昨日の東京市場は前日比４１４円高。
そして、
昨夜のニューヨーク市場は前日比前日比２３４ドル安。
そして、
今日の東京市場が前日比２５８円安。
とまあ、
連動しているようでバラバラの動きを見せるようになってきましたネ。
日銀利上げ発表を引き起こしたパニック相場は
いったん収まったかに見えます。
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そして、
アメリカ市場の景気減速による下降が
ここから始まる……みたいな ( ﾟ∀ﾟ)
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といったところで
私的に気になっているのは、
株式市場の動向よりも
ドル円為替相場の方でして。
今日のところは、
１ドル＝１４５円前後でウロウロしております。
この辺りが、
日米中央銀行の合意レートなんですかねぇ……
それで、
次のアメリカの利下げで、
ドル安円高をもう一段階進める予定、
だいたい
１ドル＝１４３円くらいを想定、
みたいな。
だとしたら、
今年中に
１ドル＝１４０円台ってのは難しいなぁ。
ただまぁ、
先月
２０２４年７月に
１ドル＝１６０円弱をウロウロしていたところから、
わずか１ヶ月からそこらで
１ドル＝１４５円とか
１５円も円高に振れているので。
ドル視点では急落に近い、というより暴落なんですけど。
その感覚が
日本政府関係者とか、
日本国内の主要メディアの中の人とか、
金融関係者の中の人とかに
全く見られないのが……
この国、
マジで本当に大丈夫かいな (・_・;)
NY株式市場 ダウ平均株価は値下がり 不安定な値動き続く
7日のニューヨーク株式市場は、アメリカの長期金利の上昇をきっかけに景気の先行きへの警戒感から売り注文が増えて、ダウ平均株価は値下がりし、不安定な値動きが続いています。
7日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は、前日に比べて234ドル21セント安い、3万8763ドル45セントでした。
ダウ平均株価の値下がりは2日ぶりです。
取り引き開始直後は、日銀の内田副総裁が利上げを急がない考えを示したことも安心材料となって買い注文が増え、ダウ平均株価は一時、400ドルを超える値上がりとなりました。
しかし、その後はアメリカの長期金利が上昇したことをきっかけに景気の先行きに警戒感が広がって売り注文が優勢となり、値下がりに転じました。
今週のニューヨーク株式市場は、週明け5日に、投資家がリスクを避けようと株式を売る動きが加速し、ダウ平均株価はおよそ1年11か月ぶりに1000ドルを超える急落となりました。
翌日の6日は買い戻しの動きが強まって300ドル近い値上がりとなったものの、7日は再び値下がりに転じ、不安定な値動きが続いています。
ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数も1％の下落でした。
市場関係者は「週明けに投資家の間で広がった動揺は落ち着いてはきているが、先行きを警戒する投資家は依然として多い。急落したダウ平均株価の回復が進む展開となるには時間がかかりそうだ」と話しています。
日経平均、変動幅は１１００円超に半減…３日ぶり値下がり
８日の東京株式市場は、前日に続いて荒い値動きとなった。日経平均株価（２２５種）は一時、前日終値に比べて８００円超下落する一方、プラスに浮上する場面もあった。終値は前日比２５８円４７銭安の３万４８３１円１５銭で、３日ぶりに値下がりした。
前日の米株式相場が下落し、特にハイテク株が大きく値下がりしたことが嫌気され、半導体関連株で売りが先行した。外国為替市場で円相場が円高・ドル安に振れ、海外での収益が目減りする自動車や電機、機械といった輸出関連銘柄も売られた。
一方、原油価格が上昇したことで、石油元売り大手などのエネルギー関連株は買われた。日経平均は７月１１日につけた史上最高値（４万２２２４円）から７０００円以上安い水準となっており、割安感が出た銘柄を買い戻す動きもみられた。
日経平均は今週、５日に史上最大の下げ幅（４４５１円安）を記録し、翌６日には史上最大の上げ幅（３２１７円高）を約３４年ぶりに更新。７日には一時、前日終値を挟んで乱高下し、変動幅は２１００円超に達したが、８日は１１００円超と半分ほどに縮小した。
８日の東京外国為替市場の円相場は午後５時、前日（午後５時）と比べて８４銭円高・ドル安の１ドル＝１４５円８４～８７銭で大方の取引を終えた。金融市場の不安定な動きを受け、相対的にリスクが低いとされる円を買い、ドルを売る動きが優勢になった。
東京円、８４銭高の１ドル＝１４５円８４～８７銭
８日の東京外国為替市場の円相場は午後５時、前日（午後５時）比８４銭円高・ドル安の１ドル＝１４５円８４～８７銭で大方の取引を終えた。
対ユーロでは、６７銭円高・ユーロ安の１ユーロ＝１５９円５５～５９銭で大方の取引を終えた。
