本日、
午後7時38分ごろ、
神奈川県西部を震源地とする地震がありました。
マグニチュードは3.6程度で、
観測された震度は最大進度だったそうな。
この地震、
震源地が
つい先日……5日前の8月9日午後7時57分頃に
震度5弱を記録した、
マグニチュード5・3の地震と
だいたい同じ地域なので。
おそらく、
この地震の余震じゃないかなぁ。
ということは、
南海トラフ地震とは
直接の関係は無いと思われます。
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なので、
ひとまず安心、できるかというと
私的には
逆に不安が募る一方です。
というのも、
先週
宮崎県の日向灘沖を震源地とした
地震が発生して。
南海トラフ地震臨時情報が発表されたのが
8月8日。
そのときに
だいたい1週間程度は
南海トラフに関連する地震に警戒してください、
と
政府が注意喚起をしました、けど。
その1週間程度の期間を
今週いっぱいと見積もると。
この週末16日、17日までとなりまして。
台風7号が
日本列島付近を通過する時期、
もっと言えば
関東から東北、北海道まで縦断していくかもしれない
時期に重なるわけで。
台風直撃して暴風雨です、
そこで
地震がドカンと揺れました震度6です、
とかなったら
最悪お手上げ状態です (´Д`υ)
マジで打つ手なしダどないしよ (゚Д゚≡゚Д゚)
避難するにしても、
今の時点では
避難所開いてないし…… ∩(・_・)∩
台風上陸しました、
停電しました、
地震起きました、
とか。
パニック大混乱待ったナシだよシャレになりません ( =ω=)
8月14日(水)19時38分頃、神奈川県で最大震度3を観測する地震がありました。震源地は神奈川県西部で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。
専門家が今月8日に日向灘で発生した地震の影響を分析したところ、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は観測されていませんでした。
その一方で、南海トラフ沿いでは巨大地震を引き起こすひずみは着実に蓄積されているとして「巨大地震は、臨時情報が出ていない時に起こる可能性の方が高く、今回の呼びかけの期間がすぎても、日頃の備えを続けておくことが重要だ」と指摘しています。
地殻変動や地震のメカニズムに詳しい京都大学防災研究所の西村卓也教授は、GPSなど衛星による観測データをもとに今月8日に日向灘で起きたマグニチュード7.1の地震を受けた大地の動き=地殻変動を分析しました。
地震の翌日の9日から12日にかけては震源に近い宮崎県南部を中心に最大1センチ程度大地が東側へ動いていて、周辺では地震活動に注意が必要だとする一方、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は確認されませんでした。
その一方、西村教授は南海トラフ地震の想定震源域では着実にひずみをためていることに注意してほしいとしています。
南海トラフ地震の想定震源域では、四国や紀伊半島などでは年間4センチ前後のひずみがたまり続けているとみられています。南海トラフ沿いのひずみの蓄積状況を色分けした地図
およそ80年前に南海トラフで起きた地震のあとから毎年このペースでひずみがたまっているとすると、すでにマグニチュード8クラスの地震を引き起こすエネルギーがあると指摘しています。
西村教授は「今回の日向灘地震そのものの影響は次第に小さくなるが、南海トラフ全体ではひずみがたまり次の地震への準備が進みつつあるので近い将来、巨大地震が発生することに変わりはない。地震の具体的な予測は難しくほとんどの場合臨時情報が出ないまま巨大地震が起こる可能性の方が高い。今回見直した地震への備えを、今後も続けていってほしい」と話しています。
台風7号、16~17日に強い勢力で東日本と北日本に接近のおそれ
日本の南の海上を発達しながら北上中の台風7号は、14日夕方から夜にかけて、暴風域を伴って小笠原諸島に最接近する見込みだ。16日から17日にかけて、強い勢力で東日本や北日本に接近するおそれがあるという。気象庁は東日本を対象に、土砂災害や暴風、高波などへの厳重な警戒を呼び掛けている。
気象庁によると、台風7号は14日午前9時時点で父島の西南西を北東へ進んでいる。気象庁の観測では、中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速30メートル、最大瞬間風速45メートルで、中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっているという。
JR東海は13日、東海道新幹線について16~17日に全線か一部区間で計画運休や運転見合わせを実施する可能性があると発表している。(滝沢貴大)