kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どんどん逝くナァ…… ── 円相場 一時156円台後半まで値下がり

タイトルには
円相場が一時156円台後半になった。って書きましたけど。
この与太書きを書いている26日午後9時過ぎ
現在の相場は
1ドル=156円70銭前後をウロウロしています。
ずっと円安に振れたまま一時ではありませんネ (゚∀゚ ;;)
いやこれ、
マジでどうするのさ (・ω・ )
このままの勢いだと
今月中か
遅くても連休中に
1ドル=160円を突破しそうなんですが。
ナイアガラフォール直滑降…… ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



本当に
マジでどうするんですかね ∩(・_・)∩
今年の1月1日時点の
ドル円レートは
1ドル=141円13銭。
そこから
わずか4ヶ月たらずで20円も円安が進むとかネ。
企業の資金繰り死にますDEATH (:3っ)
頑張ってもどうにもなりませんダメぽ (>д<)
マジ無理ゲー (ノ-_-)ノ~┻━┻



市場には
今日午後の
日銀金融政策会合で
政策金利の引き上げ』観測が出ていて。
投機筋界隈では
警戒感が強まっていたのだけど。
蓋を開けてみたら、
何もありませんでした。
なので、
日銀の動向を警戒して手控えていた投機筋が一気に動きだして。
イケイケどんどんガンガン円を売ってドルを買いまくれ。
と、
介入を予測して網を張っていた
円買い(ドル売り)ポジションを一気に解消して。
円安一辺倒に振り切ってきた、
と。



コレさぁ、
今の勢いだと
今夜のニューヨーク市場で
1ドル=157円台まで来るでしょ。
下手したら、
1ドル=158円も突破しそうだヨどどどどドーすんの ヽ (゜д゜)ノ



私的な予想だと、
おそらく日銀と日本政府は、
日本単独での介入では今の勢いを止められない、
と考えていて。
アメリカ国内で過度な円安への忌避嫌悪、
円安不公平論がアメリカ世論に浸透するのを待って。
それで
アメリ中央銀行FRBと一緒に市場への協調介入、
というか
アメリ政策金利の引き下げと
日本の政策金利の引き上げを
同時に発表する。
とか、
それで
日米協調ポーズで
今の円安一辺倒トレンドに歯止めをかけよう、と。
そういう算段立てているんじゃないのかなぁ。
だから、
先日
麻生議員が渡米してトランプ前大統領と
直接会談して話を通しました。
とかね。
現バイデン大統領とアメリカ政府には、
日本政府、日銀筋から話を打診している、とか (´- ω - `)

 

 

www3.nhk.or.jp

円相場 一時156円台後半まで値下がり 34年ぶり円安水準更新

 26日の東京外国為替市場では、日銀の金融政策決定会合の結果や、植田総裁の記者会見での発言を受けて、円相場は、一時、1ドル=156円台後半まで値下がりしました。その後、夕方には急激に2円近く円高方向に変動したあと、再び、1ドル=156円台に値下がりする荒い値動きの場面もありました。
 東京外国為替市場では、日銀が金融政策決定会合で、今の金融政策の維持を決めたことが伝わると、円を売ってドルを買う動きが強まり、さらに、そのあとに行われた日銀の植田総裁の記者会見で、円安への対応などをめぐって踏み込んだ発言がないといった受け止めが広がると、円相場は、一時、1ドル=156円80銭台まで値下がりし、34年ぶりの円安水準を更新しました。
 午後5時ごろには、一時、急激に円高方向に変動し、1ドル=154円台まで2円近く値上がりしたあと、再び、1ドル=156円台に値下がりする荒い値動きの場面もありました。
▽午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円8銭円安ドル高の1ドル=156円70銭~71銭でした。
 また、円は、ユーロに対しても売られやすい状況が続き、
▽午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円30銭円安ユーロ高の1ユーロ=168円13銭~17銭と、2008年8月以来の円安ユーロ高の水準となりました。
▽ユーロは、ドルに対して1ユーロ=1.0729~30ドルでした。
 市場関係者は「夕方には急に円高方向に進むなど、乱高下する場面もあり、政府、日銀による市場介入への警戒感が一段と強まっている」と話しています。

