今日一日、
朝から昼、夕方、晩と、
どの時間でも
トップニュース扱いの
この話題。
日本政府と韓国政府が
それぞれ
対応策を発表して。
それが
次々にニュースになって、と。
この件では
メディアも慌ただしく
動いています。
その全部に、
ブックマークを付けていたら、
両手で数えても
とてもとても
追いつかないので。
とりあえず、
最初の第一報を選んで
ブックマークを付けました。
・
・
・
この後で、
明日にも
新たな
現状まとめニューズが出たら、
そちらにも
ブックマークを付けて記録を残す予定ですが。
現在
発表されている情報では、
北朝鮮が発射する
自称ロケットのミサイル落下が予想されている地域は
3カ所が候補にあがっていまして。
朝鮮半島と中国の間の黄海上に2カ所、
フィリピン島の東側になる太平洋上に1カ所。
フィリピン東沖に向けて発射された場合、
沖縄諸島の上空を通過する可能性があります。
これに対して、
日本政府は
万が一ミサイルが墜落してくる場合に備えて、
島外地域周辺に展開している
自衛隊に対して
『破壊措置命令』を出しました。
・
・
・
とまあ、
かなり物騒な事態になってきました。
けど、
この案件、
北朝鮮がロケットと称した弾道ミサイルを
宇宙空間に向けて発射する計画を立てて
準備を進めていると、
今年の2月に
北朝鮮が
大々的な軍事パレードを開催した時点で、
既に
情報として出回っていて。
日米韓で
対策が練られ、
準備が進められてきました。
なので、
今回に事態にも
アメリカの支援を受けて
それなりの用意が出来ているハズ……
なので
大騒ぎしなくても大丈夫。
だと
思っているのだけど。
どうかなぁ……
北朝鮮、あさって~6月11日の間に「人工衛星」発射予告…米韓の基地偵察が狙いか
日本政府は29日朝、北朝鮮が今月31日から6月11日の間に「人工衛星」を打ち上げると通告したと明らかにした。北朝鮮が打ち上げを予告している「軍事偵察衛星」を南方向に打ち上げる可能性がある。日米韓などは、国連安全保障理事会決議で禁止されている事実上の弾道ミサイル発射にあたるとみて、警戒と連携を強めている。
◇
【ソウル=溝田拓士】北朝鮮が船の航行に影響があると通告した海域は、朝鮮半島西側の黄海にある2か所とフィリピン・ルソン島東側の計3か所。北朝鮮側が29日未明、日本の海上保安庁に通告した。北朝鮮が衛星と称するミサイル発射を行うのは2016年2月以来で、この際には破片が今回通告した海域周辺に落下した。
北朝鮮は昨年12月、今年4月までに「軍事偵察衛星1号機」の準備を終えると発表した。4月に1号機が完成したとして関係機関による発射準備委員会を設置し、 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記が今月に入り、「今後の行動計画」を承認していた。北朝鮮北西部 東倉里トンチャンリ の「 西海ソヘ 衛星発射場」では、打ち上げ準備とみられる作業が確認されていた。
軍事偵察衛星の開発は、米韓を敵視する正恩氏が2021年1月の党大会で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の能力向上や核兵器の小型・軽量化などと合わせて目標に掲げた。核爆弾を搭載可能なミサイルの開発と並行し、偵察衛星で米韓両軍の基地などを監視する目的とみられる。
ただ、北朝鮮の衛星が映像撮影やデータ送信などの高度な技術を備えているかどうかは不明で、偵察能力に懐疑的な見方もある。衛星打ち上げには、緊密に連携する日米韓への対抗を誇示する狙いがあるとみられる。
人工衛星を打ち上げるロケットと弾道ミサイルに使われる基本的な技術は同じで、北朝鮮はこれまで衛星打ち上げと称し、ミサイル技術の向上を図ってきた。1998年8月の発射の際は東北地方上空を通過し、2012年12月と16年2月には沖縄県の南西諸島上空を通過した。