kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

予想はしていたけどサァ…… ── 日経平均終値4451円安、ブラックマンデー超え過去最大の下落幅


先週末のNY市場の出来具合からして、
こうなるだろうなぁ……
と予想はしていましたけど。惨憺たる結果ですねぇ (゚∀゚≡゚∀゚)
これはもう嗤うしかないワナ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



ネット上には、
今年からNISAを使って投資を始めた初心者の悲鳴が
チラホラと見受けられて。
阿鼻叫喚の地獄絵図と化していますι(´Д`υ)
いやさぁ、
今年から入るのはダメだって(呆
どう見ても、
今年は待って落ちたところを拾いに行く場面でしょ。
って、
先週からの
日銀発表を受けた後の金融市場は
どこまで落ちるのか、
ちょっと底が見えないブラックホールみたいな相場になっていて。
私でも
この先を待ってどうなるのか見当も尽きません。



私的には
今年の11月アメリカ大統領選の投票後に、
今の
円安ドル高キャリー市場が大きく崩れるだろう、と
予想していたので。
年初から崩れそうで崩れなかったので
今夏いっぱいはグダグダだらだら、
騰がりそうで上がらない、ジリ貧みたいな相場が続くだろうなぁ。
と見込んでいたんですけど。
予想よりも早回しで崩れてきましたねぇ、
と。
驚いています。
ある程度の手じまいは済ませていたので、
ここから残りをどうやって処分するかなぁ。
というのが
いまの悩みどころですね。



というわけで、
この先どうなるのか、
金融アナリストなど専門家とかのコメントを
出来るだけ拾ってみたのですけども。
なんというか、
『よくわかりません』という内容ばかりでして。
今回の
世界的な株式暴落の原因ついては大きく2点言及されています。
一つは、
アメリカの景気悪化を示す数値が出たことによる
米国景気後退懸念による緊急避難的な投機ポジションの解消。
それらによる値嵩株の一斉売却。
それと併せて
もう一つが、
日銀の政策金利引き上げ、
そしてFRB金利引き下げ予告的な発表による、
日米間金利差縮小を先取りして、
為替市場の
円安ドル高トレードから円高ドル安トレードへの相場環境の大転換。
それに伴う、
各種投機ポジションの解消。
レバレッジを掛けて進めていた売買の手じまい
とまあ、
私みたいな素人投資家が市場を見て判る程度の
当たり障りのないコメントばかり。



そんなこんなで、
どこを探しても納得できる答えが見つからないので。
さて、
この先どうしたものか。
私的には、
今の市場の動きには、
他にもいくつかの要素があるだろうな、
と見てまして。
一つは、
アメリカ大統領選挙の行方がトランプ氏劣勢になった、
もっと言えば
民主党のハリス候補が当選しそうだ、という市場の見方を反映した結果の動き、
と見ています。
7月にバイデン現大統領が出馬を辞退するまで、
次のアメリカ大統領選挙
トランプ前大統領率いる共和党の勝利という見方が大勢を占めていて。
トランプ氏が再選されたら、
大規模な景気テコ入れ、
大幅減税とか雇用強化とか、
今のアメリカ・インフレ経済が来年も続くだろう、という見方が支配的でした。
それがねぇ、
バイデン大統領が立候補を辞退して、
ハリス副大統領が立候補したら民主党を支持する有権者が大幅増。
それに合わせたように
FRBは次での利下げをほのめかして、
金融引き締めへの意欲をハッキリ示すし。
そこへ
インフレ経済の大ブレーキを示す指標データが出てきて。
今のトレンドは終わったなぁ、と。
アメリカ好景気のこれ以上の延命はない、という判断になりました。
その結果、
レバレッジを掛けて仕込んでいた投機ポジションの一斉解消、解約。
円高トレンド大転換が急加速。
ってのが、
現状かなぁ .....( ̄д ̄;)

 

 

 

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日経平均終値4451円安、ブラックマンデー超え過去最大の下落幅

 週明け5日の東京株式市場は全面安となり大幅下落した。日経平均株価(225種)の終値は前週末比4451円28銭安の3万1458円42銭で、米株式相場の大暴落「ブラックマンデー」を受けた1987年10月20日(3836円48銭安)を超え、過去最大の下落幅となった。日経平均の下げ幅は一時4700円を超えた。
 7月の米雇用統計が市場予想を大きく下回ったことで米景気の先行きへの懸念が強まり、2日の米株式市場では主要株価指数がそろって大幅に下落した。5日の東京株式市場でもその流れを引き継ぎ、取引開始直後から半導体関連株など幅広い銘柄が売られた。
 東証株価指数(TOPIX)は310・45ポイント低い2227・15。

 

 

 

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東京円、一時1ドル=141円台…7か月ぶりの円高水準

 5日の東京外国為替市場は円高・ドル安が進み、円相場は一時、1ドル=141円台をつけ、約7か月ぶりの円高水準となった。米連邦準備制度理事会FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの観測が高まり、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが広がっている。