一昔前なら、清水選手がいて男子もそれなりだったはずなんですけど……
最近の男子スケートと言えば『フィギュア』の方で
『スピード』はさっぱりになってしまいました。
いや、
別に日本女子スケートがスピード競技で世界的なレベルで競争しているのをけなすつもりは、
ないですよ。
なんというか、
私も男ですから。
男子スケートがさっぱりなのが寂しい、というか。
女子スケートが羨ましいというか。
とか書いてますけど……
……私、スケートは滑ったことないんですけどね。
スキーなら、
中学、高校、大学、その後の社会人として、
北海道の札幌で生活してましたので。
チョコチョコと嗜んだりしてましたけど。
ちなみに、
真駒内スケート場にも行ったことはあります。
中に入ったことはありませんけど。
あと、
大蔵山のスキージャンプ台で観戦したこともあります。
原田とか、舟木とか、斉藤とか、岡部とか、
それから葛西選手も生で見たことがあります。
高梨選手は……世代が違うので知らない子ですね。
で、結局何が言いたいのか、というと。
小平選手とか、高木選手とか、
知らない人ばかりで。
私も年をとったんだなぁ……と。
平昌冬季五輪は大会13日目の21日、江陵オーバルでスピードスケート女子団体追い抜き決勝を行い、日本は五輪新記録の2分53秒89でオランダを破り、金メダルを獲得した。日本の金メダルは今大会3個目。今大会の日本選手団のメダル数は11個となり、冬季五輪では1998年長野五輪の10個を上回り史上最多となった。
日本は1500メートル銀、1000メートル銅の高木美帆(日体大助手)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)の布陣で臨んだ。高木美は個人種目を含めて、今大会3個目のメダルとなった。(五輪速報班)
【平昌(ピョンチャン)・岩壁峻】平昌冬季五輪は第10日の18日、スピードスケート女子500メートルがあり、日本選手団主将の小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪新で優勝して金メダルを獲得した。スピードスケートの日本勢の金メダルは1998年長野五輪の男子500メートルの清水宏保以来で、女子では初。小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、自身3個目のメダルとなった。
郷亜里砂(ありさ)(30)=イヨテツク=は37秒67で8位入賞、神谷衣理那(えりな)(26)=高堂建設=は13位だった。
日本勢の金メダルは、フィギュアスケート男子で2連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=に続き2個目。海外で開催された冬季五輪で日本が金メダル2個以上を獲得したのは初。今大会の日本勢のメダルは10個となり、冬季五輪で過去最多だった長野五輪の10個(金5、銀1、銅4)に並んだ。
小平奈緒の話
金は考えないようにしていた。すべて報われたような気持ち。学生や同じチームの人たちが私を支えてくれたので、みなさんに「ありがとう」と伝えたい。最初から集中して、本当に自分の持ち味を出しきれた、躍動感溢れるレースができたと思う。