この与太書きを書いているのが、
8月30日午後6時過ぎ、なのですが。
いまのところ
私が住んでいる神奈川のご近所一帯には
行政からの避難指示は出ていません。
でも、
この先どうなるか。
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今日の
日本国内主要メディアは、
どこも朝から晩まで
台風10号のニュースばかりでコレ一色。
なのですが、
現実は
ニュースで話している内容以上にヤバい状態になっています。
現在
台風10号は
九州上空から少し移動して瀬戸内海に達した程度と、
ノロノロ進行で。
この移動速度だと、
明日には
関西近畿から中部甲信まで進むかなぁ。
それとも
東海遠江あたりに進むのか。
日本海側へ抜けるのか。
ハッキリしない状況が続いています。
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現状そういう具合で、
神奈川に、
台風10号が到達するのには、
まだまだ時間が掛かりそうなんですけど。
関東一帯では
昨夜から近年まれに見る豪雨襲来。
神奈川を通っている3本の河川、
相模川、境川、多摩川の周辺では
一時、
洪水氾濫寸前まで水量が増加して。
一部地域で
避難指示に発せられる、
というか。
一部地域では、
支流の小さな河川が氾濫して、市街地が冠水したそうで。
いまのところ大きな被害は報告されていないらしいのですが。
台風が到達する前から
主要河川で被害が出そうな
ギリギリ極限状態になってしまいました。
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これで
明日、明後日、無事に済むかなぁ……
台風10号、九州・四国・東海で線状降水帯発生の可能性 速度遅く影響長引く
台風10号は29日午前、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸した。午後にかけて九州を北寄りに進み、各地で大荒れの天気となった。30日以降、東寄りに進んで四国や本州を縦断する恐れがある。九州、四国のほか、東海でも30日にかけて線状降水帯が発生する可能性がある。速度が遅く影響が長引くとみられ、気象庁は暴風や大雨に厳重に警戒し、最新の情報を確認するよう求めている。
九州では竜巻とみられる突風などで、7県で計80人以上がけがをした。鹿児島港では男性の遺体を発見。船から転落し行方不明の60代男性との関連を調べる。佐賀県鹿島市の神社参道では80代男性が倒れているのが見つかり死亡を確認。強風で転倒した可能性がある。
徳島県上板町では木造住宅が損壊。下敷きの80代男性の死亡が確認された。愛知県蒲郡市の家族5人が生き埋めとなった土砂崩れでは3人が死亡した。
新宿・世田谷など13区市が避難指示や高齢者等避難…目黒川は一時「氾濫危険」に
東京都のまとめなどによると、台風10号による大雨で都内では新宿区、世田谷区など少なくとも13区市が避難指示や高齢者等避難を発令した。目黒川などでは氾濫危険情報も発表された。
新宿、世田谷、杉並、多摩、町田、八王子、府中、調布、三鷹、小金井、西東京の11区市に避難指示が出され、東村山市と稲城市には高齢者等避難が発令された。
また、都と気象庁は30日未明、目黒川と野川・仙川を対象に河川氾濫が予想される場合の洪水予報「氾濫危険情報」を発表。いつ氾濫してもおかしくない状態まで水位が上昇しているとして流域の住民に警戒を呼びかけたが、いずれも午後3時半頃に解除された。
台風10号、神奈川でも被害 観測史上最大雨量を記録した所も
台風10号の影響で、神奈川県内では県西部や湘南地域を中心に29日から非常に激しい雨に見舞われた。県によると、3人が軽傷を負い、4棟が床上浸水した。
小田原市では29日午後9時ごろ、70代の住民女性が自宅の庭が陥没してできた穴(深さ3~4メートル)に転落し、軽いけがをした。住宅裏を流れる河川の増水で、護岸の最下部が掘られて庭の土が川に流されたとみられる。平塚市でも2人が軽傷。
気象庁によると、小田原市では30日午後0時50分までの24時間雨量が331・0ミリで、観測史上最大を記録。海老名市や平塚市でも「8月の観測史上最大」を記録した。
二宮町は町内を流れる葛川の水があふれ、一時、町内全域に危険度が最も高い「緊急安全確保」が発令された。県警によると、町内の幹線道路が冠水し「車が水につかった」などの通報があった。