kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こちらも続いていた…… ―― 韓国初の国産超音速戦闘機 来年から量産へ

韓国メディアで
新型コロナ関連情報を探していた時に
見つけたニュース。
なつかしい名前が出ていたので、
ブックマークを付けました。



いやぁ、
この話……
韓国初の超音速航空機というか戦闘機ですけど。
KF21・通称「ポラメ=若鷹」の開発経過を伝えるニュースですけど。
久しぶりに
情報が出てきましたよ。
現在は、
機体の開発がほぼ終了して組み上がり、
各種武装の装備とか、
機体自体の飛行試験とか、
そんなのが行われているのですが。
試験飛行が開始されたのが昨年の7月なので、
初フライトから
そろそろ1年が経ちますね。
それで
一通りの試験を終えて、
このたび本日
韓国の防衛事業庁が「暫定戦闘用適合」判定を出したそうな。
これで、
韓国軍が要求していた性能をクリアしたことが証明された判定が出たわけで。
来年から量産に入るそうな。



ただ、
私的に気になっている点が一つありまして。
今年の1月に
音速を突破して超音速飛行に成功した、
との発表があったのですけど。
超音速下での戦闘機動試験とか、
それは実施されたのかな……
私的には
超音速戦闘機を名乗る以上、
そこが肝だと思っているのですけども。
あと、
設計上の最高速はマッハ1.81と公表されているのですけど。
それは
試験飛行で達成されたのか。
カタログスペック通りの性能を発揮できるのかどうか。
それが
ずっと気になっていまして。
それ関連の情報を探しているのですが……
これまでのところ、
音速を突破したというニュースが出たあと。
最高速度に達した的な
情報は一切公開されていません。
それで、
ずっと有耶無耶のまま
いつの間にか
今回の「暫定戦闘用適合」判定ですよ。
いやそれ、
公表されたカタログスペック通りの性能が
保証されているんですかね?
記録が公表されていないので、
すごく怪しいんですけど。
『ウリにはマッハ1.81突破した姿が見えたニダ』とか
言い出しそうだよねw

 

 

 

jp.yna.co.kr

韓国初の国産超音速戦闘機 来年から量産へ=「暫定戦闘用適合」判定

【ソウル聯合ニュース】韓国の防衛事業庁は16日、初の国産超音速戦闘機、KF21(通称「ポラメ=若鷹」)が「暫定戦闘用適合」判定を受けたと発表した。2024年の量産開始に向けた要件を備えたことになる。事業構想から20年余りで、量産を間近にしている。 
 暫定戦闘用適合は航空機や艦艇など生産開始まで長く時間を要する場合、研究開発中に量産を可能にするための手続き。これによって兵器システムの迅速な戦力化を図る。
 KF21の試作機はこの2年ほど、飛行速度や戦闘行動半径、離着陸距離をはじめ、約260の試験項目の検証を続けてきた。防衛事業庁の関係者は「国防部と軍合同参謀本部、空軍、開発事業者など関連機関の緊密な協力と努力により、最初の試験飛行が成功裏に完了し、要求される性能を充足させたことから『暫定戦闘用適合』の判定を受けた」と説明した。
 KF21は01年8月に当時の金大中(キム・デジュン)大統領が「15年までの開発」を宣言。防衛事業庁韓国航空宇宙産業(KAI)と開発の本契約を結び、16年1月に開発に着手した。
 21年4月に試作1号機が出庫され、地上試験を経て22年7月に初の試験飛行に成功した。超音速飛行と夜間飛行の性能を確かめ、アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーを搭載した試験飛行も実施した。試作2号機は先月、試験用の短距離空対空ミサイルを分離するテストをクリアしている。
 KF21は今後、低高度と高高度、低速と超音速といった全ての飛行領域で安定性と性能の検証を重ねる。空中給油や空対空ミサイル誘導・発射、電子戦装備なども試験対象とする。
 防衛事業庁は来年からKF21の量産に入り、26年には最終的な「戦闘用適合」判定を得て、同年下半期に空軍への引き渡しを始める計画だ。

 

 

 

s.japanese.joins.com

KF21「ポラメ」、韓国国産技術航空機で初の超音速飛行に成功

 韓国の国産超音速戦闘機であるKF21「ポラメ」が初の超音速飛行に成功した。初の試験飛行から6カ月ぶりの成果で、韓国の技術で開発された航空機が音速を突破して飛行したのは今回が初めてだ。
 防衛事業庁は17日午後3時15分、KF21試作1号機が初めて音速を突破したと明らかにした。マッハ1.0に当たる音速は時速約1224キロメートル水準だ。この試作機は慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)の空軍第3訓練飛行団から離陸して56分間飛行し、高度約4万フィート(12.2キロメートル)地点で超音速を記録した。
 昨年7月19日にKF21の初飛行成功を知らせた試作1号機は今回も初の超音速飛行記録を残すことになった。KF21は昨年7月の初飛行からこれまで80回以上の飛行を通じて性能をテストしてきた。直近の試験飛行に出た機体は試作3号機で、速度だけでなく機体の剛性を意味する構造荷重領域の性能を確認している。
 防衛事業庁もやはり今回の超音速飛行成功を通じKF21機体の構造的安定性を確認したということに意味を付与した。マッハ1.0の速度では不安定な空気の流れが最大化するため機体構造が耐えられるようにするために高い水準の技術が必要だ。キム・ヒョンチョル元空軍参謀次長は「超音速飛行に成功したというのはKF21が航空力学的安定性を立証したという意味。今後低速飛行など他の課題も成功裏に成しとげるよう望む」と話した。
 防衛事業庁はまた、今回の飛行が国内技術で開発され独自の形状を備えた航空機では初めて音速突破に成功した事例だと説明した。2003年に国産高等訓練機T50「ゴールデンイーグル」が音速を突破したが、米国との技術協力があり純国産技術で開発されたとみるのは難しかった。
 国防部の李鍾燮(イ・ジョンソプ)長官は「今回の超音速飛行成功を通じ韓国軍は科学技術強軍建設の土台をさらに強固にしただけでなく、4大防衛産業輸出国にさらに一歩進む快挙を収められるようになった」と話した。
 上半期に投入される試作4~6号機をはじめ、KF21は今後飛行試験を通じて超音速区間で高度と速度を高めて飛行安定性を検証するのに注力する。防衛事業庁はKF21の試験飛行を2026年2月まで2000回以上実施する計画だ。