昨日も
北朝鮮が
ミサイルを飛ばしました。
その後、
詳細な分析が出てくるのを待っていたのですけど、
どうも、
土日進行のためか、
今のところ
日韓メディアからは
新たな情報が出てきません。
日韓政府からも、
新たな発表も出ていませ。
ということで、
昨日の
発射直後のニュースに
ブックマークを付けてみました。
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うぅーむ……
前に
北朝鮮のミサイルは品切れになったかも、
なんて
冗談を書きましたけど。
全然そんなことありませんでしたね。
新たに4発発射、とか。
元気バリバリ有り余って
まったく
衰える気配が見えませんよ。
しかも
今回は
朝鮮半島の西側、
黄海に向けてミサイルを発射したそうで。
なんですかコレは。
アメリカに続いて
中国、ロシアにも喧嘩を売るつもりなんでしょうか。
私的には、
そういう
黄海に向けてミサイルを発射した
北朝鮮の目的について。
専門家の分析が知りたくて
続報を待っていたのですが。
政治的意図が絡むし、
週明け、
もう少し
時間が必要なのかなぁ……
“北朝鮮 きょう午前 黄海に向け弾道ミサイル4発発射” 韓国軍
韓国軍は、米韓空軍が5日まで行った大規模な共同訓練に北朝鮮が警戒するB1爆撃機が参加したと明らかにしました。
一方、北朝鮮は5日午前、朝鮮半島西側の黄海に向けて短距離弾道ミサイル4発を発射していて、米韓両軍は北朝鮮のさらなる挑発に警戒を強めています。
アメリカ軍と韓国軍は、10月31日から11月5日まで空軍による大規模な共同訓練を行いました。
訓練は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射などを受けて、訓練期間を当初より1日延長して行われ、韓国軍は5日の訓練にアメリカ軍のB1爆撃機2機が参加したことを明らかにし、米韓空軍の戦闘機8機とともに編隊を組んで飛行している映像を公開しました。
韓国メディアはB1爆撃機について、音速を超える速度で基地のあるグアムから2時間以内でピョンヤンまで飛行し、大量の爆弾を投下できるとして「死の白鳥」という呼び名で報じていて、北朝鮮はこの爆撃機を強く警戒しています。
一方、韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮が5日午前11時32分ごろから59分ごろにかけて、北西部のピョンアン(平安)北道トンリム(東林)付近から朝鮮半島西側の黄海に向けて、短距離弾道ミサイル4発を発射したということです。
飛行距離はおよそ130キロ、高度はおよそ20キロで、音速の5倍にあたるマッハ5の速度で飛行したとしています。
北朝鮮は米韓空軍による大規模な訓練を繰り返し非難していて、米韓両軍は、B1爆撃機の訓練参加に反発して北朝鮮がさらなる挑発を行うことに警戒を強めています。
北朝鮮が5日、西海上に短距離弾道ミサイル(SRBM)を4発発射した。
韓国合同参謀本部によると、韓国軍はこの日午前11時32分ごろから11時59分ごろまで北朝鮮が平安北道東林(ピョンアンブクド・トンリム)一帯から西海上に発射したSRBM4発をとらえた。
これらミサイルは飛行距離約130キロメートル、高度約20キロメートル、速度約マッハ5と探知され、細部諸元は韓米情報当局が精密分析中だ。
韓国軍は監視態勢を強化する中で北朝鮮の動向を綿密に監視したと明らかにした。
北朝鮮はこの4日間のうち3日にわたり弾道ミサイルを発射した。3日午前7時40分ごろ「火星17型」と推定される大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。
正常飛行には失敗したが2段目の分離までは成功し、最高高度約1920キロメートル、飛行距離760キロメートル、最高速度約マッハ15と探知された。
ICBMに続き午前8時39分ごろSRBM2発を発射し、午後9時35分ごろにも液体燃料系列の旧型ミサイルと推定されるSRBM3発を発射した。
2日には南北分断から初めて東海上の北方限界線(NLL)以南の公海上へのSRBM発射など10時間に4回にわたりミサイル合計25発ほどを発射した。
NLLを超えたミサイルは江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)から発射され鬱陵島(ウルルンド)方向へ向かい、NLL南が26キロメートル、束草(ソクチョ)東方57キロメートル、鬱陵島北西方167キロメートルの海域に落ち、鬱陵島には空襲警報が発令された。
北朝鮮は韓米が先月31日に始め期限を1日延長してこの日まで実施した大規模合同空中訓練「ビジラントストーム」を口実に挑発したと推定される。
北朝鮮は今年に入り弾道ミサイルを33回撃ち、巡航ミサイルを3回発射したことがメディアに公開された。