昨年の4月23日に、
北海道・知床半島沖で遭難沈没して
乗員乗客26名が行方不明。
そのうち20名が
その後発見されて死亡が確認されたもの。
いまだに
6名が見つかっていない、という。
この衝撃的な事故から
1年以上が経過して。
最近では
メディアが
この事故の話題を取り上げる機会もめっきり減りました。
ほとんど見かけなくなりましたね。
・
・
・
つい先日
その事故に関連するかもしれない
ニュースが出ていましたので。
ニュース記事にブックマークを付けました。
事故から
1年以上経過しましたが。
事故現場になった知床では
いまだに
この事故の行方不明者の捜索が続けられていて。
今回
有志によるボランティアグループが
半島周辺を捜索したところ、
人骨のような物体を見つけたそうな。
それで、
現在
持ち帰って鑑定にかけているのだとか。
まあ、
鑑定と言っても。
まずは
人骨なのかどうか、
それとも
タダの白い石片か、
貝殻か、
そこからなんですけど。
・
・
・
それと、
地元の漁師さんたちボランティアの捜索は、
昨日で最後だったそうで。
ボランティアで、
合計7回。
現場付近に行って捜索するためには
船を出す必要があるわけで。
それを
有志で実施している、とか。
こういう方達には、
本当に頭が下がりますねぇ。
北海道・知床岬近くに骨か 観光船沈没との関連捜査
北海道警斜里署は4日、知床岬周辺で地元のボランティアが骨のようなもの計9点を見つけたと発表した。人の骨であれば、知床半島沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」の乗客の可能性もあるとして確認を進める。ヒグマなど動物の可能性もあるという。
署によると、ボランティアのグループが4日午前7時50分ごろ、知床岬に近い啓吉湾で見つけた。ほかに靴と布きれ計5点が見つかり、いずれも沈没事故との関連がないか調べる。
事故は昨年4月23日に知床半島西側の「カシュニの滝」沖で発生。観光船の乗客乗員26人のうち、これまでに20人の死亡が確認され、なお6人の行方が分かっていない。
知床沖で観光船沈没 ボランティアら“最後の捜索”
北海道・知床沖の観光船沈没事故で行方不明者の捜索にあたってきた地元のぼらんてぃあらによる最後の捜索が行われました。
北海道羅臼町の漁師や地元のボランティアらは、去年5月から7回にわたり捜索を行ってきました。
4日の捜索は、知床半島の文吉港周辺で行われましたが、行方不明者の有力な手掛かりは見つからなかったということです。
漁師・桜井憲二さん:「なにかをしてあげたくても、できることがなくなった。してあげたくても出来ないのが本音」
去年4月に起きた観光船の沈没事故では20人が死亡し、今も6人が行方不明となっています。