kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

韓国はどう見たか――第3次安倍改造内閣、タカ派色鮮明に

おとなりの韓国は、今回の第三次安倍改造内閣をどのように見ているのか。
ということで、
久し振りの朝鮮日報の記事から。
ブックマーク貼りました。


内容は、従来通りのワンパターンで
進歩がないです。
「極右」だったのが「タカ派」と言葉使いがマイルドになったくらいで。
書いてある内容は、以前からの「安倍政権は極右の軍事独裁政権」ってそのまま。なんの代わりもありません。
この内閣にタカ派を集めて、憲法改正を目指すとか。
……いやいや、そんな事全然考えてないから。
もし安倍首相がその気なら、「憲法改正担当大臣」でもポストを作って。
真っ正面から突破を計ってますよ。

韓国人のメンツにかけて、安倍首相は「極右の軍事独裁政者」でないと困るのでしょう。
これじゃあ、日韓関係の改善のしようがないですね。
そのことが良く判る良記事です。
日本のマスコミも、最近はとんと「日韓友好」「日韓関係改善」って騒がなくなったものね。
よいことですね。


ちなみに、
日本国内では、第三次安倍改造内閣は「安全運転内閣」との評価が出てきています。
何をするんだかよくわからない
メンツを揃えて。
サプライズもなく、きれい事をならべて。
来年の参院選まで、無難に勤め上げる内閣。だとか……


日本と韓国で見方があまりにも違いすぎるよね。
ちなにみに、
中国は……どんな感じか、ということで。
下に中国メディアの記事にもブックマーク貼っておきました。
だいたい、
現実的な評価です。
ネガティブな内容ですけども。的を得ていると思います。
ワンパターンな韓国とは、かなり違いますね。




Chosun Online | 朝鮮日報 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2015/10/08 08:09


 日本の安倍晋三首相が内閣の陣容を一新した。2006−07年の第1次内閣も含めれば4度目、12年末の再登板以降では3度目の組閣となる(原文ママ)。今回の内閣改造で安倍首相は、リーダーシップをより強化するとともに、自らのカラーをさらに明確に示した。
 19人の閣僚のうち9人だけ残し、残る10人を交代させた。留任した9人は、いわゆるアベノミクス(安倍首相の経済政策)や安全保障関連法制の担当者と、安倍首相の「腹心」である菅義偉官房長官などだ。一方、新たに入閣した10人のうち多くは右派の人物だ。このような人事は、安倍首相が今後の目標として経済成長と憲法改正を掲げていることと一致する。安倍首相は7日夜の記者会見で「これからも経済最優先」とする一方「時代が求める憲法の姿について国民的な論議を続けていく」と述べた。
 安倍首相は少子高齢化を克服するとして「1億総活躍担当相」というポストを設け、自らの側近である加藤勝信・前官房副長官を任命した。加藤氏は「拉致問題担当相」と「女性活躍担当相」も兼任する。
 加藤氏は経済官僚出身で、過去3年間に200回近くも安倍首相と会っており、安倍首相の「参謀」といえる。安倍政権は主な省庁の局長級の人事まで影響力を行使しているが、今年夏の人事の際には加藤氏がその実務を担当した。極右派の小説家・百田尚樹氏が、安倍首相を支持する自民党内のタカ派議員たちの前で「批判的な新聞社をつぶすべきだ」と発言したとき、加藤氏も官房副長官(副スポークスマン)として同席し、問題になった。
 当時の懇談会に加藤氏と共に同席した、萩生田光一自民党総裁特別補佐が加藤氏の後任の官房副長官となった。萩生田氏は昨年、旧日本軍の慰安婦問題を認めた「河野談話」を検証する取り組みを主導した。今年8月15日には安倍首相の代理として靖国神社に行き、安倍首相が提供した供物を奉納した。
 ほかの閣僚はどんな人たちなのか。文部科学相に任命された馳浩氏は、高校教諭やプロレスラーを経て政界入りした。「日本も自主的な国防力を兼ね備えるべきだ」「日本の教科書に、韓国が竹島(独島)を不法占拠しているという事実をもっと記載すべきだ」などと主張してきた。農林水産相に任命された森山裕氏も「首相が靖国神社に参拝することは何ら問題ない」「村山談話河野談話を見直すべきだ」などと主張したことがある。
 新たに任命された女性閣僚2人も、安倍首相の下で力を付けてきた。丸川珠代環境相はアナウンサー時代に安倍首相と出会い、その支援を受けて政界入りした。沖縄・北方担当相に任命された島尻安伊子氏も「安倍スクール」に属する。2013年、島根県が主催した「竹島の日」記念式典に内閣を代表して初めて出席した人物がまさに島尻氏だった。
 来年7月の参議院銀選挙以降、憲法改正を推進していくというのが、自民党内のタカ派のロードマップだ。政治色が薄い内容の第1次憲法改正を行った後、国民の拒否感が薄れた段階で第2次改正を行い、戦争の放棄をうたった第9条を改正しようという発想だ。



東京=金秀恵(キム・スヘ)特派員

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