いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
711人でした。
そのうちわけは
市中感染者が644人、
海外からの流入組が67人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが527人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
82%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.42倍(先週501人
市中感染で前週比1.36倍(先週472人
首都圏で前週比1.44倍(先週366人
という結果です。
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いやはや、
感染者報告数が
伸びてますねぇw
いっこうに止まりませんw
兆しすら見えませんよw
今回報告された数字では、
市中感染者が
前週比3割増し超え。
首都圏だけに区切れば4割増し超え。
と、
猛烈な勢いで
感染拡大継続中を示しています。
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とくに今回の数字は、
週内で
前週末の検査数減少を受けて
もっとも
感染者報告数が少なくなる
月曜日、火曜日の報告で
それで700人超え、
ですから。
この勢いが続けば
この先、
今週内に
1日の感染者報告数が1000人超え、
という結果も
有り得ますよコレは。
韓国の新規コロナ感染者が3日連続700人超 検査数減でも
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は5日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から711人増え、累計16万795人になったと発表した。市中感染が644人、海外からの入国者の感染が67人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(743人)に比べ32人少ないが、3日連続で700人台となった。
新規感染者数はしばらく600人台までにとどまっていた。特に週明けの場合、直前の週末に検査数が減少する影響で感染者数も300人台に下がることが多かったが、この日は大幅減が見られなかった。月曜日の発表としては、流行「第3波」のピークを少し過ぎた1月4日(1020人)以来の高水準となった。
このところ、インドで最初に発見された変異株で感染力がより強い「デルタ株」の感染者の増加が目立つ。人の移動が増える夏休みシーズンを前に、感染の急拡大への懸念が強まっている。
新たに確認された市中感染者644人を地域別にみると、ソウル市が301人、京畿道が210人、仁川市が16人で、首都圏が計527人と全体の81.8%を占めた。首都圏はクラスター(感染者集団)が続出しており、6日連続で感染者全体の8割を超えた。
首都圏以外の地域では、釜山市と慶尚南道がそれぞれ20人、大田市が18人、忠清南道と慶尚北道がそれぞれ10人、江原道が7人、光州市と全羅北道がそれぞれ6人、済州道が5人、大邱市と世宗市がそれぞれ4人、忠清北道と全羅南道がそれぞれ3人、蔚山市が1人だった。
語学講師の集まりに端を発し、首都圏の複数の語学学校とソウル市麻浦区の飲食店に広がった集団感染は、感染者が累計301人に膨らんだ。このうち一部はデルタ株に感染した。これ以外にも屋内スポーツ施設や託児所など、日常生活のさまざまな場でクラスターの発生が相次いでいる。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは67人で、過去3番目の多さだった。このうち25人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの42人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から2人増えて計2028人となった。韓国国内の平均致死率は1.26%。重篤・重症患者は4人減り、139人となっている。
日曜日だった4日の検査件数は1万5009件だった。前の日より501件多いが、前々日の平日に比べると1万4006件少なかった。