いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
１２７１９０人でした。
このうち、
市中感染者が１２７１７５人、
海外からの流入組が１５人。
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが６３３７６人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
５０％でした。
あと
重症者の数が１１０８人で、
これは
昨日の報告数１１２８人から２０人減っています。
さらに
新型コロナ関連患者の死亡が２１８人です。
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さて、
新規感染者報告数の数字を、
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．６８倍（先週１８７２１３人
市中感染で前週比０．６８倍（先週１８７１８８人
首都圏で前週比０．６６倍（先週９６４８９人
という結果です。
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さて、
ブックマークを付けた記事の中では
見出しに大きく、
４１日ぶりの低水準、とか書かれていますけど。
先週の
新規感染者報告数が１８万７千人だったので。
そこから、
３分の１ほど減りました、という。
ちょっと胡散臭い数字になっていますｗ
これ、
報告が先送りされた分が、
明日の数字に上積みされて出てきそうな。
今回は
偏りが大きくなった気配がしますねぇ……
首都圏の感染者が
市中感染全体に占める割合が
私のヨタ書きでは
四捨五入して５０％と表記しましたが。
正確には
５０％を割り込んで４９．８％になったのも。
まずあり得ない数字ですし。
これまでの事例ですと、
地方が過半数を占める場合、
地方都市のどこかで急激な感染拡大、
巨大な集団感染クラスターが発生して。
感染者が突出した場合、
地方の報告数が首都圏を一時的に上回った、って事例が
過去に記録されています。
でも、
今回の報告では
そのような事例は見当たりません。
となると、
首都圏の集計が追いつかず報告から漏れた分が
かなりの数存在していて。
それが
首都圏の感染者報告数を引き下げる要因となり、
今回一時的に、
地方の感染者数が首都圏を上回ってしまった、
と。
ひょっとすると、
首都圏の感染者把握漏れが起きているのは
今回だけではなく。
ほぼ慢性的に集計漏れが起きていて。
それが
ここ最近、
市中感染全体に占める
首都圏感染者の割合低下という形で
ずっと
数字の上に現れていたのかも……
韓国の新規コロナ感染者 ４１日ぶり低水準に＝１２万７１９０人
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は４日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１２万７１９０人増え、累計１４００万１４０６人になったと発表した。新規感染者数は前日に比べ１０万７１１１人減少し、２月２２日（９万９５６２人）以来４１日ぶりの低水準となった。
週末の検査件数減少の影響で月曜日は１週間のうち感染者数が最も少なくなる傾向があるのに加え、感染者数が減少傾向に転じたことで減少幅が拡大した。１週間前の先月２８日（１８万７１８２人）と比べても５万９９９２人少ない。
政府は４日から１７日までの２週間、新型コロナの防疫措置を緩和し、私的な集まりの人数制限をこれまでの最大８人から最大１０人とする。飲食店など不特定多数が利用する施設の営業時間制限も午後１１時までから翌日午前０時までに緩める。
この日発表された重篤・重症患者は１１０８人で、前日から２０人減少した。重症者の数は先月３０、３１両日の１３００人台から減少し、３日連続で１１００人台となっている。
重症者用病床の使用率は６７．３％で、前日から２．８ポイント上昇した。
新たに報告された死者は２１８人と、前日より８８人少なかった。死者の累計は１万７４５３人。
在宅治療（自宅療養）中の人は１５２万７０００人で、前日から１６万４８８８人減少した。
新規感染者のうち市中感染者は１２万７１７５人で、地域別では京畿道が３万６９３７人、ソウル市が２万８９４人、仁川市が５５４５人と首都圏が６万３３７６人（４９．８％）を占めた。海外からの入国者の新規感染は１５人だった。
