kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どうかな、どうかなぁ…… ―― 国内で新たに2518人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
2518人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
533人。
週頭が連休最終日だった影響で
検査件数、報告件数が減っていた反動が、
この報告辺りから出てきて。
報告件数が
一時的に増える、跳ねる。
今回は
そういう前提での
数字になりますね。
それらを踏まえた上で、
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.01倍(2504人
東京都内では前週比1.11倍(481人
と、
前週比でほぼ一倍。
まさに横這い状態になりました。
いよいよここが、
感染拡大のピーク、となったのかどうか。
この後、
日々の感染者報告数が減衰に転じれば。
まさに
今がピークだった、
と言えるのですが……



さらに、
主要な地域も見てみますと。
群馬で  29人(前週比0.97倍、先週30人
埼玉で 151人(前週比0.94倍、先週160人
千葉で  82人(前週比1倍、   先週82人
神奈川で197人(前週比0.78倍、先週254人
東京圏で992人(前週比0.99倍、先週1007人
そこから離れると
北海道で206人(前週比0.80倍、先週256人
宮城県で 21人(前週比1倍、   先週21人
愛知県で195人(前週比0.98倍、先週198人
大阪府で386人(前週比1.18倍、先週326人
福岡県で 31人(前週比0.58倍、先週53人
沖縄県で 49人(前週比0.66倍、先週74人
という結果。
先週は地方で、
週頭の連休最終日に検査、報告が先送りになった影響を
もろに受けて
感染者報告数が跳ね上がっていたので。
地域によって
かなり
数字のばらつきが大きい結果となっています。
とはいえ、
前週比で1.5倍を超えている、
急激な感染拡大を示している地域はないようで。
概ね1倍を切っている、
という結果。
ようやく、
感染拡大抑止の入り口にたどり着いた、
という具合でしょうか。



あと
気になる数字としては、
入院者21180人(先週18692人
うち
重症者497人(先週410人、
という報告。
これ、
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.13倍。
重症者が前週比1.21倍。
という結果で。
こちらも
どうにか勢いが減じてきた様子。



さて、
このような状況の中で。
日本国内で、
新型コロナ関連死報告で
10代から初の死亡者が出た。
との報告が政府からあったので。
メディアが色めき立っています。
けど、
国外では、
その手の若年層の死亡事例は
すでに数多く確認されているわけで。
その上で、
現在の
日本国内の感染状況は、
これまでにない規模で広がりを見せていて。
過去の最多報告を
各地で更新しているのですから。
当然、
これまで報告されていない層から
新たな死亡事例が報告されることもありますよ。
というか、
その点の
記録更新だって、
この先、
何度でも起きる可能性が高いでしょうよ。
ひょっとしたら、
若年どころか幼年からの死亡者だって出るかもしれません。
海外ではすでに確認されてますから。
今回の例も、
幼年の死亡例なのかも知れません。
感染者が増えていけば、
いつかは起きる現実が。
今回起きただけ。
それだけの事で。
そこに驚くべき理由は何も無いのですよねぇ。
これで、
驚き慌てている人が居たとしたら。
その人が、
新型コロナを軽視したきただけですよ。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内で新たに2518人感染…重症者は最多の497人に

 国内の新型コロナウイルスの感染者は3日、44都道府県と空港検疫で計2518人確認された。都道府県別では、山梨、岐阜、奈良、広島、高知の5県で新規感染者が最多を更新した。死者は、北海道で11人、大阪府で8人など計36人。厚生労働省によると、重症者は前日から9人増えて計497人となり、2日ぶりに最多を更新した。
 東京都内の感染者は533人。1日当たりの感染者は2日連続で500人以上となった。70歳代の男性2人の死亡が判明し、累計死者数は501人に上った。
 都によると、重症者は前日から5人減の54人で、3日続けて減少した。感染経路が判明した感染者のうち、最も多いのは家庭内の126人で、施設内が60人だった。自宅療養者は1050人で過去最多。感染経路が特定できない人は半数超の284人だった。
 大阪府の感染者は386人で、300人以上は3日連続。兵庫県は172人で、過去2番目の多さだった。

 

 

 

www.sankei.com

 

コロナ感染の10代女性死亡 国内初、若い世代も注意

 厚生労働省は4日、新型コロナウイルスに感染した10代女性が死亡したことを国内発生動向集計で明らかにした。国内で10代の死亡は初めて。海外では若者や子どもの死亡例も報告されており、注意が必要だ。
 死亡した女性の年齢や居住地、基礎疾患の有無などは非公表。
 新型コロナウイルス感染症は高齢者や心臓や肺などに持病のある人が重症化しやすく、高齢ほど致死率が高い傾向がある。国内では死者の約半数を80代以上が占める一方で、若い世代は重症化しにくいとされている。
 厚労省のまとめでは、これまで20代で2人、30代で6人、40代で22人の死亡例がある。