今日のプロ野球ニュース。
SNSの
プロ野球板では
けっこう荒れていますねぇw
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さて、
今回のポスティング移籍で
佐々木朗希選手評価の比較対象として
日ハム時代の大谷選手の名前が挙げられているのですが。
私的には、
比較するのなら『阪神』の『藤浪晋太郎』選手が
適当だと見ています。
まずキャリア的に、
日ハム時代の大谷選手と、
いまのロッテの佐々木朗希選手の実績では
月とすっぽん過ぎて、
まったく比較対象になりません。
投手としての成績だけ見れば、
近しい数字が並んでいますけど。
大谷選手は、
それに加えて打者としても成績を残していますから。
投手一本に専念していたら、
投打二刀流よりも遥かに優れた成績を残せただろう、と推測できるわけで。
なら、
投手専業だった
ダルビッシュ投手の日ハム時代成績と比較すると。
ダルビッシュ投手の成績の方が上なんですよ。
佐々木朗希が優れている指標は
球速くらいです。
そうなると、
評価できるのは
時速160キロ以上の球速を投げ込むが出来る潜在能力だけ、
ということになって。
それだと、
実績ではなく
潜在能力で高く評価されていた
阪神の藤浪晋太郎選手と似たような評価のされ方だと。
私的には
そのように見ています。
佐々木朗希、米大リーグに挑戦へ…ロッテがポスティングシステムの手続き開始を発表
プロ野球の千葉ロッテマリーンズは9日、佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムを利用して米大リーグに移籍するための手続きを開始すると発表した。佐々木投手は昨シーズン終了後、将来的な大リーグ移籍の意向を明らかにしており、球団がこれを容認した形となった。
佐々木投手は球団を通じて「入団してからこれまで継続的に将来的なMLB挑戦について耳を傾けていただき、今回、正式にポスティングを許可していただいた球団には感謝しかありません。一度しかない野球人生で後悔のないように、そして今回、背中を押していただいた皆様の期待に応えられるように、マイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」との談話を出した。