このネタ、
今朝には速報で報じられていて。
その後も、
昼の帯ニュースでも
夕方・夜の帯ニュースでも、
繰り返し取り上げられていました。
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で、
ネタのソース元は
北朝鮮が発行している機関誌『労働新聞』に掲載された記事で。
昨日16日に、
北朝鮮が
またしても弾道ミサイル発射試験を行い。
無事成功した、と。
そんな記事が掲載されたそうで。
ただ、
ここで北朝鮮が発表した
弾道ミサイル発射試験について。
日韓両国からは、
昨日時点では何も発表されていませんでした。
なので
一日本国民的には
『なにそれ!?』って
まったく寝耳に水状態ですよ。
日韓からの発射情報ナシ、
となると。
これはひょっとして、
北の将軍サマが国内向けに
自らの権威を誇示するために、
エア弾道ミサイル発射という、
フェイクニュースを発表したのか。と。
速報を見た直後は、
そんな事も思ったりもしたのですが。
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北の将軍サマが
大本営発表を行った後、
なんと
韓国政府が後追いで、
『実は昨日北朝鮮でミサイルが発射されました』
とか
言い出しましたw
なんでも、
昨日16日午後6時頃に、
北朝鮮が
ハムギョン南道ハムン付近から東部日本海へ向けて
飛翔体を2発発射していたそうな。
って、
北の将軍サマが大本営を発表したら、
とたんに
『げへへへへ実はミサイル発射を捕捉していたんですよ~』とか
言われてもねぇ。
探知能力を隠しておきたくて
昨日の時点は
わざわざ公表せずに黙っていたのなら。
今日も、
そのまま隠し通すべきだし。
とくに
なんら制限がなかったのなら。
昨日、
ミサイル発射を探知した時点で
発表するべきだし。
いろいろ中途半端というか、
どうして
昨日発表しなかったのか。
それを
今日、
北朝鮮の大本営発表を後追いして
発表したのか。
その意図がわかりません。
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これ
ひょっとしてアレかなぁ。
昨日、
韓国軍は、
北朝鮮国内から何かが発射されたのは
捕捉できた、のだけど。
それがミサイルなのか。
それとも、
単に、
たまたまレーダーに映ったゴースト(影)なのか。
つまり
有意なデータなのか。
それとも
ただのノイズなのか。
判別がつかなくて。
北朝鮮が大本営発表をしたので、
『これはミサイルだったんだ!』と確信が持てた、
とか。
だとしたら、
韓国軍の索敵、情報収集能力って
ショボすぎですよ。
北朝鮮から
韓国の領土を守るとか、
煽り抜きのマジな評価で絶対に無理でしょw
北朝鮮「新型戦術誘導兵器の発射実験に成功」労働新聞が伝える
2022年4月17日 12時16分
北朝鮮は、キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと「新型戦術誘導兵器」の発射実験に成功したと発表しました。18日から韓国で始まる見通しの、アメリカ軍と韓国軍による合同軍事演習をけん制する狙いもあるとみられます。
17日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はキム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと「新型戦術誘導兵器」の発射実験を行い、成功したと伝えました。
この兵器は低空で変則的な軌道を飛ぶ短距離弾道ミサイルで16日発射したとみられます。
紙面に掲載された写真では、移動式の発射台から飛しょう体が炎を吹き出しながら上昇し目標の島を直撃する様子や、兵士とともに笑顔で手をたたいて喜ぶキム総書記の姿が写っています。米軍と韓国軍の合同軍事演習をけん制か
発表では「戦術核運用の効果性と火力任務の多角化の強化において大きな意義を持つ」と強調し、キム総書記は「国防力強化の構想を明らかにし、国の防衛力と核戦闘武力のいっそうの強化を指示した」としています。
北朝鮮は去年1月に新型兵器の開発を盛り込んだ「国防5か年計画」を打ち出し、弾道ミサイルなどの発射を繰り返していて、18日から韓国で始まる見通しの、アメリカ軍と韓国軍による合同軍事演習をけん制する狙いもあるとみられます。韓国軍「北朝鮮が飛しょう体2発発射」詳しい分析進める
北朝鮮がキム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと「新型戦術誘導兵器」の発射実験に成功したと発表したことについて、韓国軍は、北朝鮮が16日夕方、東部から日本海に向けて飛しょう体2発を発射していたとして、詳しい分析を進めていることを明らかにしました。
17日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「新型戦術誘導兵器」の発射実験に成功し、立ち会ったキム・ジョンウン総書記が「国の防衛力と核戦闘武力の一層の強化を指示した」と伝えました。
これについて、韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が16日午後6時ごろ、東部のハムギョン南道ハムン付近から日本海に向けて飛しょう体2発を発射していたことを17日、明らかにしました。
飛しょう体の飛行距離はおよそ110キロ、高度はおよそ25キロで、アメリカ軍とともに詳しい分析を進めているとしています。
北朝鮮は、ことしに入って毎月、弾道ミサイルなどの発射を繰り返していて、去年1月に打ち出した「国防5か年計画」に基づき、核・ミサイル開発を加速させています。
18日からは、米韓合同軍事演習が韓国で始まる見通しで北朝鮮の反発が予想されるほか、25日には朝鮮人民革命軍の創設90年の節目を控えていることから、韓国軍は、北朝鮮によるさらなる弾道ミサイルの発射などへの警戒を続けています。