kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これが韓国クオリティ――大韓航空副社長が乗務員に激怒 滑走路の機体引き返させる

このニュースを見たときに。
「セヴォル号」の遭難事故は起きるべくして起きたのだ、と確信しましたよ。
韓国人にとっては。
会社の命令や上司の命令が絶対で、守るべき法律は存在しないのですね。
どんな法律を作ろうが守る気がないなら。いっさい意味をもちません。
そして、
そんな会社のサービスを受ける客は、単なる荷物にすぎず。
金さえもらったら、後はどうなろうがしったことではないのです。
だから、「セヴォル号」では乗客が当然の様に見捨てられました。
あの遭難事故は、特別の不運が重なったのではなくて。
韓国社会では、起きるべくして起きた、当たり前の日常だったのですね。


Chosun Online | 朝鮮日報 大韓航空副社長が乗務員に激怒 滑走路の機体引き返させる Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/12/08 22:54

【ソウル聯合ニュース大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長(40)が、米ニューヨークのケネディ国際空港で客室乗務員のサービスを問題視して激高した上、責任者を飛行機から降ろし、遅延させていたことが分かった。財閥令嬢による行き過ぎた行為に批判の声が上がっている。
 同社によると、5日(現地時間)午前0時50分、ケネディ国際空港から仁川に向かう大韓航空旅客機は離陸のため滑走路に移動していたが、搭乗口に引き返し機内サービスの責任者である事務長を降ろしてから出発した。
 発端はファーストクラスに乗っていた趙副社長に客室乗務員の1人がサービスとしてナッツ類を提供したこと。趙副社長は「サービスがなっていない」として激怒した。
 同社は、乗客の意向を聞いてからナッツ類を皿に盛って提供しなければならないが、袋のまま提供したことが規定に反する行為だったと説明している。
 趙副社長は事務長を呼びサービスマニュアルを確認するよう求め、事務長がタブレット型端末で関連規定をすぐに探し出せなかったため降ろしたという。この際、事務長を大声で怒鳴りつけたとされる。
 滑走路を移動していた旅客機がゲートに戻ったため出発が遅れたが、250人の乗客には理由も説明されなかった。
 趙副社長は同社を傘下に持つ韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の長女。昨年、ハワイで出産していたことが明らかになった際には、子どもに米国籍を取得させるための「出張出産」だったのではないかという「疑惑」が持ち上がった。大韓航空では機内サービスを統括しホテル事業を担当している。
 同社は事務長を降ろす過程で時間がかからなかったため、機内アナウンスで乗客に説明しなかったとしている。
 旅客機は仁川空港に予定よりも11分遅れて到着した。
 滑走路に向かっている旅客機が搭乗ゲートに引き返すのは、通常、機体に異常が発見された場合や乗客の安全に問題が生じた場合に限られる。客室乗務員のサービスを問題視して引き返したのは前代未聞だ。
 航空法には機長が客室乗務員を指揮・監督するよう定められており、今回の騒動は趙副社長の「越権行為」だとして批判が出ている。

聯合ニュース


Chosun Online | 朝鮮日報 大韓航空引き返し騒動 副社長が辞表提出 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/12/10 18:14

【ソウル聯合ニュース大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が10日、自身が搭乗した自社航空機の乗務員のサービスを問題視し、同機を滑走路から引き返させ責任者を降ろして離陸を遅らせた問題の責任を取り、辞表を提出したことが分かった。同社が同日明らかにした。
 同社によると、趙氏の辞表はまもなく受理されるという。
 趙氏は株主総会で取締役からも退く予定だ。株主総会の時期はまだ決まっていない。
 趙副社長は同社を傘下に持つ韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の長女。前日、機内サービスなどの業務から退くと発表されたが、副社長と取締役の地位は維持されるとして、形だけの辞任などと批判の声が上がっていた。


Chosun Online | 朝鮮日報 大韓機遅延騒動、副社長辞任するも事態収まらず Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/12/10 08:38

 大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長(40)の辞職が、9日に電撃決定した。これは、今月5日に米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で発生した大韓航空機離陸遅延騒動が「越権行為」批判に飛び火し、収拾不可能なほど世論が悪化したからだ。韓国内外の報道による大韓航空のイメージ失墜に続き、市民団体の告発の動きなどで事態がみるみる悪化したことを受け、韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長が長女である趙顕娥副社長の辞意を受け入れた。
 趙会長はモナコで開かれた国際オリンピック委員会IOC)臨時総会に出席した後、9日午後4時ごろ仁川空港に到着、記者の前で「(趙副社長は)業務遂行中だったが、顧客に不便をおかけしたことに対し、深くおわびする。全ての過程を調査した後、適切な措置を取る」と語った。
 趙会長は直ちに空港近くのグランド・ハイアット・ホテルに移動して役員会議を開き、趙副社長の退陣を決定した。趙副社長や大韓航空の社長団など約10人が出席したこの日の会議はおよそ30分続いた。ある役員は「終始悲壮な雰囲気だった」と語った。
 趙副社長は「機内サービスおよびホテル事業部門総括副社長」の職から退くが、大韓航空副社長の肩書や登記理事の地位は維持する。また、系列企業3社(KALホテルネットワーク、ワンサン・レジャー開発、韓進観光)の代表理事代表取締役)も引き続き務める。これに対して「業務復帰を前提にしばらく職を空けるだけ」という批判が上がっている。厳しい世論をかわすためいったん退いたが、またすぐに業務を受け持つということだ。
 趙副社長は9日に辞任したが、問題はなおも続く見込みだ。まず、国土交通部(省に相当)は「事実調査の範囲を拡大し、趙副社長とも直接会って調査する方針」と発表した。国土交通部は既に当該機の乗務員を調査しており、ファーストクラスに乗っていたほかの乗客の証言も聞く方針だ。
 国土交通部の徐昇煥(ソ・スンファン)長官は9日、国会で「大韓航空の副社長が航空機を引き返させ、乗務員を降ろしたことについて、事実関係を把握した後、法や規定に背く部分があれば、それに従って厳正に処理する」と語った。
 オンラインでは「傍若無人の極み」「甲チル(優越的地位を利用した無理強い)の最たるもの」といった非難の書き込みが相次いでおり「大韓航空機に乗らない」という動きも起こっている。
 大韓航空パイロット労組は「機長や乗務員に責任を問うよりも、経営陣の過失をまず潔く認めて謝罪すべき」という批判声明を出した。また市民運動団体の参与連帯は、趙副社長を航空法違反などの疑いで10日にも検察へ告発する方針だ。


チェ・ソンジン記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

今回起きた問題も。アメリカで発生したから問題視されているのであって。
韓国内で起きたのなら。ニュースにもならなかったのではないでしょうか。
日本には、『お客様は神様です』という言葉がありますが。
韓国人にとっては『お客様は金を持ったブタ野郎』ってことらしいですね。

恐ろしい国です。