kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

とにかく無事に終わって欲しい ―― 連覇目指す羽生結弦、“王者”の風格漂わす フィギュア男子SP

なんというか、
男子フィギュアスケートショートプログラムの演技、
ケガからぶっつけ本番で羽生選手が滑ったのですけど。
すごかったですね。
本当に『鬼気迫る』って感じで。
今回の羽生選手、
選手団とは別行動で一人遅れて送れて現地入りして
五輪の開催地、韓国の空港に到着した時点から、
カメラに囲まれてインタビューを受けていたのですけど。
今まで見せていて柔和な笑みが消えて、
かなりピリピリしていた……というか。
言葉使いも、いつも見せていた営業用の丁寧な言葉使いではなくて、
ちょっと乱れた普段使いの言葉が混じって慌てて言い直してたり。
今まで見せていた、
『王者・羽生結弦』の泰然自若な姿からは離れた、
かなり余裕がない印象が強くて。
ちょっと心配していたのですけど。
――実際、この印象は演技が始まってからも消えず、
演技終了後に得点が出て満面の笑みが出るまで続いていました。
ほんと、
演技中は鬼気迫る感じでした。
テレビを通してもこれだけの緊張感なんだから、
現地で生観戦したら、
それこそ息が止まってしまうほどの迫力じゃないでしょうかね。


それで、
キッチリと結果を出すのだから、
本当に『凄い』の一言しかありません。


ただ、
ちょっと心配なのは、
ここまで緊張に緊張を強いて、
自分を追い込んだ状態でテンションを保っていたのが、
トップに立ったことで、
一気に重圧から解放されてしまった場合。
バイオリズムに与える影響は、多少では済まないと思うのですよ。
緊張から解放された全身の筋肉が、
果たして同じ感覚で動かすことが出来るのか。
ひたすらミス無く滑りきることだけを目標にしていた状況から、
考える事が一気に増えて、
それが余計な結果を招かなければいいなぁ……と。
何事もなく無事に終わって欲しいと、
それだけを願います。



 平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、安定感のある演技で自己ベストに迫る111・68点をマーク、首位で17日のフリーに臨む羽生結弦(ANA)はSP終了後、「僕は五輪を知っている」「努力をしっかり結果として出す」と自信に満ちあふれた表情で語った。一問一答は次の通り。


 −−競技を終えて
 「特に不満な点もなく、自分自身も疑問に思うエレメンツ(要素)もなくできたのでうれしく思っています。滑走順だとか、自分のサポートメンバーだとか、または応援してくださっているファンの方々、日本の方々を含めて世界中の方々など、本当に自分は恵まれているなあと思いながら、今日、滑ることができた。明日に向けてやりたいと思います」

 −−久しぶりの舞台で、どうしてこのような演技ができたのか
 「僕は五輪を知っているし、大きいこと言うなと言われるかもしれないですけど、やっぱり元…、いまは元って言えばいいのかな、元五輪チャンピオンなので、リベンジしたい。
 五輪チャンピオンと言った後に『リベンジしたい』と言うのはおかしいですけど。自分にとってはフリーのミスが、ここまで4年間頑張って強くなった一つの原因だと思っているので、明日に向けてリベンジしたい気持ちがとにかく強いです」


−−4回転サルコーにするのはいつ決めたのか
 「ここに来る前にサルコーでずっと練習していた。いろいろと調整が間に合わない部分もあったのかなとは思いますけど、実際こうやって点数だとかそういうものには満足しているので、サルコーにして良かったと思っています」


 −−最後に明日に向けて
 「とにかく、やるべきことはやってきましたし、2カ月間滑れなかった間も、とにかく努力し続けました。努力をしっかり結果として出したいと思います」


−−4回転サルコーにするのはいつ決めたのか
 「ここに来る前にサルコーでずっと練習していた。いろいろと調整が間に合わない部分もあったのかなとは思いますけど、実際こうやって点数だとかそういうものには満足しているので、サルコーにして良かったと思っています」

 −−最後に明日に向けて
 「とにかく、やるべきことはやってきましたし、2カ月間滑れなかった間も、とにかく努力し続けました。努力をしっかり結果として出したいと思います」−−4回転サルコーにするのはいつ決めたのか
 「ここに来る前にサルコーでずっと練習していた。いろいろと調整が間に合わない部分もあったのかなとは思いますけど、実際こうやって点数だとかそういうものには満足しているので、サルコーにして良かったと思っています」


 −−最後に明日に向けて
 「とにかく、やるべきことはやってきましたし、2カ月間滑れなかった間も、とにかく努力し続けました。努力をしっかり結果として出したいと思います」