というわけで、
アメリカ大統領選挙は
トランプ氏の当選が確定。
それで、
昨日のNY市場は今年一番となる爆上げ相場。
それなら、
今日も東京市場も……
昨日の時点で
開票中継を見ながら
トランプ氏の当選確実予報を先取りして、
東京市場では
日経平均株価が1000円以上暴騰してますけど。
ニューヨーク市場では
株価が1500ドルも爆上げしたのに比べたら。
日本株は
まだまだもう一段上がる余地があるよなぁ……
と、
そんな甘い夢を見ていた時期がありましたw
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結果は
いやぁ、全然駄目でしたねぇw
今日の
東京市場は寄り天から始まって、
ダラダラと下降していく利確調整入り。
トータルで見たら、
99円安という小幅反落で。
円安ドル高進行だったし、
もう少し行けると思ったんだけどなぁ。
走らなかったねぇ。
弱いなぁ。
6日のNY株続伸、1508ドル高 トランプ氏勝利で経済政策に期待 テスラ株も急伸
6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比1508・05ドル高の4万3729・93ドルで取引を終えた。約3週間ぶりに終値最高値を更新。米大統領選で勝利したトランプ氏の減税や規制緩和といった経済政策への期待で買い注文が膨らんだ。
一方、減税などが物価高を招くとの観測を背景に、米長期金利は一時4・4%台まで上昇した。外国為替市場ではドルが買われ、円相場は前日の水準から3円以上、円安ドル高が進行した。
金融規制緩和による業績改善への期待から、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった金融銘柄の上昇が目立った。ダウ平均の構成銘柄ではないものの、トランプ氏を支持するイーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)大手テスラの株価も14%以上急伸した。(共同)
東証は小幅反落 利益確定売り先行 トランプ氏の政策見極める思惑も
米大統領選でのトランプ前大統領の勝利宣言から一夜明けた7日の東京市場で、日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに小幅反落した。前日に大幅高となった反動で、利益を確定する売り注文に押された。トランプ氏の経済政策を見極めたいとの思惑もあった。
終値は前日比99円26銭安の3万9381円41銭。大型減税や規制緩和を掲げるトランプ氏の再選を受けて、前日の米主要株価指数が軒並み最高値を更新した流れが続き、日経平均は続伸して始まった。しかし大台の4万円を前に失速し、下落に転じた。下落幅は一時、460円を超えた。
最上位のプライム市場は売買代金が6兆円を超えるなど、全体的には活況だった。上昇銘柄も8割近くを占めた。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を8日未明に控え、様子見ムードも強かった。
一方、外国為替市場では円安ドル高傾向が続いた。午後5時時点は1ドル=154円近辺。
BNPパリバ証券の中空麻奈チーフクレジットストラテジストは当面は安定した市場を見込みつつ「相変わらずリスク要素は残っている」と話す。トランプ氏の政策運営に世界中が振り回されかねないからだ。特に大型減税に伴う財政悪化懸念や関税強化によるインフレ懸念によって「嫌な金利上昇が起きる可能性がある」と指摘している。