何日か前にも
この与太書きで取り上げました、
事故?事件?
自殺か他殺か……
状況を見て、
色々と判断しづらい内容がある
歌舞伎役者一家に
突然起きた不幸案件。
これについて、
ネット上では
いまだに様々な噂が飛び交っています。
これまで公表されている情報を見て、
外部の人間では
納得できない、というか。
理解し難い点が多々見られて。
それら全てを
合理的に説明できる答えを求めて、
アレコレと
推測というか
妄想というか。
思い込みというべきか。
勝手な憶測が
あちこちで流れていて。
野次馬の暴走が止まりません。
警察からは
続報が出ませんし……
歯止めが掛からないんですよねぇ。
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それでも、
第一報が出てから4日も経つと、
だいたい
意見が集約されてきまして。
注目すべき点がまとまってきた様に見えますねぇ。
そこを
上手くまとめたニュース記事がありましたので、
そちらに
ブックマークを付けてみました。
なんというか、
ここまでの
野次馬のお気持ち総括みたいな
そんな内容になっています。
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これは、
身も蓋もなく率直に言ってしまうと。
亡くなったのが有名役者で、
不審死、
不可解な現場、
いまだに発見されない凶器(薬剤の入手経路)
とかとか。
今回のこの件って
色々な情報が
舞台の小道具として揃っていて。
ある種の
ドラマ劇とか、
ミステリー作品を見ているような。
そんな印象が強いんですよねぇ。
なので、
ドラマの謎解きをするような、
そういう観点で目が離せません。
あれから4日…市川猿之助 状況から浮かぶ3つの謎
東京都目黒区にある歌舞伎俳優の市川猿之助(47)の自宅で本人と両親の3人が倒れているのが見つかってから21日で4日目となり、猿之助の証言などから新たに分かってきたことがある半面、大きな謎も浮上した。証言によると、17日に家族で心中について話し合い、先に両親が「睡眠薬」を飲んでその後死に至り、猿之助も何らかの薬を服用し薬物中毒に陥ったとみられる。こうした状況から3つの謎が浮かぶ。
(1)なぜ謝罪せずに命を絶ったのか これが最大の謎。17日は、猿之助のスキャンダルを報じた女性セブンの記事内容が猿之助側に知らされた日だった。一家をよく知る知人は「もし報道が事実なら、あれだけ真面目な人たちが被害者におわびしないままというのは考えにくい」と首をかしげる。伯父の市川猿翁(83)から名跡を受け継いだことで、父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)とともに澤瀉(おもだか)屋宗家の二枚看板を一家が背負ってきたことを踏まえ「考え得るとすれば、他の家に比べてこれまでスキャンダルがなかった分、名跡を汚してしまったという思いを強くしてしまったのでしょうか」と推察した。
(2)なぜ猿之助だけ遺書があったのか 捜査関係者によると、猿之助は遺書を複数残していたが、両親のものはなかった。母の喜熨斗(きのし)延子さん(75)を知る歌舞伎関係者は「おかみさんや段四郎さんが、今までお世話になった人への言葉がないのは考えづらい。座長公演に穴をあけてしまうことへのおわびがないのも不思議だ」と語る。周囲の話では、寝たきりの状態が続いていた段四郎さんを延子さんが1人で世話する老老介護だった。同関係者は「一人で抱え込んでしまい、正常な判断がつきにくい状態だったのかもしれない」とおもんぱかった。
(3)なぜ3人ともパジャマ姿だったのか 延子さんは京都出身で、京友禅など着物の柄を手描きで表現する「図案家」の家で生まれ育った。こうした生い立ちや上品で礼節を重んじる人柄から、延子さんの知人は「自らの最期をパジャマ姿でさらすような人ではない」と指摘した。
警視庁は今後、猿之助から事情を聴くなどして詳しいいきさつなどを明らかにする。
〇…3人が飲んだとみられる薬が包装容器に入っていたならば、その行方も謎だ。両親は睡眠導入剤のようなものを大量摂取したとみられており、猿之助も何らかの薬を服用した疑いがある。ただ薬の容器は自宅から見つかっておらず、関連する薬も見つかっていない。容器に包まれていたとすればそれはどこにあるのか。誰がどのように手に入れたのかなどを含め解明が待たれる。