kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

上を下への大騒ぎw ―― 北朝鮮の無人機、韓国領空を侵犯

この件、
騒ぎの事件が起きたのは
今から
2日ほど前の26日。
これは、
韓国ウォッチャーの私的にとって、
非常に面白い内容なので、
いったい
ここから
どうなるのかなぁ……と
ワクワクしながら
生暖かい目で見守っていたのですが。
2日経っても
どうにもならないので。
とりあえず
関連ニュースにブックマークを付けて
記録だけ残しておくことにしましたw



一言で言えば、
韓国政府、韓国軍が
彼らの無能を晒しました。
2日前の26日、午前10時半頃、
京畿道(キョンギド)周辺で
レーダー上に
北朝鮮無人機と推定される飛行物体を確認。
韓国軍が緊急出動。
無人機を発見して
戦闘機とヘリコプターで迎撃するも、
撃墜することが出来ず。
無人機はそのまま、
京畿道の内部、市街地へ向かって
さらに侵入。
金浦、坡州(パジュ)、江華島(カンファド)一帯にまで進出して。
住人が肉眼で確認出来る距離まで接近。
そのまま
逃げ切られてしまった、というw
韓国政府、韓国軍にとっては大失態w
の一幕がありましたw
ちなみに、
京畿道(キョンギド)で、
韓国の北方、
軍事境界線(MDL)に接している半島西側の地域で。
この中心部が、
ソウル特別市』(ここは京畿道から独立した行政単位です)という、
韓国の首都圏です。
そこへ、
北朝鮮から無人機が飛行侵入してきたのに、
韓国軍は、
迎撃に失敗。
為す術無く見送るしかありませんでした。
あーしろこーしろ、
『××でなければならなー!!』
とか、
偉そうな主張を振りかざすけど。
実行能力皆無。
口先で言うだけで、
いつまで経っても改善されることがない、
という。
いかにも韓国クオリティーな顛末になっていますw



さて、
今回の
北朝鮮無人機による韓国領空侵犯ですが。
これは
タイミングがちょうど
北朝鮮
その偵察能力を誇示するべく、
韓国大統領府を撮影した航空写真を公開して。
それを
韓国メディアから
ぼろくそに批判された、
その直後なんですよねぇ。
つまり、
偵察能力を韓国に批判された
北朝鮮
実力行使で、
その能力を韓国民に見せつけ。
同時に、
韓国政府、韓国軍が
北朝鮮の軍事行動に対応できる能力が欠如、
というより。
皆無だという、
韓国と、
北朝鮮
圧倒的、決定的な能力差を
韓国民に知らしめた
デモストレーションとなりました。



まあ、
しようが無いよねw
有言実行の北朝鮮
に対して。
口先だけで嘘誤魔化しで
その場を切り抜けて
何もしない
詐欺ペテン師体質の韓国。
その結果が
ご覧の有様ダヨw



マジメに解説しておくと、
韓国軍は
無能だけど無能なりに
亀の歩みで技術を研鑽、吸収、継続してきて。
北朝鮮
どっこいドッコイ程度の戦闘能力を保有してきたんですけどねぇ。
それを、
前代大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の時代に、
何を血迷ったのか、
北朝鮮は血盟! 敵は日本!! とアメリカ!!
と、
これまで韓国軍の中枢を担っていた人材に
親日派』のレッテルを貼ってパージ、スポイルして。
北朝鮮
日米共闘路線の韓国軍要人を次々に放逐。
韓国軍を
戦えない無能集団にしてしまいましたw
その結果、
こうなるのも当然なんですよねぇw

 

 

 

