なんというか、感謝してもらうために、銃弾を提供したわけじゃないですよね。
だから、
こういう記事の書き方はどうか、と思うのですよ。
韓国、日本に謝意なく 外務省報道官「銃弾、国連派遣団に要請」 - MSN産経ニュース
国連の平和維持活動に必要、だという要請があったから、供出したわけで。
韓国が謝礼の態度を示さない、と言って腹を立てる必要はない、と思うのですよ。
戦場――ですよね、やっぱり。
命がけの活動の最中、小さな面子というか、些事にこだわって命を失うのは、馬鹿馬鹿しい限りです。
今回の求めに応じたのは、
ひとえに、日本の自衛隊が助けを求める立場になったときに、他国の救援を必要とするため。相互扶助だからですよね。
でも、韓国は日本に助けてほしくない、と言うなら。
次からは日本政府も、
「国内世論が反対するので、韓国の依頼はお断りします」と、
明言して断ればいいだけです。
「銃弾不足していない」と韓国、批判に配慮か 「予備量確保で借りただけ」 - MSN産経ニュース
現場の兵士は、韓国政府のメンツのために、無駄に死ぬことになりそうですけど。
それは韓国の国内問題であって。日本人が気にするべきことではありません。
そこまで気を回すのは、余計なお節介、というか。大きなお世話ですよね。
お節介がすぎる、ところが日本人の悪い癖だよなぁ。
他人の事情などには首を突っ込まず、放置しておけばいいんですよ。
