いつものように、
インターネットでニュースチェックしていたら飛び込んできた
韓国の大型事故。
最新情報で、
行方不明の19人全員死亡、という情報も飛び出していまして。
事実かどうか
まだ詳細不明なのですが、
かなり
ヤバイ内容になっています。
とえりあえず、
速報段階のニュース記事にブックマークを付けました。
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というか、
今の段階では
事故か事件か、それすらハッキリ断定出来ない状況です。
鎮火できていないので、
出火原因を特定する調査ができません。
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政府が即座に
役人の直接派遣を決定する、とか。
それはつまり
重大インシデントだと判断しているわけですよね。
日本的な感覚で例えると、
ジャンボジェット機の墜落事故とか。
列車の脱線事故とか。
それと同等の危険度。
怖いねマジで。
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とか書いていたら、
続報が出てました。
午後3時過ぎにだいたい鎮火して、
現場の安全を確保できたそうで。
工場内の捜索を始めて
20人?の遺体を発見したそうな。
遺体は損傷が激しいのか人数が確定できていません。
これから身元照会とかDNA鑑定とか調査を進めて確定するようです。
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しかし、
犠牲者の大半というか、大部分が外国籍……
つまり韓国人以外って。
『アッ!察し……』というか。
韓国アルアルで
どういう状況か想像できちゃうなぁ(泣
どこの国でもそうだけど、
ブルーワーカー(ってこの表現は今だと死語かなぁ)外国人労働者を
大量雇用して回している職場って、
劣悪な職場環境の場合が多いし。
これは
ヤッちまったなぁ……
ソウル近郊の電池工場で火災 約20人の遺体発見
【華城聯合ニュース】韓国・ソウル近郊の京畿道華城市にある電池メーカーの工場で24日午前10時半ごろに発生した火災で、焼死したとみられる約20人の遺体が発見された。消防当局などが明らかにした。
現場の関係者は、「捜索が完全に終わったわけではないため正確な人的被害の規模は今後発表する」と伝えた。
消防当局は外国国籍20人、韓国人2人、未確認1人の計23人が行方不明になっていると発表していた。行方不明者の携帯電話の位置情報を追跡した結果、すべて工場付近であることが明らかになり、被害の拡大が懸念されていた。
火災が発生した工場にはリチウムバッテリーの完成品約3万5000個が保管されていた。消防当局は有害な化学物質のリチウムを取り扱っている工場での火災であることを考慮し、被害拡大を防ぐため3段階ある対応体制のうち、上から2番目の警報を早期に発令。消防隊員ら145人と消防車など50台が出動し、対応にあたった。
午後3時10分ごろにはほぼ鎮火し、消防当局が建物内部の捜索を行っている。
ソウル近郊の電池工場で火災 1人心肺停止・6人けが=約20人が孤立
【華城聯合ニュース】24日午前10時半ごろ、韓国・ソウル近郊の京畿道華城市にある電池メーカーの工場で火災が発生し、1人が心肺停止となり、1人が重傷、5人が軽傷を負った。現場では消火活動が続いており、負傷者はさらに増える恐れがある。
消防当局は、工場内で19人が孤立していると明らかにした。
工場は鉄筋コンクリート3階建て、延べ面積2300平方メートル。有害な化学物質のリチウムを取り扱っており、消防当局は消防士など145人、ポンプ車など50台を出動させて消火活動にあたっている。
しかし、リチウム電池による火災は一般的な消火方法では完全に消し止めることが難しく、火の勢いが非常に強いため作業は難航しているという。
消防当局は、消火のめどが立ち次第出火の原因を詳しく調べる方針だ。
韓国一次電池製造工場で火災…1人心停止・6人負傷…「19人が孤立と推定」
24日午前10時31分ごろ、京畿道華城市西新面(キョンギド・ファソンシ・ソシンミョン)にある一次電池製造工場で火災が発生した。
今回の火災により、現在までのところ1人が心停止状態で、1人が重傷・5人が軽傷を負ったことが確認された。
火事が起こった当時、工場内部に19人が孤立したと推定され、多数の人命被害が懸念されている。まだ消火活動が行われているため、正確な人命被害の規模はもう少し後になってから把握が可能なものとみられる。
消防当局のある関係者は「まだ連絡がつかない人々も多く、死傷者がさらに出てくるものとみられる」と説明した。消防当局によると、火災が起こった工場は鉄筋コンクリート構造で、延べ面積は2362平方メートルだ。有害化学物質(リチウム)を主に扱っているという。
消防当局は、工場内の有害化学物質により多数の人命被害が発生することを懸念し、この日午前10時51分先制的に対応2段階を発令した。消防署員など人員145人やポンプ車など装備50台を動員して消火活動に当たっている。
対応2段階は隣接した消防署5~9カ所に人員と装備を動員する警報令で、火災規模にしたがって発令され、対応1~3段階がある。
消防当局関係者は「人命捜索に万全を傾けて消火活動を行っている」とし「完全に鎮火し次第、火災原因や被害規模を調査する方針」と説明した。
リチウム電池は一般的な消火方式では、火を完全に鎮火することは難しく、火の猛威が激しい状態なので鎮圧作戦が困難を極めているという。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領はこの日火災事故の報告を受けて、行政安全部長官と消防庁長に対して「使用可能な人員と装備を総動員して人命捜索及び救助に総力を尽くしてほしい」と指示したと大統領室のキム・スギョン報道官が書面で伝えた。尹大統領はまた「急激に燃焼が拡大している点を考慮して消防隊員の安全にも徹底してほしい」と話した。
行安部は事故収拾のためにイ・ハンギョン災難安全管理本部長を現場に急派した。