日本で開催することで合意し、来月初め日本側の財務官(次官級)を韓国に派遣して会議を準備することにした。
 鈴木財務相は新潟で開催されるG7財務相および中央銀行総裁会議に秋副首相の出席を歓迎するという考えも伝えた。