このネタを今週末、
つまり今日
この与太書きブログで出そうと思っていたら。
先に
日本国内の主要メディアがニュース記事を出してしまいました(泣
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ということで
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
いやぁ、
ブックマークを付けたニュース記事を書いた記者が
どのくらいの確度で
日銀の政策金利「0・25%程度」維持と見ているのか。
そこは、
記事を読み込んでも
具体的な裏付けが何も書かれていないので。
なんとも言えないのですが。
こういう解説ニュースを
日本国内の主要メディアが出してくる、ってのは。
多分、
そういう事なのでしょう。
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って、
どういうことか。
といいますと、
11日の東京外国為替市場で、
ドル円相場が一時1ドル=140円台を付ける円高進行となりました。
が、
この円高トレンドは長く続かず、
その日のうちに解消して
いったんは
1ドル=142円台前後まで戻しましたけど。
週末のいま、
再び
1ドル=140円台の円高進行になっています。
この辺りの相場のふらつき、
というか。
ドル円為替相場の性急な不安定さをなんとかしたくて、
日銀が口先介入してきた、って。
そういう動きですよねコレは。
日銀、政策金利「0・25%程度」維持の公算…19日から決定会合・7月利上げの影響見極め
日本銀行は19、20日に開く金融政策決定会合で、政策金利である短期金利の誘導目標を「0・25%程度」で維持する公算が大きい。7月末の追加利上げの決定後、金融市場では円高が進み、株価が一時、乱高下した。日銀内では、市場動向の見極めや経済、物価の先行きの分析に時間をかける必要があるとの見方が出ている。
日銀は前回7月30、31日の会合で、マイナス金利政策の解除などを決めた3月の会合以来となる利上げを決めた。その後、米国景気の減速懸念が強まったこともあり、8月上旬には円高と株安が進んだ。
複数の日銀幹部からは「引き続き、市場は不安定な状況にあり、今回の会合では先行きを見極める必要がある」との指摘が出ている。また、円高が進んで物価の見通しが上振れするリスクは緩和しているとして、「今回の会合で利上げを判断する必要性は低い」との声もある。
経済・物価情勢について、日銀は、2%の物価安定目標の実現に向けて想定通りに推移しているとみている。植田和男総裁は8月下旬の国会の閉会中審査で「緩和度合いを調整する基本的な姿勢に変わりはない」と強調するなど、日銀は今後も利上げを続ける方針だ。
会合後には植田氏が記者会見する予定で、今後の利上げの見通しなどをどのように説明するかも注目される。
円が年初来高値、一時1ドル140円台後半 日銀利上げ観測
11日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時、1ドル=140円台後半まで上昇した。円が急騰した8月5日に付けた直近高値(141円68銭)を上回り、年初来高値を更新した。日銀の中川順子審議委員が11日の講演で追加利上げに前向きな姿勢を示し、日米金利差の縮小観測から円買い・ドル売りが進んだ。
中川氏は11日、秋田市で開催された金融経済懇談会で、経済・物価が見通しに沿って推移すれば「金融緩和の度合いを調整していくことになる」などと話した。三菱UFJ信託銀行資金為替部で為替ディーラーを務める岡田佑介・上級調査役は「中川氏が植田和男総裁と同じ(金融引き締めに前向きな)タカ派なトーンで発言し、市場では年内利上げの可能性が改めて意識された」とみる。
5日には高田創審議委員が金沢市での金融経済懇談会で講演し「経済・物価の見通しがある程度実現していけば、それに応じて(金融緩和の度合いを)段階的に調整していく」との基本姿勢を強調していた。