japanese.joins.com

北朝鮮無人機、韓国領空を侵犯…民家のある一帯を飛び回る

 北朝鮮無人機が2017年以降初めて韓国領空を侵犯した。これに対し韓国軍が対応に出た。
 韓国合同参謀本部によると、26日午前10時25分ごろから京畿道(キョンギド)一帯で北朝鮮無人機と推定される数件の未詳の航跡がとらえられた。無人機の数も複数であると把握された。
 韓国軍は未詳の航跡を金浦(キンポ)前方の軍事境界線(MDL)北側で確認した後、これを無人機と識別して警告放送と警告射撃を何回も行った。韓国空軍の戦闘機と攻撃ヘリコプターなど対応戦力を投じて撃墜作戦に出た。
 北朝鮮無人機は京畿道金浦、坡州(パジュ)、江華島(カンファド)一帯に越えてきた。複数の無人機がそれぞれ違った形態の航跡を見せ、このうち一部は民間人と集落がある地域まで侵入してきた。
 韓国軍は探知資産だけでなく肉眼でも無人機を識別した。無人機の大きさは2014年に韓国で発見された北朝鮮無人機と似ていると伝えられた。
 これに先立ちこの日午前11時39分、KA1軽攻撃機が空軍原州(ウォンジュ)基地を離陸した後に墜落した。これは北朝鮮無人機対応作戦支援に向け投入されて事故が起きたものとわかった。
 北朝鮮無人機による領空侵犯は5年ぶりだ。2017年6月9日に北朝鮮無人機が江原道麟蹄(カンウォンド・インジェ)の山中で見つかっている。
 当時この無人機はMDLを越えてきただけでなく、慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)の高高度防衛ミサイル(THAAD)基地まで南下して一帯を撮影したことがわかった。

 

 

 

japanese.joins.com

北朝鮮無人機1機も撃墜できない韓国軍…「侵犯と同時に撃墜すべき」

 2017年に北朝鮮無人機が慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)の高高度防衛ミサイル(THAAD)基地の写真を551枚撮影したのに韓国軍当局はこれをまったく感知できなかった。さらにはエンジン異常と燃料不足で墜落した無人機を1カ月過ぎてようやく発見した。
 当時韓国軍は対応戦力を積極的に補強し北朝鮮無人機の領空侵犯は再び起きないと明らかにした。その後韓国軍は小型無人機を探知できるイスラエル製レーダーを導入し、野戦防空システム(防空砲)のK30を改良し無人機対応能力を引き上げた。
 しかし、26日に北朝鮮無人機5機が韓国領空に飛来したのに1機も撃墜できなかった。これに対し韓国軍関係者は「全力を尽くして対応した。都心部上空のため(射撃がはずれ流れ弾が民家に落ちる)非正常的状況が起きる場合の住民被害を考慮し射撃しなかった」と話した。
 この日軍事境界線(MDL)を超えてきた北朝鮮無人機は翼の長さ2メートル程度だ。レーダーでこれを探知することはできるが、速いスピードで飛ぶ戦闘機が相対的にスピードの遅い無人機を撃墜するのは容易ではない。
 そのためこの日韓国空軍のKA1軽攻撃機が投入された。KA1はジェットエンジンではなくプロペラで飛行し、最高速度は時速649キロメートルだ。陸軍は攻撃ヘリを投じた。そして攻撃ヘリが西海(黄海)で北朝鮮無人機をレーダーで捕らえた後機関砲100発以上を撃ったが逃したとみられる。
 北朝鮮無人機は小さい上に水色に塗られ戦闘機の操縦士が照準を定めるのが難しいというのが韓国軍当局の説明だ。
 クォン・ミョングク元防空砲兵司令官は「北朝鮮無人機が軍事境界線(MDL)を越えて領空に侵入した瞬間に撃墜射撃に入るなど積極的に対応すべきだった。無人機が小型で撃墜が難しいというが、防空射撃訓練を2メートル級無人機で進める。無人機迎撃対応が陸軍と空軍で分かれたがこれを契機に統合的に運営する枠組みを備えなければならない」と提言した。

 

 

 

jp.yna.co.kr

尹大統領が激怒 北朝鮮無人機侵入で国防相を叱責

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は韓国に侵入した北朝鮮無人機の撃墜に失敗したことについて、27日の閣議前に李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官から報告を受け、「これまでいったい何をしたのか」と叱責した。複数の関係者が28日、伝えた。
 尹大統領への報告前、政府は金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長主宰の緊急安保状況点検会議を開いた。国家安全保障会議(NSC)を招集する状況ではないと判断した。会議には李氏のほか金承謙(キム・スンギョム)軍合同参謀本部議長らが出席した。
 尹大統領は報告を受け、「(無人機対応の)訓練もまともにせず、何もしていなかったのか」と激怒したという。
 安保状況点検会議は午前中いっぱい続き、李氏らは閣議に出席せず、対応体制の強化について議論した。
 尹大統領は閣議の冒頭発言を修正し、ドローン(小型無人機)部隊の創設を前倒しするとともに、ドローンをステルス化して監視・偵察能力を強化するよう指示した。
 大統領室の高官は「ドローン部隊の創設だけでなく、北の無人機を撃墜するための戦力なども補完していく」との方針を示した。