銀行マーケット・ストラテジスト「利上げ時間かかると判断」
 東京 千代田区三井住友信託銀行のディーリングルームでは、午後0時20分ごろに会合の結果が伝わると、ディーラーたちが、金融政策の内容の確認や客からの取引の対応にあたっていました。
 為替市場の分析などを行う三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは植田総裁の記者会見での発言などを受けて、円安がさらに進んだことについて、「市場では足元で進む円安や物価高に対してなんらかの警戒感がもう少し示されるのではないかという期待感があった。ただそれに対して植田総裁は金融政策の判断にはその先の長期にわたる物価上昇につながるのか見極めたいという発言を繰り返したため、利上げの判断にはまだ時間がかかると市場が判断し、円安に反映された形になった」と話していました。
 そのうえで、今後の利上げの見通しについては「3か月後の夏の決定会合に利上げを行う可能性は十分残っていると思う。実際の物価上昇率が上がるということではなく、将来の動きも含めて上がっていきそうだという判断ができれば、利上げをできる環境が整うと受け止めている」と話していました。

 

 

 

jp.reuters.com

ドル一時急落、154円後半まで約2円 介入警戒の売り殺到か

[東京 26日 ロイター] - 26日夕の外為市場でドルが154円後半まで約2円、突然急落した。市場では、政府による円買い介入ではないものの、参加者の間に強い介入警戒感が広がっており、一時的にドル売りが集中して発生したと見られている。
植田和男日銀総裁の記者会見が終了した後の午後5時過ぎ、ドルは34年ぶり高値となる156円後半から、約2分間で154.97円まで一気に下落した。
 急落当初は円買い介入や、介入を前提に金融機関にレートの提示を求める「レートチェック」が入ったのではないかとの思惑が広がった。しかし、その後ドルがすぐに156円半ばへ反発したことで「介入やレートチェックであれば、ここまで急速に値を戻すことは考えづらい」(外銀関係者)と、否定的な見方が強まっている。
ある大手銀関係者は「介入警戒感が高まる中、上値でまとまったドル売りが出たようで、 それに反応して売りが瞬間的に殺到したようだ」としている。ドルは現在156円半ばと、急落前の水準にほぼ値を戻した。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

トランプ氏、通訳抜きで麻生氏と会談し「日本のことは好きだ」…記念品に「金色の鍵」贈る

【ニューヨーク=岡田遼介、金子靖志】自民党の麻生副総裁は23日夕(日本時間24日早朝)、米ニューヨークでトランプ前大統領と約1時間会談し、日米関係の「揺るがぬ重要性」を確認した。中国や北朝鮮の動きが懸案となっているアジア情勢や円安ドル高を含む経済問題についても協議し、意思疎通を続けることで一致した。
 麻生氏は、トランプ氏が11月の大統領選で勝利する可能性があることを踏まえ、岸田政権との関係を構築するために会談を調整し、トランプ氏が応じた。
 会談は、トランプ氏が拠点とするトランプタワーで、通訳を交えずに英語で行われた。麻生氏やトランプ氏陣営によると、麻生氏は、防衛費を大幅に増やす岸田政権の取り組みを伝えた。トランプ氏はこれを称賛し、「日本のことは好きだ。岸田首相によろしく伝えてくれ」と語った。両氏はインド太平洋の安定に日米同盟が果たす役割や中国と北朝鮮の動向、経済安全保障に関しても意見を交わした。
 麻生氏は会談後、読売新聞の取材に対し、円安ドル高の影響も議題になったと明らかにした。トランプ氏が「円安ドル高で日本への輸出が伸びず、製造業が打撃を受けている」と主張したのに対し、麻生氏は「日本企業は利益を上げているが、米企業のシェア(占有率)を奪ってはいない」と説明した。
 トランプ氏は会談の記念品として麻生氏に、ホワイトハウスが描かれた木箱に入った金色の鍵を贈った。