kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いまさらそれを言い出すのか――自分の力ではどうにもならないことに激怒、無意味な抗議をする韓国人

韓国人の『火病』持ちは、もう何十年前から言われてきたことなのですけども。
なぜか、今さら朝鮮日報が記事として取り上げています
一日本人としては、本当に『今さら』の話なのですが……
この後、外交的にも内政的に行き詰まることがホボ確定してしまっている韓国の国情なので。
そのための言い訳を『火病』にするための下準備でしょう。
『病気のためにうまくいかないのは仕方ない。けっして失敗したわけではない。韓国人が劣っているわけではない』という主張ですね。
悪いのはみんな『火病』のせいなのだ。
ってことらしいです。
現実を直視せずに、別の何かに罪をなすりつけてゴマカして済ませようとか。
そういうゲスな生き方をし続ける間は、好転しないでしょうね。
……まあ、これは韓国人に限ったことではなくて。
日本人の間でもときどき見られることなので。
気を付けなければなりません。

認めたくない事実を受け入れて、自分の失敗を反省するところから始めなければ。
正しい再スタートはできませんから。
ところで、
この特集記事の(上)編を読みたいのですけども。
どこへ行ったら読めるのかなぁ……




Chosun Online | 朝鮮日報 自分の力ではどうにもならないことに激怒、無意味な抗議をする韓国人 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2015/10/11 05:09

【特集】怒りを抑えられない韓国人(下)
自分の力ではどうにもならないことに激怒、無意味な抗議をする韓国人


 怒りによって完全に自分自身を見失うのではなく、自分の怒りをうまく表現できれば、新たな人生が切り開かれるといっても過言ではない。知恵深くスマートに怒りを抑えることさえできれば、家庭や職場における不和はほぼ解消できるからだ。怒りはそのほとんどが「自分は正しいのに、なぜ自分が損をするのか」という不満から出てくる。つまり「間違った言動を取った相手が変われば全てが解決するのに、相手は絶対に変わろうとしない」という一方的な考えにとらわれているのだ。しかしこのように責任の所在ばかりを自分勝手に突き詰めても、対立や不満の解消や相手との関係改善には何のプラスにもならない。このことを理解することが、怒りを和らげる最初のステップになる。
 怒りを抑えられないときは、まずその場から離れなければならない。怒りによる急性のストレス反応が原因で心臓の拍動が大きくなって息苦しくなり、全身の血液が筋肉に集まって硬直するようなこともあるだろう。そのような場合、何か特別な対策を取るよりも、まずはその場を離れることが最も良い方法だ。それができれば、その次は自分の思いや感情を整理することだ。本当に怒るべき状況なのか、あるいは自分が目の前の状況について何か誤解をしていないか、落ち着いて考えることが必要だ。
 その次は怒りを感情のままに表出した後の結果を考えることだ。その場で怒りをぶちまけた場合、瞬間的にはすっきりするかもしれないが、実は何も問題が解決していないことを後から悟る。相手に対する怒りから自分の感情をそのままぶつけることは、言い換えれば「自分はもっとパワーを持ちたい、相手よりも強くなりたい」と考える弱さから来るものだ。これは専門家も指摘している。
 次に自分の意思や感情をうまく相手に伝える方法を学ばねばならない。ストレートで率直なことは良い点もあるが、その上で相手の立場にも配慮する話し方をすれば、自分が本当に望む結果が手に入る。このことも悟らねばならない。相手を非難してプライドを傷つければ、その場は勝ったように感じるかも知れないが、自分自身には何も残らないのだ。
 その上で「今日の怒りは今日で全て終わらせること」だ。感情のしこりが残れば、これがまた新たな怒りを生み出すからだ。現実に対する恨みや自責の念は、相手への憎悪を大きくする結果しかもたらさない。問題が解決すれば、一日も早く気持ちを整理することが必要だ。
 最後に、それでも自分は素晴らしい人間であることを理解する。これは「自分には何か特別な能力があって、その気になれば何でもできる」と変に傲慢(ごうまん)になることではなく、むしろ逆だ。あるがままの自分自身、つまり足りない点も受け入れ、そのままの自分自身を受け入れて愛する「自己尊重心」を持たねばならない。この自己尊重心があれば、それだけで怒りを和らげる力が得られる。認められたい欲求が強すぎるとか、あまりにも高い目標意識がある場合、これらは逆に病的ともいえる劣等感を生み出してしまうからだ。
 セブランス病院精神健康医学科のナムグン・ギ教授は「怒りを確実に和らげるには、それが爆発する前にその兆候を感知し『タイムアウト』を使えるよう訓練を重ねることが必要だ」と指摘しており、その上で「慣れれば相手と顔を合わせて対話をしているときも、内面ではタイムアウト状態に入って怒りを沈めることができるようになる」と語る。「タイムアウト」とは野球の「タイム」のように、怒りの「タイム」を取ることだ。


李智恵(イ・ジヘ)保健専門記者

朝鮮日報朝鮮日報日本語版



Chosun Online | 朝鮮日報 怒りをこらえられない韓国人、人格・行動障害の受診者急増 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2015/10/10 09:32

「腹立ちまぎれ」の犯罪が増加


 秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月27日)連休最終日の先月29日午後9時ごろ、韓国南東部・蔚山市南区の長生浦港に停泊中だった漁船(8トン)の操舵室から火の手が上がった。この船の船員(32)が「中秋節のボーナスが少ない」と腹を立て、酒に酔った状態で衝動的に火をつけたのだ。
 火は消防隊員により20分後に消し止められたが、操舵室が全焼したほか甲板の一部も焼け、1億ウォン(約1020万円)ほどの財産被害が発生した。この船員は放火直後、近くをうろついていたところを海洋警察に検挙された。船員は仕事が大変だという理由で日ごろから船長に不満を抱いており、さらに中秋節のボーナスも十分にもらえなかったことに苛立ち、酒を飲んでいたという。海洋警察の関係者は「船員はボーナスとして50万−100万ウォン(約5万−10万円)を求めたが、船長に10万ウォン(約1万円)しかもらえず、侮蔑されたと感じたようだ」と話している。あまりに浅はかな、衝動的な犯罪だった。
 この事件は、韓国における典型的な「腹立ちまぎれの犯罪」だ。普段からの不満、酒に酔った状態、侮蔑感という三拍子がそろい、怒りが犯罪へとつながったのだ。精神医学の専門家らはこうした犯罪の背景に▲経済格差と過剰な競争社会で感じる相対的剥奪感▲苛立ったときにまず酒を飲む韓国の風潮▲自分が無視されたという蔑視(べっし)感や劣等感を我慢できない国民性−などがあると指摘する。
 実際に、韓国では小さないさかいでも怒りを爆発させる人が多い。昨年、他人に攻撃的すぎる、疑い深い、病的な放火・賭博から抜け出せないといった人格障害や行動障害で病院にかかった人は1万3000人余りだった。男性が女性の約2倍で、特に20代男性の患者数はここ5年間増加を続けている。



金哲中(キム・チョルジュン)医学専門記者

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