一昔前なら、
『●●ゲームが大ヒット』的な、
ゲーム業界関連のニュースを全国ニュースネットが取り上げるのは、
そういう話題しか
機会は、
なかったんですけどねぇ……
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ここで私が言う一昔前って、
今から３０年以上前とかの世の中です。
スーパーファミコンが全盛期の時代で。
国内大手電機の
日本電気……ＮＥＣが
『ＰＣエンジン』を発売して
家庭ゲーム機業界参入を表明し
一大ニュースになった、
その頃のイメージですけど。
あの、
ＳＯＮＹがプレイステーションを販売するのは、
この後の話。
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時系列順に並べると、
ファミリーコンピューターが発売されたのが１９８３年で。
ＰＣエンジンが発売されたのが１９８７年。
スーパーファミコンが発売されたが１９９０年。
プレイステーションが発売されたのが１９９４年です。
ファミコン発売から
おおよそ１０年後に
プレイステーションが発売されています。
５０色程度の２Ｄスプライトを
２４キロバイトとか１２８キロバイトとか２５６キロバイトとかで
ピコピコ動かしていたのが。
１０年後に
ＣＤ－ＲＯＭみなし６４０メガバイトの大容量で
１６００万色以上の同時発色フルカラーで、
３Ｄポリゴンでグリグリ動かして。
そこから、
次の１０年は
インターネット端末が１家に１台のネット時代。
そして、
その次の１０年が、
インターネット端末が１人１台の個人ネット時代。
そして
ゲームも
ローカルスタンドアローンから、
ネットワーク利用によるオンラインゲームへ。
そして、
その次の１０年で
ＳＮＳ全盛、
ゲームも
ネットＳＮＳを利用したサービスが主流へ。って具合で
移り変わってきました。
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なんか、
話がいささか脱線してしまいましたけど。
いまから
３０年前なら。
ゲーム会社の株価が暴落したところで、
大した話題にもなりませんでしたし。
不祥事を起こしたところで、
誰も注目しない。
そんな時代というか、
ゲーム会社なんて、
子ども相手のオモチャを開発販売している、中小企業。
という、
日本社会での世間一般、主要メディアの認識、扱いは
そんな程度でした。
だから、
大いにヤラかしても、
誰も気にもかけないし。
まったく
ニュースにもならなかった、
というか。
マスメディアには
見向きもされなかったんだけど……
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ファミリーコンピューターが世に出てから、ざっと４０年……
世の中は変わったねぇ (＾ω＾)
スクウェア・エニックス株が急落、一時ストップ安に 大幅減益を嫌気
１４日の東京株式市場で、ゲーム大手のスクウェア・エニックス・ホールディングス（ＨＤ）の株価が急落した。一時、制限値幅の下限（ストップ安）となる前日終値比１０００円（約１６％）安の５２６８円まで下落。午前終値は９９９円安の５２６９円だった。同社が１３日に発表した令和６年３月期連結決算が大幅な減益となったことなどに嫌気がさしたようだ。
６年３月期決算で、本業のもうけを示す営業利益は前期比２６・６％減の３２５億円だった。ゲーム機向けやスマートフォン向けのゲームで構成する「デジタルエンタテインメント事業」の利益が４割近く減ったことが響いた。期中に主力タイトルの一つである「ファイナルファンタジー１６」を投入したが、好業績につなげることはできなかった。
また、一部ゲームの開発を取りやめたことによる廃棄損で２２１億円の特別損失を計上。最終利益は６９・７％減の１４９億円だった。７年３月期予想ではその反動もあり、最終利益は８７・８％増の２８０億円を見込むが、５年３月期の４９２億円には及ばない水準にとどまった。
スクエニＨＤは１３日、決算と同時に７年３月期～９年３月期の新中期経営計画を発表。「さらなる成長に向けた再起動の３年間」と位置づけ、「『確かな面白さ』をお届けする『量から質』への転換」を打ち出した。
バンダイナムコ子会社の元社員、業務用スマホやタブレット４０００台を売却し４億円不正利得か
業務用スマートフォンを無断売却して約５４００万円を着服したとして、警視庁は１４日、ゲーム会社「バンダイナムコエンターテインメント」（東京都港区）元社員の男（５９）（町田市）を業務上横領容疑で逮捕した。２０１５年以降、業務用のスマホやタブレット端末約４０００台を売却し、計約４億円を不正に得たとみている。
発表によると、男は２０年１～１２月頃、同社の業務用スマホ約５００台を都内の業者に売却し、計約５４００万円を横領した疑い。容疑を認めている。
男は業務用スマホの管理を担当。内部調査で不要な端末の仕入れが発覚し、２２年１２月に懲戒解雇されていた。警視庁は着服金を風俗店への支払いなどに使ったとみている。親会社のバンダイナムコホールディングスは１４日、「グループ全体で再発防止に取り組む」とのコメントを出した。
