問題があったのは小保方女史だけではなかったのでしょうか……
理研の検証発表では、そのような内容だったのですが。
STAP問題、理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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2014.4.25 02:08
新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員らが執筆した論文に対し、インターネット上で疑義が指摘されていることが24日、分かった。石井氏は同日、産経新聞の取材に対し委員長を辞任する意向を明らかにした。
この論文は乳がんを抑制するタンパク質に関するもので、平成20年に理研などのチームが英学術誌に発表。石井氏が責任著者の一人になっている。遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えた改竄(かいざん)ではないかとの指摘が出ていた。
石井氏は取材に対し「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」と否定。その上で「疑義を指摘された以上、その部分を突かれると理研や委員会に迷惑をかける。調査委員長がこのような隙を作ってはいけない。不本意だが本日、理研に委員長の職を辞したい旨を伝えた。慰留されても意志は固い」と述べた。石井氏によると学術誌側も不正でないことは認め、訂正を承諾しているという。
理研は2月中旬に調査委を設置。委員長の石井氏は分子遺伝学が専門で、16年に発覚した理研の研究者による血小板に関する論文不正の調査委でも委員を務め、改竄などを認定した。
STAP論文をめぐっては、調査委から不正を認定された小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が不服を申し立て、再調査の実施と不正認定の撤回を求めている。責任者である石井委員長が自身の疑義で辞任の意向を固める異例の事態となり、一連の問題はさらに波紋を広げそうだ。
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最近のニュースと言えば。韓国のフェリー転覆ばかりで。
こっちは、いったいどうなっているんだ、と続報を待っていたのですけど。出てきたのがコレですか……
検証のために選ばれた調査委員長にも、論文不正……というか記事中では改竄、とまで書かれていますが。その疑いがあり。との事で。
もしかして、データ改竄は、理研の慣習? だったんですかねぇ……
この記事に書かれている反論は、小保方女史が言っている内容とまるっきり同じなのですが。
となると、
STAP騒動の光景もまったく別の景色が見えてくるわけで。
不正馴れ合いの組織の中で、
その結果がたまたま外に出てしまった……と。そういう事なのでしょうか?
だとしたら、
理研は、
解体するなり、管理側のシニア研究員以上を全部入れ替えるなりして。
体制を完全に刷新しないと。
小保方女史を放逐しただけでは。どうにもならないように思えるのですが……
いかがなのでしょう。