昨日の夕方、
突然
速報で流れた、このニュース。
日本国内の主要メディアが
昨晩、
ほぼずっとかかりきりで
この話題を取り上げていました。
ただ、
現在の状況が
逐次垂れ流されていくだけで。
それを見ている方としては、
今、
ナニが起きているのかは判るのですが。
ナニがどうなっているのかは、
サッパリ判りません。
それに
時間が経つに連れて
事件の犠牲者がどんどん増えていって被害が拡大するし。
いったいどこまで行くのか
予想もつかない状況になっていましたので、
とりあえず、
犯人が逮捕されて(コレを書いている時点では身柄拘束、逮捕状請求中)
一区切りついたところで
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてまとめてみました。
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この事件、
容疑者が
女性を刺殺したところから始まって、
間一髪、
襲撃を免れた人が助けを求めて逃走、
それで
周囲の人が通報。
その間にも、
容疑者は別の女性を襲撃、
警官が
容疑者の犯行を制止するために駆けつけたところ、
容疑者は
さらに猟銃を取り出して
駆けつけた警官に向けて発砲。
そして逃走。
ここまでで
襲われた3人は病院へ搬送されましたけど、
後に死亡が確認されました。
そして
逃走した容疑者は市議会議長宅に籠城して抵抗。
一晩
抵抗を続け立てこもりましたが、
一夜明けて
逮捕されました。
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とまあ、
現時点で判明している事実を
簡単にまとめて並べてみました。
けど、
何が起きたかのか判明しているのは、
人が殺されて容疑者が逮捕された、という事実だけです。
起きた結果だけで。
何故こんな事件が起きたのか、
とか。
被害者と容疑者の関係、
とか。
凶器はどこから持ってきたのか、
とか。
犯行の構成要件は一切不明。
これからの捜査が待たれます。
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ただ、
4人を殺害する、という凶悪な犯行。
しかも
制止に駆けつけた警官に銃を向けて発砲、射殺。
他の
2人の女性に対しても、
執拗に攻撃していて。
致命傷を負わせているので
明確な殺意あり、としか見えません。
なので、
これはどうあっても死刑を免れません。
仮に
容疑者が未成年であっても
極刑ですね。
そうなると、
何を言っても量刑は動かないので、
容疑者が
犯行について
心の内を語るかどうか……
猟銃発砲、警官ら3人死亡 市議長宅で息子立てこもり
25日午後4時25分ごろ、長野県中野市で、「男が女性を刺した」との110番通報があり、駆け付けた警察官が猟銃で撃たれた。県警などによると、刺された女性1人と、男性警察官2人が病院に搬送され死亡が確認された。男は青木正道・市議会議長(57)の息子で、議長宅に立てこもった。他にも屋外で男性1人が負傷しているが、近くにいるため救助できておらず容体は不明。25日夜から26日未明にかけ、男の母親ら女性2人が相次いで逃げ出し保護された。母親にけがはないもよう。
県警が殺人容疑などで捜査。青木議長は無事が確認されている。県警によると、男は迷彩柄の上下と帽子、サングラスを身に着け、マスクをしていた。死亡した警察官は、いずれも中野署地域課の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)。女性は40~50代という。
捜査関係者によると、警視庁は25日、長野県警側の要請を受け、立てこもり事件などの対処に精通する捜査1課特殊班を派遣した。
男の身柄を確保 警察官ら4人が死亡 長野立てこもり事件
長野県中野市で男が猟銃を発砲するなどし、警察官らが死亡した事件で、長野県警は26日、男の身柄を確保した。男は青木正道・市議会議長(57)の長男とみられ、議長の自宅に立てこもっていた。負傷して屋外に取り残されていた高齢女性は死亡が確認され、この事件の死者は計4人となった。県警は男を殺人容疑で調べている。
立てこもり事件は25日午後4時25分ごろ、中野市江部で発生。男は26日、現場近くに住む村上幸枝さん(66)を刺した後、通報で駆け付けた警察官に発砲し、住宅に立てこもった。県警によると、いずれも中野署の玉井良樹警部補(46)、池内卓夫巡査部長(61)が死亡した。
男は迷彩柄の上下と帽子にサングラスを身に着け、マスク姿だった。
現場は、長野電鉄信州中野駅から西約2キロの住宅と田畑が点在する地域。