この話題、
昨日書いたヨタ書きでちょこちょこ取り上げた
韓国次期大統領・尹錫悦氏の訪日と、
その露払い役となる『政策協議代表団』の日本派遣について。
日本国内の主要メディアがニュース記事に取り上げて
配信しているのを見つけましたので。
そちらに
ブックマークを付けてみました。
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内容は、
ざっと読んでみて
日本国民・日本政府の受け止め方としては
だいたいまとまっているかなぁ……という解説記事になっています。
韓国次期大統領は、
日韓関係回復、改善とか言っているけど。
その実、
期待できそうにないなぁ。
と、
どうせ従来通りの主張の繰り返しで、
かつての
韓国が日本にアレコレ要求して認めさせる関係に
戻したいだけだろう。
日本が
国際法違反と主張している
徴用工不当裁判の判決内容、とか。
慰安婦合意の事実上破棄状態、とか。
これらを
改善する意思が韓国にあるのかどうか。
記事の中で見極める、とか。
書いてありますけど。
今の時点で、
『見極める』とか言葉が出てくる時点で……
まあ、
期待してないし、
狂気の文オジサンが築いた日韓路線からの修正、
大きな変更はないんだろうなぁ。
と、
日本政府関係者が見ているのが
読み取れますね。
期待している部分があるのなら、
そのようにハッキリ書くはずですから。
って、
ブックマークを付けた記事の中には、
『ロシアのウクライナ侵攻に伴い
東アジアの安全保障環境の不安定化も指摘される中、
日韓・日米韓の連携強化への期待も強い』
とか
しっかり書いてありますし。
日本政府としては、
親北路線一辺倒で、
ややもすると『反米外交』を掲げていた
狂気の文オジサン大統領とそのお仲間たち政権の面々が
退陣して。
革新系から保守系政権に移行するので、
それに伴い、
安全保障面、
とくに軍事関係では
アメリカを中心とした旧来の
日－米－韓の３カ国連携に戻るのではないか、
と。
その部分については
それなりに期待しているようです。
というか、
期待できるのはその点だけで。
それ以外に
何か期待出来るものがあるのかどうか。
無理でしょ……
ってスタンスみたいですね。
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官房長官は、
『日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、
このまま放置はできない』
『代表団訪日の機会に、
新政権と緊密に意思疎通していく』
とか
コメントを出してますけどね。
それって、
これまでの
官房長官が言っていた発言と同じだし。
コレまで通り、
望み薄だなぁ……って。
そういう態度ですよね。
戦後最悪の日韓関係、尹新政権の「解決策」を見極め…訪日代表団と元徴用工など意見交換へ
韓国の尹錫悦（ユンソクヨル）次期大統領が日本に「政策協議代表団」を派遣すると発表したことを受け、政府内では歓迎の声が上がっている。米国に次ぐ２番目の派遣で、日韓関係改善に向けた尹氏の意欲の表れとみられるためだ。ただ、両国間の課題は山積しており、政府は新政権の出方を注視している。
松野官房長官は１８日の記者会見で、「元徴用工」（旧朝鮮半島出身労働者）訴訟問題や元慰安婦問題などを踏まえ、「日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、このまま放置はできない」と指摘。「代表団訪日の機会に、新政権と緊密に意思疎通していく」と強調した。
日韓関係は、 文在寅ムンジェイン 大統領が２０１８年に元慰安婦問題の解決を確認した日韓合意を事実上破棄し、元徴用工訴訟問題を放置したことで「戦後最悪」と称されている。首脳間の対面会談は１９年１２月以降、途絶えたままだ。
新政権を担う尹氏は、日韓関係の早期改善を掲げる。外相には日本に留学経験のある側近の 朴振パクジン 国会議員の起用を表明しており、日本政府は代表団派遣と併せ、「関係改善に向けたメッセージ」（政府関係者）と受け止めている。ロシアのウクライナ侵攻に伴い東アジアの安全保障環境の不安定化も指摘される中、日韓・日米韓の連携強化への期待も強い。
だが、長期化している歴史問題の解決は容易ではない。特に、元徴用工問題は韓国の裁判所で日本企業の資産売却手続きが進行中で、新政権が放置すれば、最速で年内に資産が現金化される可能性がある。現金化は「日韓請求権・経済協力協定で解決済みとの事実を根底から覆し、戦後最悪の状況が固定化される」（外務省幹部）として、日本政府は警戒感を強めている。
代表団の訪日では、こうした問題について両国関係者で意見交換する見通しだ。尹氏はこれまでに、日韓間の懸案を「包括的に解決する」と述べており、政府は新政権が打ち出す解決策を見極める構えだ。
