元々の予定では
今日の与太書きは
日中関係に対する覚書をまとめるつもりだったんですけど。
本日の
ドル円為替相場の動向が
あまりも露骨だったので。
こちらを取り上げる事にしました。
日本国内主要メディアも
さすがにこれをスルー出来なくて取り上げいますしネ。
かなり珍しい、
というより
異常事態が起きていますw
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というか、
先週、先々週の日銀とアメリカFRBの政策金利に関する
アレやコレやの後から。
ドル円為替相場が
あからさまに怪しい動きをしていて。
これ、
今思えば、
日本国内のドル円為替相場は、
アメリカの政策金利引き下げとか日銀の金利引き上げ予想とかお構いなしで。
自民党の総裁選が始まってから
というより、
始まる少し前から
セオリーに反した動きをしていたんですね。
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で、
10年以上20年近く
細々と株式投資と債券投資を続けてきた
素人投資家の印象では、
どう見てもハメコミですアリガトウございましたw
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
おそらく
自民党総裁選終了まで、
と期限を区切って
ドル買い円売りを
日本市場=東京市場で続けた結果、に見えます。
アメリカ市場とか海外市場だと動きが鈍くて、
東京市場で
大きく動いていましたからね。
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いちおう、
国内主要メディア的に支持している分かりやすい解説として、
石破氏の対抗馬だった
高市候補は金融緩和に前向きな姿勢だったので。
高市総裁誕生の思惑で、
ドル円為替相場で
ドル買い円売りが進みました。
という
説明も出ています。
けどねぇ、
今回の
ドル円為替相場のセオリー無視したドル高円安トレンドは、
9月の第2週頭あたりから始まっていて。
自民党総裁選が告示された9月12日よりも以前から
動き出しているんですよねぇ……
総裁選告示前の時点で
高市総裁誕生を予想して仕込みを始めた、
と動くのは。
ちょっと無茶無謀というかリスクが大きすぎる気がします。
日本国内の主要メディアが
前評判で、
総裁最有力候補として真っ先に名前を挙げていたのは
小泉氏と石破氏でしたし。
なので、
誰が勝利しようが負けようが関係なく、
自民党総裁選終了まで
ドル買い円売り一辺倒で極めて
ハメ込んだ。
って見るべきだと思うけど。
今週に入っての動きに限って言えば、
高市総裁誕生を期待した、
思惑売買ってのがあったでしょうね。
それでも
先週、先々週の動きも含めたすべてを説明するは
無理がありますネ......
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いやぁ、
日本市場で
好き放題ヤラれてますw
思いっきり遊ばれてますねぇwww
それか、
自民党総裁選を盛り上げるために、
日本の金融関係者総出でハメ込んだのかなw
日本株の値を吊り上げようと思ったら、
ドル円為替相場を弄って
ドル高円安に持って行くのが
一番手っ取り早いし確実だからネw
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \/ \
石破氏勝利、一転1ドル=143円台前半まで円高に振れる
27日の東京外国為替市場の円相場は、自民党新総裁に石破茂氏が選出されたことを受けて、一時、1ドル=143円台前半まで上昇した。
日経平均株価、終値は903円高…金融緩和に前向きな高市早苗氏勝利の可能性を意識
27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比903円93銭高の3万9829円56銭だった。2日連続で大幅に値上がりした。自民党総裁選で、金融緩和に前向きな高市早苗・経済安全保障相が勝利する可能性が意識された。
午前は、前日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が値上がりした。大規模な景気刺激策を打ち出した中国で事業展開する機械や化学株も上昇した。
日経平均の上げ幅は午後に急拡大した。自民党総裁選の投開票が始まり、途中経過で高市氏が勝利する可能性が高まったためだ。取引が終わる午後3時までに結果は判明しなかったものの、高市氏の金融緩和を想定した円安・ドル高が進み、企業業績が改善することから株高につながったとみられる。
東証株価指数(TOPIX)は19・82ポイント高い2740・94。
自民党総裁に石破茂氏、5度目の挑戦で首相へ…高市早苗氏との決選投票制す
岸田首相の後継を選ぶ自民党総裁選は27日午後、党本部で投開票を行い、石破茂・元幹事長(67)を第28代総裁に選出した。石破氏は第1回投票で2位となり、決選投票では215票を獲得し、194票だった高市早苗経済安全保障相(63)に勝利した。石破氏は10月1日に召集される臨時国会で第102代首相に指名される予定だ。
総裁選は、立候補に推薦人が必要となった1972年以降、最多の9人が出馬し、国会議員票368票と党員・党友票368票の計736票で争われた。第1回投票では、高市氏が181票を獲得し、石破氏が154票で続いた。小泉進次郎・元環境相(43)は136票、林芳正官房長官(63)は65票、小林鷹之・前経済安保相(49)60票、茂木敏充幹事長(68)47票、上川陽子外相(71)40票、河野太郎デジタル相(61)30票、加藤勝信・元官房長官(68)22票だった。
いずれも過半数に届かず、高市氏と石破氏による決選投票が行われた。決選投票は、議員票に加え、各都道府県で党員・党友票の得票が多い候補に1票ずつ47票が割り振られた。
立憲民主党の新代表に野田元首相選出 歓迎の一方で厳しい声も
23日立憲民主党の代表選挙が行われ、野田佳彦元総理大臣が新しい代表に選出されました。
福岡市内では、歓迎する声の一方で厳しい声も聞かれました。
4人が立候補した立憲民主党の代表選挙は23日投開票が行われ、上位2人による決選投票の結果、野田元総理大臣が新しい代表に選出されました。
これについて福岡市で街の人たちに話を聞きました。
70代の無職の男性は「総理大臣を経験していて、知識もあるだろうし、他の人と比べるとよかったと思います。ただ、他の野党との連携は、最初はよくても続かなければ意味がないですね」と話していました。
60代のパートの女性は「野田さんでは政治は変わらないと思います。どこの党が政権を取っても一緒だと思う人も多いし、やじったりたたいたりしているだけではだめ。他の野党と連携するなら、立憲民主党じゃなくてもいいとなる。立憲民主党には頑張ってほしいですが、政権を取るといっても、どういう手段で行くのか。政策を打ち立てて国民にきちんと説明してほしいです」と話していました。
また、20代の会社員の男性は「期待はしていないです。いままでの自民党政治は、若い人への還元が少ないと思うので、政権交代して違う政治を見てみたいという思いもありますが、それは野田さんではないです」と話していました。