私が住んでいるご近所では、
一昨日熱帯夜、
昨日も熱帯夜、
今日も熱帯夜と、
日中の気温が35度を超えて体感で40度に迫る毎日で。
積乱雲がモクモクと空を覆って落雷注意報が出まくりなのですが。
そこから、
北へ100キロも離れると
天気が一変しますね。
西へ100キロほど移動すると、
これまた
状況がガラッと変わりますし。
南北に長く、
東西にも長い、
日本的な気候の特徴ですね。
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しかし
なんというか、
6月から7月に
中国の長江流域に巨大な雨雲が垂れこめて。
それが風に乗って
西から日本へと流れてきて。
西日本から日本海沿岸、
そこから北東へと広がって、
東北から北海道まで
日本各地に雨を降らせて大きな被害をもたらしてきました。
土石流とかで家屋が流された所もあったし。
それでも
大規模な河川の氾濫、洪水は発生していなかったので。
大規模広範な洪水被害に遭った
中国とか韓国に比べたら
今年は
このまま大きな被害を出さずに
梅雨時期の豪雨を乗り切れそうかなぁ。
と、
淡い期待を抱いていたのですが。
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世の中甘くない、
というか。
自然は容赦ないナァ……
忖度一切なし。
ただ、
ありのままの結果が跳ね返ってくるだけ。
山形・秋田で記録的な大雨、1人死亡・3人不明…最上川が氾濫しパトカー流される
梅雨前線の影響で、山形県と秋田県を中心に25日から26日明け方にかけて、記録的な大雨に見舞われた。秋田市で川に流されたとみられる高齢男性の遺体が見つかったほか、山形県では最上川が氾濫した。新庄市ではパトカーが流され、警察官2人と連絡が取れなくなるなど両県で3人が行方不明となっている。
気象庁によると、26日の24時間降水量の最大値(午前9時時点)は新庄市で389ミリを記録するなど7地点で観測史上最大となった。秋田県北秋田市では245・5ミリを観測した。
秋田市豊岩小山の雄物川付近で26日午前、高齢男性の遺体が水中から見つかった。自転車で25日朝に外出し、家族から「夕方になっても帰宅しない」と届け出があった市内の86歳男性と確認された。
新庄市本合海の最上川支流の新田川にかかる福田山橋付近では25日夜、パトカーが流され、ともに20歳代の男性警察官2人と連絡が取れなくなった。2人は25日夜、「車が流されている。道路から離れた場所に止まっている」との110番を受けて出動したという。
このほか秋田県湯沢市で25日朝に発生した土砂崩れで、道路工事をしていた60歳代の男性作業員1人が行方不明になっている。
大雨で新庄市など両県の約3万5000世帯、約7万5000人に避難情報のうち最も危険度の高い緊急安全確保が出た。読売新聞のまとめでは26日午前11時現在、両県で少なくとも床上浸水38棟、床下浸水148棟の被害が出ている。
気象庁は26日朝、大雨のピークが過ぎたとして新庄市など6市町村に出していた大雨特別警報を、警報に切り替えた。今後、東北で予想される24時間降水量は多い所で27日午前6時まで120ミリ、28日午前6時まで150ミリ。両県では30日頃まで警報級の雨が続く可能性があり、河川の氾濫や土砂災害などへの警戒を呼びかけている。