所詮、前原氏はアメリカの手先なのです。
なにやら、原発の全停止は大衆迎合なので頭を冷やせ、とか偉そうに叫んでいますけど。
まあまあアメリカのネオコンから、彼の地の原発運営に影響大なので、なんとかしろよ、
とでも刺されたのでしょう。
アメリカ様のメッセンジャーになっても、都合良く使い捨てられるだけなんですけどね。
尖閣沖の対応でハシゴを外されて懲りたと思っていたのですけど。全然堪えてないようです。
まあ、そんなことはどうでもいいのですけど。
最近の原発への社会全体の対応について眺めていると、
間違っているんじゃないかなぁ……と思います。
いま大事なのは、
停止してきちんと地震対策と津波対策を早急にすることです。
東日本大震災は、まだ片が付いたわけではありません。
政治家の皆様は、のど元過ぎたので、もう終わったような言動してますけど。
専門家は、まだまだ余震が続くことを指摘してます。
現状での地震対策と津波対策は、いつか来る地震に対してではなく、
東日本大震災の余震で起こりえる被害に対しての対策として、緊急に取り組む必要があるはずです。
で、最初はそういう話だったはずなのに、
いつの間にかそう言うことがどこかへ飛んでいってしまいました。
原発の稼働再開か、永久停止で脱原発か、みたいな論議だけが先行しています。
それはそれで大事な話なんですけど……
それよりも、今目の前にある危機は放ったらかし、なんですかね。
